"市民酒場"を検索中...
7件の検索結果
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- 桜木町「常盤木」横浜三大市民酒場の歴史を訪ねて 市民酒場』をご存知だろうか。現代では考えられないが、戦時下の日本では〝酒〟も配給のひとつだった。 まぁ、そもそも酒は高級品で中々一般市民が口にできるものでもなかっただろうが、いつの時代も酒は酒、娘を質に入れてでも飲みたい呑兵衛はいたのであろう、高額な〝ヤミ値〟でも酒は売れるものだから、これもまた偉い人達が規制した酒場が『市民酒場』なのだ。 規制内容は、三店舗を一組で経営させて、お互いに悪いことをして酒を出さないように見張る仕組み。調べて…
- 2017年11月10日
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- 神田「仙人 宮ちゃん・ふじくら」いつかのカラオケ酒場にて 市民酒場〟みたいだ。 「いらっしゃーい」 おぉっ、確かに店内は〝ふたつの店〟があった形跡があった。カウンター席、厨房、出入口すべて二つずつある。各カウンターにはマスターと女将さんがそれぞれ居て、その中央には例のカラオケマシンが鎮座していた。どちらの店ということもなく、酒場全体の雰囲気だって申し分ない。 『宮ちゃん』側のカウンターに座り、まずは酒である。最高のカラオケにするために、こ…
- 2021年2月10日
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- 市民酒蔵 諸星 | 三大酒場シリーズ 市民酒場 戦中からある横浜の市民酒場のひとつ。他の酒場と何が違うのかといえば特にないのだけれども、当時のままの屋号を大切に受け継ぐという姿勢が、老舗としての風格を感じずにはいられない。迫力の外観、圧巻の長カウンターは、是非ともその目で確かめて欲しい。料理も豊富で、中でも煮込み、うの花はシンプルながらも大衆酒場にある酒のアテとして完成された名作である。独りそこに座っているだけで画になるような、そんな古き時代のワンシーンに溶け込んで頂きたい…
- 2020年10月17日
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- 新子安「市民酒蔵 諸星」あなたと私の酒場探求の道 市民酒場』と称し、もちろん、そんな制度はとっくに廃止されているのだけれども、未だにその屋号を掲げて営業している酒場があるのだ。 『市民酒蔵 諸星』 京浜東北線『新子安』駅から目と鼻の先にあり、数年前にはじめて酒場ナビメンバーのイカと一緒に行った酒場で、当時この外観を見た時の衝撃は未だに忘れることができない。まず目に入るのが、〝諸星〟と気品高く浮かび上がる金色の店名。そして〝市民酒蔵〟と大書され、低く掲げられた大暖簾である。…
- 2020年9月25日
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- 神奈川「みのかん」あの酒場BGMが聞きたくて・・・ 市民酒場という文字が古い酒場に来たぞという気持ちにさせてくれる 扉を開くと コンクリの床にすがれた丸椅子とテーブル達 飴色の壁 外から照らされる光がそれらを包み込み神秘的とさえ感じてしまう カウンターもまたいい このカウンターを舐めるだけで長年 先輩方が垂らした酒が染み込んでいて多少…
- 2018年9月2日
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- 常盤木 | 三大酒場シリーズ 市民酒場』。その〝横浜三大市民酒場〟のひとつでも顕著な酒場。桜木町駅から歩いて10分程度にある、いかにも〝老舗感〟を放つその外観で、語らずともその歴史を感じることが出来るだろう。店の時代経過とは反し綺麗な店内。こじんまりとした店内奥の小上がりで、名物の『ふぐ料理』でもつつけば、それだけで幸せな気分にさせてくれることは間違いない。ふぐ以外にも、大きな『アナゴの天ぷら』やネギがたっぷりの『ネギチャーシュー』もオススメ。市民酒場、延いては、横…
- 2017年11月10日
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- 大井町「いさ美寿司」他 第1回シメサバ選手権開催 市民酒場の 新子安 市民酒蔵諸星 市民酒場ってなんだ?? まぁ 要は歴史があるってことで 難しい事は気にしないでおこう 老舗酒場にありがちな 怖さ など全くない ただただ楽しい 諸星のシメサバが・・・ こちらっ!! 厚切り浅〆タイプ 鮮度の良さ…
- 2017年9月4日