"愛媛県"を検索中...
4件の検索結果
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- 高砂町「坊っちゃん」おでんに醤油、冷やしトマトには日本酒 愛媛県の松山で飲み歩きをしていた。ここの街は本当にすばらしいところで、歴史ある街の造りはもちろん、出会う人々が温厚で人懐っこい方ばかりだった印象が強い。そして松山といったら文豪『夏目漱石』だ。その縁ゆかりの地で、さらに〝まさしく〟名前の酒場に出会っていた。 『坊っちゃん』 〝親譲りの酒飲みで大人になってから酔ってばかりいる〟 図らずも、小説『坊ちゃん』の冒頭を黙読してしまった。黄昏時に浮かぶ紅あかい提灯に白看板。藍色に白地…
- 2021年10月14日
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- 古町「太閤」はじめての愛媛酒場入門(3)
- 2019年7月5日
数日間あった初めての四国、愛媛はしご酒も終盤となり、そろそろ締め・・の酒場を探していた。少しだけ慣れた松山の繁華街『大街道』で飲やるのもいいが、ここはあえて路面電車に乗って他の街の酒場を探してみることにした。 ガ… -
- 三津「みよし」はじめての愛媛酒場入門(2) 愛媛県松山市に来て思ったことといえば、〝うちの地元に似ているぁ〟ということ。 『土崎(つちざき)港』 私の地元秋田県沿岸にある土崎という港町は、国内最大の油田や重要港湾である為か、港湾都市としてはそこそこ大きく、『北前船きたまえぶね』の寄港地、『三津七湊さんしんしちそう』のひとつにも数えられた、歴史的にみても結構やりやがる・・・・・港なのだ。 とはいっても、田舎であることには変わらず、錆びた石油タンクや貨物用…
- 2019年6月17日
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- 松山「小判道場」はじめての愛媛酒場入門(1) 愛媛県松山市』 5月末、成田空港から浮かぶこと一時間と少し。とにかく〝遠い島国〟というイメージしかなかったが、あっという間に人生初、そして一生来るとは思わなかった四国の愛媛県に降り立ったのだ。因みに4県あるうち、はじめての四国に愛媛を選んだ理由は〝県名が可愛いから〟である。 松山空港のロビーを出るなり、愛媛は〝蛇口からオレンジジュースが出る〟という噂は本当であったことに安心しつつ、いざ愛媛の中心松山市内へと向かった。 &n…
- 2019年6月8日