"どうも"を検索中...
56件の検索結果
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- 森下「はやふね食堂」理想的なモーニングルーティン どうもありがとうございました。 「ほどほどにね!」 「はーい!」 居間を出ると、強烈な残暑の日差し。 さて、今日も酒場探しを始めるとするか。
- 2020年10月31日
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- 吉祥寺「鹿角」アキタ ブルー『秋田の味』が恋しければここさ行げ! どうも、こんばんは」 にわかに、先輩のテーブルに歓声が上がった。先輩らに遅れて、美人マダムがひとりでやって来たのだ。 「おう、〇〇ちゃん俺の横に座れや」 「おいおい、真ん中いけ、真ん中」 ワッショイワッショイと、そのマダムは先輩らに担ぎ上げ・・・・られながら皆の真ん中に座らされた。さっきまでの男同士の飲やり合いとは打って変わり、今度はニヤニヤ顔の好好爺だ。マダムはまさに〝オタサーの姫〟の如く、男…
- 2020年9月16日
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- 【リライト】大衆食堂のルーツ 高円寺「民生食堂 天平」 どうも」 「いつものでいい?」 「えっとねー、今日はとんかつ」 雨宿りついでか、肩を濡らした地元の先輩が店に入ってきた。ほとんど会話もなく、先輩は渡されたそば焼酎を飲やり始めた。 〝ここはまだまだ続けるんじゃないかな〟 何故だろうか、二人の無駄のないやり取りを見ていると、そんな希望とも確信とも思えることが過るのである。〝やっぱ、俺なんてまだまだじゃん〟とニヤケながら残ったそば焼酎を飲み干し、大き目のお盆に飲や…
- 2020年9月7日
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- 中野新橋「ホルモン 良ちゃん」超絶品!!ホモルン料理の名店で誕生日パーティー どうも、はじめまして~」 「あ、あ、あの……は、はじ、はじめまして!」 いいですねぇ……いやぁ、いいですねぇ! 薄手の黒ワンピースにつんもりと膨らむのは、夢にまで見た〝美パイ〟だ。この際カリスマジュンヤ君の方は置いておいて、コッチに集中しちゃおうかな。 「ジュンヤ君のキンミヤボトルがあるので飲みますか?」 「……」 「あの、キンミヤは……」 「……えっ!? あ、はい頂きます!」 あぶないあぶない…
- 2020年8月29日
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- 東神奈川「三国屋」一見さんでも飲りやすい!『じっくり』居心地いい気分 どうも、頂かせてもらってます~」 店の奥から、女将さん出てきた。少々お年を召されているが、饒舌でキャラのありそうな女将さん。先輩らに慣れたように声をかけると、静かだった店内はにわかに沸き立った。〝こうなると間違いなく店全体で盛り上がるんだよな〟──が、その後は何も起こらない。 女将さんは少しだけ談笑すると、奥へと戻ってしまったのだ。 また、静かな角打ちの風景が戻った。 マスターが洗う食器の音、ひ…
- 2020年8月11日
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- 新丸子「三ちゃん食堂」酒場珍耳袋 第二話「あれ? 俺、何してんだろう……?」 どうも」 先輩の元へ、おかわり塩辛が届く。目玉だけを動かしてのぞき見をするが……うーむ、普通の塩辛にしか見えない。だが、それが逆に怪しく・・・もある。ここはいっちょう、泥棒をしたいところだが、なにせ先輩との距離が近すぎて些いささかか泥棒しづらい。そんなことを思っていると、先輩がトイレだろうか席を立った。──今だ! 「すんません! こっちにも塩辛ください!」 『塩辛』 おぉ……なんだか、神々しいぞ…
- 2020年3月13日
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- 門前仲町「ますらお」マニアック・オン・ザ・カウンター どうも認めることができないのだ。なんというか……物体を自分の手元にコレクションが出来て、それを改造やメンテナンスが出来ないと、何かしっくりとこないのである。 ところが、三十代半を過ぎたころ、まさかその〝物体のないもの〟にハマることになる。 『アイドル』 これも観戦や鑑賞と同じで、物体がない趣味だと思っていたのだが……私は、とある秋葉原系女性アイドルグループに、どっぷりとハマってしまったのだ。きっかけは、愛読している青年雑誌…
- 2020年2月15日
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- 大宮「いづみや」女の子2人を《はべらせて》センベロをした結果── どうも……」 いや、片手! 相変わらずの彼女たち。 「えーと、アレ、なんでしたっけー?」 「そう、あの変な名前のカンパイ・・・・」 変な名前の乾杯……あっ、なるほど、《酒ゴング》のことか── 「って、変ていうなよ!」 「はいはい、酒ゴングゥ~♪」 勢いよくグラスを鳴らし、各々グーッと飲やる。小コップで飲やる姿も、だいぶ板についてきたようだ。 「おいしっ!…
- 2020年2月6日
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- 溝の口「かとりや」独酌万華鏡ダイアリー(1) どうも」 こうやって並べて……はいチーズ、パシャリと。はい、オッケー。……お。 つーか、このカウンターめっちゃ渋いなぁ。酒が沁みまくって、ちょっとしっとり・・・・してるじゃん。 角かどもいい味出してるねぇ。このボコボコ、これどうやたらこんなに抉エグれるんだ? 客が彫ったんか、んなワケねーか。 えーと、何食くおっかな。まわりの先輩たちは……あぁ、煮込み食くってんだ。んじゃ、俺もとりあ…
- 2020年1月28日
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- 【タイ王国】アソーク 「天下一 なぎ屋」国境を越えたキンミヤボーイ!愛しのキンミヤ焼酎を求めて・・・ どうもありがとうございました。 次なる酒場を探すべく、あまり長居もできなかったので サクッとキンミヤチャージしてお会計。 長谷川さんから 「もし何かあった時の為に」という事で ”ホットなアイテム”を授かった。 まだ日は明るいバンコク・・・ これからいよいよホットな夜になっていく。 &n…
- 2020年1月22日
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- 三ノ輪「森島屋」これが45歳独身男のクリスマスイブひとり呑みだっ!! どうもね」 わぁ いかにも想像通りの 優しそうなマスター 「いらっしゃい 何呑まれます?」 わぁ 穏やかな女将さん ストーブのおかげではない 温もりを感じる うん 幸せだ &…
- 2020年1月7日
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- 巣鴨「千成 本店」スガモな街の怪しい関係 どうも。カウンターどうぞ」 しばらくすると、常連らしき中年男性(イケメンじゃない)と若い女性の2人が店に入ってきて、私の隣席へと座った。普段ならまったく気にも留めないのだが、少し違和感があり、見るともなしに2人を見た。連れの女性は美人でスタイルも抜群だが、およそ『奥さん』には見えなかった。うーむ……これはあれだ、おそらく正規ではない関係・・・・・・・・だろう。そのあと聴こえてくる2人の会話が、それを察するものだった。 「ヤ…
- 2019年11月5日
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- 【台湾】士林「正宗嘉義雞肉飯」ニーハオ,TSUNDERE!世界の強すぎる女将シリーズ どうも台湾は歩き酒の文化がないようで些いささか気まずい。だが夜市の中へ入ると、やっと歩き酒を認めてくれるようになり、大手を振って闊歩することができる。牡蠣オムレツがいいかな……お、豪大大鶏排もいいなぁ……うわっ、臭豆腐くっせぇ! 何をつまみ・・・にしようかあれこれ熟考していると、ひと際きわ活気のある店を見つけた。 『正宗嘉義雞肉飯』 まさむね……よし……看板は何と読むかは分からないが、とにかく店の前は長蛇の列で、店の中のテ…
- 2019年8月31日
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- 【台湾】龍山寺「天天来海鮮」台湾酒場でも発見!特殊先輩の謎行動を追跡せよ どうも」 あれ、これ大丈夫か……? ツアー旅行ではよくあることなのかもしれないが、海外旅行など殆どしたことがない私は、たちまち不安になった。本当に……いや、かなり不安だったが、断れる雰囲気でもない。スキをついて逃げることも想定しつつ、車の後部座席に乗り込んだ。陳さんが助手席に乗ると、車はすぐに走り出した。 「1時間クライデ、ホテル着ツキマス」 「は、はい……ワカタヨ」 本当はホテルじゃなく、どこかの山奥なんじ…
- 2019年8月22日
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- 蒲田「鳥万」老舗酒場からはじまる出逢いのファクト どうも私の食べている海ぶどうが気になるのか……? うーむ、どう見ても普通の海ぶどうのようだが…… 「この海ぶどう、どうかしましたか?」 思わず、斜めの先輩に訊ねてみた。すると、 「あ! いや、すいません。何でもないです」 ……やはり、何か含んだ表情だ。さらに訊ねてみた。 「いやいや、絶対なんかあるんスよね!?」 「いやぁ……ほんと、余計なお世話なんですけど……」 「は…
- 2019年6月26日
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- 王子「半平」されどハジることなかれ!酒場予測とその的中率 どうも……」とだけお運び女性に告げると、逃げるように席を立(た)…… よく見ると、 この玉子焼きを勧めた隣席のマダムらは、『うなぎ定食』を食べていた。
- 2019年2月2日
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- 大須観音「佐喜」生で食べられるハムをはじめて食べてみた結果── どうもあの『あらびきソーセージ』というのは、〝焼く〟か〝茹でる〟といった調理をしないと食べられないものだと全国の一般認識的にあるようだ。だが、子供の頃からそのままの『あらびきソーセージ』が食卓に出るのが当たり前であった私は、人々が言う〝生〟がごく当たり前なのだ。というか、調理方法の説明にも〝そのままでも召し上がれます〟と記載されている。 「うまいなぁ! 味論、お前も生のハム初めてや…
- 2018年12月7日
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- 稲田堤「たぬきや」多摩川酒場最後の砦が83年の歴史に終止符・・・ どうも調子が悪いみたいだ。 居酒屋なのか、食堂なのか はたまた売店なのか、屋台なのか・・・ どのジャンルにも属さないこの「たぬきや」で呑めるなら オリジナルの「下町レッドアイ」も「イカの塩辛焼きそば」もまずくて良い。 ここで呑む事に意味があるのだ。 何事も始まりがあれば、…
- 2018年11月13日
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- 【水着ショットあり】無人島「猿島」にて美人のアミちゃんとBBQしてみた結果・・・
- 2018年9月8日
「ジュンちゃん、来週の水曜日空いてる?神戸からアミちゃんが来るんやけど、ボクら行けへんから変わりに行けへん?」 イカからこうLINEが届いた。 神戸のアミちゃんとは以前の記事で何度か登場して イカと味論に毎度〔酒場… -
- 西天下茶屋「二見食堂」はじめての他人丼フレンドリー どうも私たちに〝弁当を作ったから持っていきなさい〟というイカの母親に、イカは〝必要ない〟ということが喧嘩の発端らしい。 黙って様子を伺っていたものの、正直、私も年齢的にすぐに満腹になるので出来れば〝ご遠慮したい〟という表情を、今度はイカの〝父親〟が推し測ってか、 「お母ちゃんな、この子らこれからめっちゃ飯(めし)食うんやって」 と、横から母子喧嘩の仲裁に入るのだが、 「ええやん! 味論さんもさっ…
- 2018年8月18日
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- 本厚木「三百文」立飲伝説!!初めての厚木に愛羅武勇,OK どうもお互い〝今夜知り合った〟ばかり同士のようだった。 〝立ち飲みの優れた点〟 そのひとつに、客同士の『距離感』というものがあり、座って呑む時にはない独特な〝近さ〟が相手との距離を埋め、その酒場時間をより一層愉しませてくれるのだ。もちろん、それはこの『立ち飲み処 三百文』でも同じこと── 『オレ、子供の為ならなんでもデキるスよ』『今日のシゴト、キッツかったスわー』『じゃあ、ジブン先に…
- 2018年4月23日
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- 尼崎「鹿児島屋」アマガサキラプソディー どうもこの街に〔気負い〕しない為ようにと、虚勢を張っているようにも見えなくはないが……初めてこの地へ訪れる私も、なんとなくだがこの街の性格(・・)を知らないわけでもなかった。 とはいっても、少し街を歩けば酒場ナビが好きそうな酒場はいくつもあった。そう、それはまるで宝の山のように。 そんな宝の山を〔物色〕していると、甘いホルモンの香りが鼻腔をくすぐった。その香りを辿ると、〔相撲体〕の…
- 2018年1月5日
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- 三鷹「いしはら食堂」常連客になりたいけどなれない酒飲み男 どうも~」と言い合う〝風景〟を横目に店を出た。 駅へ戻る路傍で、いつものように、 〝常連客ってやっぱりいいよなぁ、今の店また来ようか……〟 と思いつつも、結局、人見知りな私は、どこぞの常連客にはまだまだなれる気がしない。
- 2017年11月18日
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- 秋田「永楽食堂」酒場であった嘘のようなホントの話 どうも、こんばんは』……わざわざあいさつする必要はない。 『食堂に飲みに来るなんて渋いですね』……それを渋いと思うのは酒場ナビの読者くらいだろう。 やはりどれも違和感があり過ぎる。逆に変なオッサンだったら何かしら話しかけやすいものの、相手は若い女性、下手に絡んだらこの近距離の席でとんでもなく気まずい状況に陥ってしまうのだ。 だが、無言でこの距離はもっと辛いっ!!そんな葛藤の中、先ほど頼んでいた『利き酒三種』…
- 2017年9月23日
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- 立石「江戸っ子」22歳の女の子と立石の関所にいってみた どうも幽霊でございます」 額から血が出るぐらい 土下座して誤った・・・ 体調を崩されていて ちょっとだけ お休みなさってい期間が あったらしいのだが その噂を チャンス大城が勘違いしてたみたいで・・・ 大変失礼をしてしまった・・・ 因みに ママ…
- 2017年7月23日