"溝の口"を検索中...
12件の検索結果
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- 溝の口「かとりや」独酌万華鏡ダイアリー(1) 溝の口はもういっか。家に帰って、ひとり打上げすっぺがなー。 ── ──── ────── 『独酌』 それは、自分だけの特別な時間。今宵もあなたの心の中にだけ、そっと『万華鏡』のように、色とりどりの酒場模様を映し出している── 関連記事 祖師ヶ谷大蔵「さか本そば店」独酌万華鏡ダイアリー(3) 大森「富…
- 2020年1月28日
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- 溝の口「十字屋」センパイレゾンデートル 溝の口にいた。溝の口駅の西口を降りてすぐ、レトロなアーチがあるのだが、大衆酒場ファンにとってこれを潜ることは、子供がディズニーランドのゲートを潜ると同じくワクワクする瞬間だ。 アーチを進んで間もなく、そこには名酒場が集まるテーマパークが広がる。他にも、時代に取り残されたような古本屋や八百屋なんかも逞しく営業しており、それを眺めながら歩いていると、今が令和だということを忘れてしまいそうになる。そこから抜けると、今夜の酒場があ…
- 2019年12月29日
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- 溝の口「おばちゃん八百屋」ウマい!安い!野菜!おもしろ二毛作酒場で一盃 溝の口』 ノンベイ界隈では有名な『西口商店街』を中心とした神奈川県川崎の一大飲み屋街である。この日は晩秋の日差しがやたらと強く、半袖でもいいくらいだった。駅前は賑やかだが、少し歩くとそこは閑静な住宅街。こんなところに、おもしろ二毛作酒場……いや、酒を出す店自体あるのかと、歩き続けること20分──ありました。 『おばちゃん八百屋』 〝ありました〟と言っていいものか、これは完全に〝ただの八百屋〟だ。店先には野菜や果物、奥の棚に…
- 2019年12月11日
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- 中野富士見町のもつ焼き屋が魅せる、味、人、雰囲気の三位一体 溝の口『ほさかや』系の『キャベツ漬』だ。 [inter id="https://saka-navi.com/archives/55341"] [inter id="https://saka-navi.com/archives/37263"] こいつを突き出してくる酒場は料理がおいしいというジンクスもある。手始めに『煮込み』をいただこう。 これがね……衝撃的なウマさ! 正直、見た目はどこにでもあるフツーの煮込みなのだが、とに…
- 2月22日
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- 立石「八百屋の一平ちゃん」ここにもあった呑める八百屋さん 溝の口の おばちゃん八百屋 が呑めるって味論が言ってたな・・・ ソコでは メンチカツやカレーが食べれるって聞いたな・・・ ココでは どんなツマミを出してくるんだろう・・・? 気になるっ!! 邪魔すんでー-!! 店内はテーブルが3つ なんかの居抜きを手作りで直しました みた…
- 2022年8月7日
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- 祖師ヶ谷大蔵「さか本そば店」独酌万華鏡ダイアリー(3) 溝の口「かとりや」独酌万華鏡ダイアリー (1)
- 2021年8月12日
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- 大森「富士川」独酌万華鏡ダイアリー(2) 溝の口の『十字屋』がウマかったな。あと、量があって安い。あれ、ナンボ・・・だったっけなぁ。600円、くらいだったような……? 「酎ハイです」 「おっ、あざまーす」 ぐびっ……ぐびっ……ぐびっ──ふぅ、落ち着いた……けど、やっぱり十字屋の牡蠣酢の値段が気になってきた。たしか、スマホに写真があったはず。 あった、あった。これの店内写真を拡大っと…… フムフム……あ、やっぱ600円だった…
- 2021年4月5日
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- 十字屋 | 三大酒場シリーズ 溝の口西口商店街を抜けてすぐにあるレンガ調のビルには、およそ想像もできない天国がある。狙いは口開けの16時。何十人も入る大箱が、この後押し寄せるであろう呑兵衛たちを、ひっそりと待ち構えているかのように静寂を放つ……この時間が堪らない。辛めの日本酒に合わせる料理は必ず刺身だ。鮮度、ボリュームと安さ、どれにおいても文句のつけようがない。さらに、150あるといわれるメニューの中から選抜された厚焼玉子、ギョーザ、十字屋焼きといった名作料理は、一…
- 2020年9月30日
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- かとりや | 三大酒場シリーズ 溝の口西口商店街の中腹にひっそりとそれは在り、まるでかつてのヤミ市跡のように、昼間だとその存在感は無い。しかし、いったん夜になると暖簾の奥からは爛々とした光と酔客の気配に溢れ、その存在感は商店街一となる。酒で磨き抜かれたカウンターに、洗練されたやきとん、香り高い煮込み、それをアテにする酎ハイが素晴らしく進む。「ひとり、いける?」と、酔客が次から次と暖簾を引く姿は、まるで自分だけの秘密基地の様子を伺うかの様である。
- 2020年9月30日
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- 日本全国「酒場」これが終わったら、酒場に行こう 溝の口』の名商店街にある〝あの店〟にしよう。 立ち飲みは隣の客と距離が近い。そんなのは気にしないで、肩をぎゅうぎゅうに寄せ合って立ち飲もう。「すんません、こっちに酎ハイください!」 この店といったら〝燃える男の酒〟と書かれた焼酎瓶。名前のインパクトとは裏腹に、中身は普通の甲類焼酎。これを、どこのスーパーでも売っているペットボトルの炭酸水で割って飲む。 アテも超シンプルな『梅キュー』。正直、なんだ…
- 2020年4月1日
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- 高津「タイガーワン」うおぉぉぉハラ減った!これが男のやんちゃ酒場 溝の口の方へ飲みに来ていた時の事。駅でだいぶ飲んで泥酔した彼は、フラフラと夕焼けの町へと歩き始めていた。 20分程歩いただろうか。馴染みのない町をGoogleMapを見ながら行ったり来たりしていると、カリスマジュンヤが叫んだ。 「あった!タイガーワンや!」 『タイガーワン』 なんというパンチの効いた店名。黄黒の縞模様に工事現場の様な看板、…
- 2017年7月1日
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- いろは | 三大酒場シリーズ 溝の口西口商店街』の端にある立ち飲み屋。店のすぐ横では電車が行き交い、騒音で通過中はトークが困難になる。まるでインドのスラム街にも似た独特の環境で飲む酒は格別。 酎ハイ系を頼むと"燃える男の焼酎"と書かれた小瓶が渡され、中に焼酎が入っておりそれを割って飲む。 後ろでは"ギギー!ガガー!"などと電車の車輪が擦れる音が聞こえ中、薄暗い店先で一人でひっそりと哀愁を漂わせながら"萌える男"として飲める日を待ちわびている。
- 2017年6月7日