著者 ≫ 味論
すべての記事件数: 315件
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- ある意味、私と酒を繋げるルーツだったかもしれない話
- 2023年8月14日
「オマエ、前は何のバイトだったんだ?」 「はい? えっと、〝小僧寿し〟でした」 「フーン、じゃあ女子大生もいたんじゃないか?」 「はい。ていうか、自分以外のバイトはみんな女子大生でしたよ」 忘 […] -
- 町中にある「宿題酒場」の答え合わせ!老舗も顔負けのローカルチェーン「酒蔵 駒忠」
- 2023年8月5日
「おや? あれは……酒場か!?」 町を散歩中、仕事帰り、酔っ払って駅に向っているときなんかに、突然現れる酒場のシルエット。大衆酒場好きの〝性さが〟とでもいうのだろう、しばらく立ち止まって外観を […] -
- 〝長野県といえば〟が止まらない!はじめての長野酒場 松本「大漁」
- 2023年7月27日
〝長野県といえば〟何を思い浮かべるだろうか。やはり蕎麦やりんご、善光寺や軽井沢は外せないだろう。 先日、ほぼ初めてといっていい、その長野県の松本へ行ってきたのだが、雄大な松本城やその城下町にあ […] -
- なぜ今まで訪れなかったのか?はじめての長野酒場 松本「太助」
- 2023年7月18日
「あれ……あそこって行ったっけ?」 先日、我が酒場ナビは八年目に突入し、記事数も900話を突破した。それだけの件数になると、誰がどこの酒場に行ったというのを把握できなくなり、最近では〝酒場ナビ […] -
- 北千住「幸楽」異国とのハイブリッドが叶える大衆酒場の未来予想図
- 2023年7月9日
これだけ〝酒場好き〟と公言しておきながら、私はいままでに一度も酒場で働いたことがない。酒場どころか、そもそも過去に飲食業は『小僧寿し』と『漫画喫茶』くらいで、酒と密に関わる仕事をしたことがないのだ。若い頃に […] -
- 今注目の自分と相性の良いパワースポットならぬ〝パワー酒場〟を見つけろ!鎌倉「津久井」
- 2023年6月27日
〝相性の良いパワースポット〟へ行くのが、最近の私の流行だ。どうやって相性の良し悪しを調べるかというと、自分の生年月日からある数字を計算、その数値の結果によって〝属性〟なるものが割り当てられる。その属性によっ […] -
- 今日は埼玉で昼から飲む!蕨「冨士屋」の定食タイム
- 2023年6月18日
酒場好きの酒呑みには、無意識的な〝使命〟が存在する。それが、絶えず〝昼飲み〟ができる酒場を探していることだ。そう、これを読んでいるアナタもそうだ。町を歩いてて、それっぽい・・・・・建物は見えると店先に走り、 […] -
- 辛党必見!錦糸町「タイランドショップ」で自分史上、最辛の料理に遭遇
- 2023年6月9日
〝味覚〟について、どうしても苦手なものがある。それが〝辛味〟だ。いや、ワサビやカラシは平気なのだ。平気どころか、ワサビを舐めながら飲やることもしょっちゅうある。ここでいう辛さとは、ワサビの様な揮発的な辛さで […] -
- 江古田「乃がた」を酒場ナビらしい文章で記事を作成してください=AIチャット
- 2023年5月31日
昨今、人工知能による〝AIチャット〟が盛り上がっている。『ChatGPT』や『Bard』など、これが弄ってみると案外おもしろいもので、くだらない質問でも想像以上の回答があるので、一般ユーザーでも暇つぶしには […] -
- 新屋「天吉食堂」田んぼの食堂のパパとボク、時々、ニコミ
- 2023年5月22日
小学校からの付き合いで〝Rちゃん〟という友人がいた。家から割と近いお寺の子だったのだが、彼の父は漫画の神様『手塚治虫』のアシスタントをしていたらしく、その影響か漫画を描くのが得意だった。私も当時は絵を描くの […] -
- 逆に地元過ぎて見逃している穴場な酒場たち 土崎「さんとり」
- 2023年5月13日
前回、私は実家のある秋田県の〝土崎つちざき〟という故郷へ帰り、『松園』という今までまったく気が付かなかった焼肉屋へと訪れた。 居心地の好いい佇まいと、新鮮でおいしい肉に驚いたのだが、それ以上に […] -
- 逆に地元過ぎて見逃している穴場な酒場たち 土崎「松園」
- 2023年5月4日
「えっ、秋田出身なんですか?」 「そうなんですよ。もしかして味論さんも?」 地元が同じ──都会で長いこと住んでいると、割とこんな嬉しい出会いがある。上京して何十年経っても、地元愛というのは決し […] -
- 山手線の〝いらない駅〟には絶対に必要な酒場がある!鶯谷「東瀛」
- 2023年4月25日
日本……いや、世界でも有数の知名度を誇る『JR山手線』。私も上京する前から〝緑色で東京をグルグル回っている電車〟というのは知っていて、〝環状線〟という言葉そのものを知ったのも山手線である。初めて乗車した時も […] -
- 日本一…いや、世界一小さい市場「国分寺市場」で極上市場飲み体験
- 2023年4月16日
〝居酒屋〟の語源を知っているだろうか。まぁ、読んで字のごとく〝酒屋〟に〝居る〟で居酒屋といって、江戸時代には多くの酒屋が市中にあったのだが、今の酒屋と同じで、酒を持って帰って家で飲やるのが一般的だった。ただ […] -
- 〝渋過ぎて〟の方じゃない!入りづらさ断トツ1位の酒場の扉を開いたら… 歌舞伎町「地下ん屋」
- 2023年4月7日
〝日本一の歓楽街〟──私の東京生活は、ここから始まったと言える。 美容学校に進学のため、秋田から上京してきたのが約二十年前。学校が『歌舞伎町』にあったのが運か不運か、初々しい東京の生活は驚きに次ぐ驚きの毎日 […] -
- 元町中華街「福楼」激ウマが的中!占いの街で予想を超えたガチ中華
- 2023年3月29日
「アナタ、ゴ先祖せんぞサマニ、護まもラレテルヨー」 「えっ、そうなんですか……?」 三十歳くらいの頃だったか、私は友人ら三人と横浜中華街にある『手相占い』へ来ていた。確か10分で1,000円く […] -
- 刺身で腹いっぱいになれる夢の酒場を発見!荻窪「あ麺んぼ」
- 2023年3月20日
酒場ナビ読者の共通点のひとつといったら〝大酒飲み〟であることだ。これを読んでいるあなたもまた、大きく頷いているかと思われる。あとは〝渋い酒場好き〟というのも外せないでしょう。その酒場が、ボロければボロいほど […] -
- 【あの名店】本店と支店くらべてみたら 吉祥寺「いせや」の立石支店
- 2023年3月11日
「えっ、SLAM DUNKの映画が!?」 昨年の12月に公開され、今なお大絶賛放映中の映画『THE FIRST SLAM DUNK』。約25年ぶりの復活ということで、発表された時に驚喜した三、四十代のファン […] -
- 秋田「秋田乃瀧」私はもう秋田人ではない?ちょっぴり罪悪感な地元の夜
- 2023年3月2日
誰しもが〝タイミングを逃す〟ということに、しばし直面する。 電車の乗り換えやエレベーターに乗るタイミングなど些細なものから、「あ~、あの時に買ってれば……」や「えっ、彼氏できたの……?」などと、取り返しのつ […] -
- 秋田「からす森」私はもう秋田人ではない?ちょっぴり寂しい地元の夜
- 2023年2月21日
年末年始に地元へ帰る──そんな当たり前が、長い間ないことに気づいた。いったい私は何時いつから年末年始に帰郷していないかを思い出してみると……専門学生が最後。なんと約二十年間、年末年始を地元で過ごしていなかっ […] -
- 一度は飲ってみたい名建築の酒肴「とんかつ」編~湯島「井泉 本店」~
- 2023年2月12日
日本の古い建物が大好きだ。といっても、私の実家のようなトイレから水漏れしたり、隙間風で家じゅうが寒いようなオンボロ建物のことではない。名士が住んだ過去があり、国の有形文化財に指定されているような〝名建築〟の […] -
- 酒が弱いのに経営!? どこまでもサービス満点な「炉ばた焼 吾作」に真の酒場魂を見た
- 2023年2月3日
我が故郷の秋田には『吾作ラーメン』という、秋田県民なら誰もが知っているローカルチェーンのラーメン屋がある。地元ではCMもやっており、未だに80年代に流されていたまんま『日本昔ばなし』調のアニメーションが何と […] -
- 本当に教えたくない…だからサラっと教える名酒場~西国分寺「西菜」~
- 2023年1月25日
なんて人間は〝強欲〟な生き物なのでしょう。金欲、名誉欲、権力欲、スケベ欲……私利私欲のためなら、人だって裏切るのです……恐ろしいことです。 残念なことに、私だって他人ひとごとではないのです。なんたって、これ […] -
- フェリーに景色に島酒場!色々酔える東京の島旅② 新島「なぎさ」
- 2023年1月16日
「あぁん? 船が揺れるかだって?」 朝の八時、私は『式根島』行きの船ターミナルへいた。乗船のためのチケットを購入し、何気なく受付のオジサマに訊ねてみたのだ。 「そりゃ揺れるに決ま […] -
- フェリーに景色に島酒場!色々酔える東京の島旅① 新島「日本橋」
- 2023年1月7日
〝酔う〟ということを、今まで何度してきたことだろうか。あ、ここで言うのは〝酒に酔う〟ことだ。私は酒に酔うと、怒りもしないし泣きもしない。稀に〝気絶〟があるくらいで、基本的には楽しくなってしまう。だから、間違 […]