"秋田県"を検索中...
38件の検索結果
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- 常陸多賀「ひかり食堂」魅力度最下位を返上せよ!茨城大衆食堂の部 秋田県は何位くらいか……と、記事を開いてみる──、えっ!? 〝茨城県が7年連続の最下位〟 地元のランキングより先に目に飛び込んできたのは、〝7年連続の最下位〟という結果だ。〝7年連続〟といえば、20年前に私と酒場ナビメンバーのイカと一緒にバイトしていた新宿の漫画喫茶のビルが、新宿で一番不衛生なビルとして当時7年連続目だった(どれだけ不衛生だったかはここでは書けない) 完全に殿堂入りじゃないか……。というか、茨…
- 2020年4月12日
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- 三津「みよし」はじめての愛媛酒場入門(2) 秋田県沿岸にある土崎という港町は、国内最大の油田や重要港湾である為か、港湾都市としてはそこそこ大きく、『北前船きたまえぶね』の寄港地、『三津七湊さんしんしちそう』のひとつにも数えられた、歴史的にみても結構やりやがる・・・・・港なのだ。 とはいっても、田舎であることには変わらず、錆びた石油タンクや貨物用単線、魚工場の周りには小さな漁船の並ぶ桟橋があるなど、それらしい港町の風景が望める。 **** …
- 2019年6月17日
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- 四条大宮「庶民」おとなの修学旅行 氷解編 秋田県出身の私は、当時『出汁の美学』など皆無であり、出される料理の絶妙な味付けをことごとく「薄い!」のひと言でぶった斬り、「濃い味こそ正義!」と醤油をドバドバとかけて旅行中を過ごしたのだ。 「んだ、京都さ行ぐだ」 それから20年が過ぎ、ついに京都のセカンドバージンを破る機会が訪れた。奈良の酒場で酒場ナビメンバーのイカと呑んだ夜に、京都の酒場へ行こうという話になったのだ。イカは関西在住歴が長かった為か、京都の酒場に関してもそ…
- 2019年3月10日
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- 奈良「いづみ」おとなの修学旅行 告白編 秋田県出身の私はもれなくその一人で、高校の修学旅行で奈良と京都を初めて訪れた。 2018年に〝金農旋風〟で日本中を席捲した『金足農業高校』出身なのだが、私が在学していた当時は、いわゆるやんちゃ(・・・・)そのものの高校であった。 特に私のクラスはやんちゃ(・・・・)であり、朝の出欠確認に全員が集まったのは入学式初日のみ、卒業した生徒もクラスの3分の2、学期末テストは「このプリントの中から出題する」と教師に言われ、いざ試験を受けるとそのま…
- 2019年3月1日
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- 東松山「大松屋」 豚んで埼玉っ!!東松山焼鳥組合ってなんぞや?? 秋田県ド田舎村肥やし町の出身 郷土愛はモチロンあるが 客観的に見ても 秋田が24位で 埼玉が43位なのが 解せないという 「なしてだっ?!」 「都会指数が低いからちゃうん」 「なぬっ?」 「東京行くのに 通行手形が必要やからちゃうん」 「なんだど?」 「サイタマラリア っていう病気が蔓延してるからちゃうん」 「変な漫画ばっか読んでらんでねぁー!!」 「じゃあ どうしたいねん??」 「埼玉の魅力を…
- 2019年2月17日
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- 西成「ナカジマ酒店」美人と缶詰と銃声と流血、そして元気 秋田県出身の控え目な私からしたら、十分に〝スリリングかつ、エキサイティングな街〟ではあるのだが……一度くらい「西成は、元気やで!」という言葉も聞きたいところでもある。 さて、酒場ナビメンバーのイカ、神戸在住の美人お嬢様『アミちゃん』との3人で西成はしご酒をしているのだが、次で4軒目となる。そろそろお疲れであろうお姫様のアミちゃんを月へお返しすべく、下界最後の酒場へとお連れするのだった。 &nbs…
- 2019年1月15日
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- 味論 | サカペディア 秋田県秋田市へと移り住む。 そのまま秋田市で育つが、中学生になると『ガンマニア』となりエアガン、サバイバルゲーム用品などに数十万円を費やすようになる。高校受験はせず自衛隊への入隊を希望したが、両親親戚の猛反対により断念。しかし高校進学にまったく興味がなく、元々得意だった絵を勉強するために美術専門学校へ受験するが不合格となる。 その後、進路相談のために母親と一緒に担任教師の元へと行くが、まったく高校受験をする気がなかった味論は、面談中に担…
- 2018年12月29日
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- 田沢湖「仙岩峠の茶屋」崖の上のパパとボク、時々、オデン 秋田県秋田市から岩手県盛岡市の丁度中間地点に『田沢湖(たざわこ)』という湖ある。この湖の特徴は〝日本一深い湖〟であることだ。 その他にも、スキーファンなら知っているかもしれないが、この田沢湖は『たざわ湖スキー場』とういうスキー場も有名で、私も幼い頃はよくスキー好きの父親に連れられ来た思い出がある。 忘れもしない、私が5歳の正月。初めてこの『たざわ湖スキー場』に連れて行かれた時に事件が起こった。私は滑り方などまったく分からないまま一緒にリ…
- 2018年12月25日
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- 西成「たちばな食堂」俺と美人の昼飲みデートを自慢してみる 秋田県で過去に万博をやった経験などない。その代わりにこのオッサンを、こーんなデカい『かまくら』へブチ込んで上から崩して生き埋めにでもさせたい気分だ…… ちっきしょー!! 俺の女なのに!! 行かないでくれ、 アミちゃん!! ……アミちゃん!! ……アミちゃ──ん!! 「──味論、お前さっ…
- 2018年12月16日
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- 大船「観音食堂」男39歳独身、ただいま酒呑み修行中! 秋田県を代表する《味どうらくの里》の右に出る醤油はないと思っていたが、これは勝るとも劣らない旨さだ。 一説では〝大きな船が出入りした土地〟から『大船』という地名になったと言われ、東海道は戸塚と藤沢、さらには鎌倉幕府と隣接する土地柄、それはさぞかし目新しく、傑出した品々が集まっていたに違いない。 そんな中で、もしかすると〝大船醤油〟なんてものが存在するのかもしれない……。とにかく酒場の観音様、こんな醤油と出会わせていただき、ありがとうござ…
- 2018年10月2日
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- 日暮里「いづみや」ぼっちなあなたに妄想酒場への誘い 秋田県出身の私の最後(・・)の酒は、日本酒で正しかったようだ。 しっかりと〔もっきり〕をしている冷酒の背景にいる先輩も、『兄ちゃん……宇宙人なんかに負けるんじゃないぞ』と気遣ってくれる。あと食べておきたいとものは……あ、あれか! 『ほうれん草のおひたし(270円)』おひたしが食べておきたいというより、上に乗っている『かつお節』が食べたかった。『かつお節なんてもの、例え侵略者との戦いで生き残ったとしても、その後生きてい…
- 2018年1月14日
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- 田や | 三大酒場シリーズ 秋田県出身の私(味論)が、ここを外す訳にはいくまい。十条駅の名店『斎藤酒場』からすぐにある秋田県ゆかりの酒場。秋田出身のご主人が亡くなった後も、『きりたんぽ鍋』や『いぶりがっこ』のメジャーどころはもちろん、『ぬぐだ丸』という秋田県民の心をグッと掴む甘酒のような『にごり酒』を扱ってるのがうれしい。もはやお馴染みとなった『鯖の燻製』も、ほんのりと口に香る燻製味が、秋田人以外の舌にも合うことは間違いない。 『……オラぁ、もう秋田さ帰…
- 2017年12月17日
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- 西成「大寅食堂」関西ふしぎ発見!大阪の酒場ですごく気になること 秋田県という比較的温厚な地域出身の私は、当時、カルチャーショックと同時に剣呑を食わされたものだ。 『また今年も西成に行こや!』今年の秋くらいであったか、そんなことをイカがぼんやりと言っていたのだが、気が付けば大阪行きのチケットを予約して、気が付けば西成にいたのだ。 〝いったい、今回はどんな出来事が……〟 そんな、諸般の思い入れ(・・・・)のある町で、朝飲みをする為にまずはこの食堂へやってきた。 &…
- 2017年12月6日