"ひとり"を検索中...
183件の検索結果
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- 神楽坂「カド」これぞリアル!戦後昭和の宅飲みを体験できる酒場 ひとり茶番劇で飲やる楽しさよ。 んふぅ……そしてまたこの絶景、歴史が身近でゾクゾクしてくる。玄関の方から突然、テカテカパーマのモダンガールが出てきても驚かない自信がある。それだけ自然でリアルな空間なのだ。 よーし、ここで日本古来の酒、日本酒に切り替えよう。 ホタテフライ、こんなところで『ホタテフライ』だってさ! こいつもここでは、ハイカラで奇天烈キテレツな料理だ。サクッと耳触りのよい音と共に、衣…
- 2021年12月7日
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- 三ノ輪「田川商店」東京三大外煮込み その2 ひとり呑みだっ!! 今日も あの日のように頂戴しようか おでんにも惹かれるな・・・ というか ココでお酒を持って来て おっ初ぱじめたいぜ ダメもとで・・・ 聞いてみるか・・・ 「すいません」 「いらっしゃーい」 「ここで食べてもい…
- 2021年11月16日
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- 阿佐ヶ谷「川名」ひとめぼれ酒場で飲って惚れる ひとりキャンプで食って寝る』の夏帆が演じる〝七子ななこ〟にひと目惚れしてしまった。 キャンプ場で出会う人々に、時に愛くるしく、時に手厳しく振舞い、快活とした性格の中にも漂う哀愁と色気が絶妙なキャラクターだ。もうすでに4周観終わったが、さらにもう5周は余裕で観られる。今一番、一緒に飲やりに行きたいのが七子であることに間違いない。 それは酒場においても同じこと。店に入った瞬間、「ズッキューン!!」と音を鳴らして、心臓を突いてく…
- 2021年9月26日
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- 有楽町「八起」或るガード下のリリシズム
- 2021年8月30日
昔のドラマやコント番組、あと漫画やアニメなんかで、ガード下の一杯飲み屋でオッサンが独酌しているのだが、電車が通るたびに「ガタン、ゴトン」と通過音が店内に響いく、というシーンを覚えていないだろうか。本当ならただの騒音で… -
- 祖師ヶ谷大蔵「さか本そば店」独酌万華鏡ダイアリー(3) ひとり、小皿だけで何時間も飲やる青年作業服。肘を付きながら、つまらなそうにグラスをぶらつかせる妙齢美人。くるんと巻いた文庫本を片手に飲やる中年男は、酒場においてはイケメンに映る不思議。 『独酌』 客同士での会話やスマホを見るでもなく、ただただその酒場に溶け込んでいるひとり呑兵衛は、一体なにを考えながらその時間ときを過ごしているのだろうか。 私自身もそう、ひとりで飲やっているときはどうしてるんだっけ…… &nb…
- 2021年8月12日
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- 池上「ら京」神様、もう一杯だけ!寺町酒場めぐり 池上本門寺編 ひとり飲やっていて、ふと気が付いた。 工場地帯、博打、風俗のある町には、その特有の産業の恩恵から酒場も発展するのだが、同じように寺で栄えた町〝寺町〟にも、それが当てはまるのではないだろうか…… 東京でいったら浅草寺の浅草、湯島天満宮の上野、根津神社の谷中、帝釈天の柴又など、名刹の参道には必ずといっていいほど名酒場が存在する。おそらく、これは東京ならずとも日本のどこの寺町にも同じことが言えるのではないだろうか。 …
- 2021年7月25日
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- 虎の門「升本」大人スーツ、まみれて呑兵衛Tシャツ ひとりで飲やっている。そこへ熱々の湯気をまき散らしながら、コロッケが届けられた。「ウマそうだなぁ……」と見とれていると、紳士はそのコロッケに大量のソースをかけ始めた。最初はかけ過ぎだろうと思ったが、それがどうにもウマそうで、ウマそうで…… スーツ姿に対抗するわけではないが、私も熱々の料理を頼んだ。 『玉子焼き』 あんれまぁ、なんてウマそうな玉子焼きなんでしょう! ホカホカで分厚く、かつ品よく焼かれた玉子焼きには、升本のロゴ…
- 2021年7月16日
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- 阿佐ヶ谷「とり成」焼鳥屋で見つけた驚きの隠れウマ料理
- 2021年6月25日
商売と名の付くものだったら、何にしても〝隠してはいけない〟と、商売の素人ながら思ってしまうのだが、そんな商売をしている店……まぁ私からしたら酒場なのだが、そんな酒場ほど名店が多いという事実もある。 一見、どこにでも… -
- 土浦「やきとんパンチ」今年バズるツマミはコイツだっ!!! ひとりあじ」では 「キンミヤボトルを50本注文するとキンミヤ一升瓶1本プレゼント」 というサービスがあった。 こちらの店舗は600mlのボトルとは言え、10本注文するとサービスされるみたいなんで 「ひとりあじ」よりは難易度は割りと低いであろう。 ・・・ ていうか今思えば、あの酒場には68本ボトルおろしてた先輩おったなぁ・・・ 近々またおじさんたちの”熱き…
- 2021年6月19日
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- 大森「富士川」独酌万華鏡ダイアリー(2) ひとり、肘をついたまま酒瓶を見つめるジィサン。ジョッキ片手に、なにやらニヤケ顔の大学生。およそ大衆酒場には相応しくない、上品で恰幅のいいおばさんは、評論家のような目で煮魚を突いている。 『独酌』 客同士での会話やスマホを見るでもなく、ただただその酒場に溶け込んでいるひとり呑兵衛は、一体なにを考えながらその時間ときを過ごしているのだろうか。 私自身もそう、ひとりで飲やっているときはどうしてるんだっけ…… &nb…
- 2021年4月5日
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- 成増「肉の宝屋」あこがれの酒場回しマスター ひとり入ってきた。が……『特殊先輩』とまでは言わないが、その風貌からして、かなりの〝先輩・・〟である。よろよろと中へ入ってくると、酒場回しマスターの横に座り、女将さんに言った。 「ウーロンハイくだしゃい」 女将さんからウーロンハイを受け取ると、ゆっくりとした動きで独酌を始めた。しばらく様子を伺っていたが、ウーロンハイのみをチビチビと飲やるだけで、他に料理を頼む素振りがない。あまり、金を持っていないのだろうか…… 正直なとこ…
- 2021年3月27日
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- 吉祥寺「千尋」ここで飲らせてください!親しい街にも酒場隠し ひとりだけ。先輩から対角線のカウンター席にストン……おっ、これは── 「しっくりと、いいですねぇ……」 座ってすぐ、その〝座りの良さ〟に溜め息が出た。単に椅子の座り心地がいいだけではない、店全体が包み込んでくる環境音、匂い、ここだけに流れる時間の流れ。それらが混然一体となり、この酒座を演出しているのだ。座れば解る、この居心地。 店名でもある『千尋』という言葉には、〝途方もない深さ〟という意味があるという。確か…
- 2021年1月5日
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- 【まとめ】メンバーが選ぶ「オススメ酒場ベスト5」2020年 下半期&年間大賞 ひとり。そんな時、頼りになる酒場が〝郷土料理系〟の酒場だ。ことに、この郷土酒場は秋田料理の品ぞろえが抜群。きりたんぽ、いぶりがっこ、じゅんさい、ギバサ……夏には『くじらか焼き』まであるのがうれしい。焼酎の銘柄も、秋田の御父さま方が愛飲する『そふと新光』というこだわり。この場に居るだけでも、郷愁を埋めてくれるようだ。 田舎を離れて暮らす方々は、ぜひとも地元の郷土料理屋を探して一息ついてほしい。 【吉祥寺「鹿角」の記事】 【第1位】荻窪「か…
- 2020年12月30日
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- 吉祥寺「火弖ル」カウンターハック!口開け酒場のススメ ひとり、またひとりと客が入ってくる。「まいど」などと陽気に店主へあいさつする者や、無駄口を一切発せずに愉しむ者を観察してみる。カップルが入って来てその会話に耳を傾けるのもいい。もはや、それが酒のアテになるのだ。口開けの酒場は最初から居る客だからこそ、こういう愉しみ方があるのだ。 例えるなら……プラモデルは完成させるまで楽しいという様な、出逢いから実っていく恋愛ドラマでも観ている様な……その酒場で起こったことを自分だけが握緊め、自由に想像…
- 2020年11月18日
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- 秩父「餃子菜苑」混ぜればおいしいツンデレ味 ひとりで居る女将さんに訊いた。 「あの、ここいいですか?」 「……」 あれ……聞こえなかったか? もう一度言ってみるか。 「すんません、この小上がりでもいいですか?」 「……」 あっ!! もしかしてこの方、〝ツンデレ女将〟じゃないか!? 八十代くらいの小柄な女将さんからは、結局返答はなかった。この場合は〝ツンデレ〟であると断定していい。解りました女将さん。しっかりと、ご対応させてい…
- 2020年10月22日
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- 荏原中延「日の出食堂」他 朝5時オープンですとっ!! 大衆食堂でも飲ろうぜっ!! ひとりグラスにビールを注ぐ 背徳感がいい 15時ぐらいに入店し お客さんが自分だけという 貸し切り状態の 贅沢感も堪らない ナイター中継を見ながら あれやこれや話す 常連さんと店主さんの所作は それだけでツマミになる おかずの入ったショーケース 通称OHSは スカートがめくれたマリリンモンロー ぐらい見てられる 早朝からやって…
- 2020年10月10日
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- かとりや | 三大酒場シリーズ ひとり、いける?」と、酔客が次から次と暖簾を引く姿は、まるで自分だけの秘密基地の様子を伺うかの様である。
- 2020年9月30日
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- 吉祥寺「鹿角」アキタ ブルー『秋田の味』が恋しければここさ行げ! ひとりでやって来たのだ。 「おう、〇〇ちゃん俺の横に座れや」 「おいおい、真ん中いけ、真ん中」 ワッショイワッショイと、そのマダムは先輩らに担ぎ上げ・・・・られながら皆の真ん中に座らされた。さっきまでの男同士の飲やり合いとは打って変わり、今度はニヤニヤ顔の好好爺だ。マダムはまさに〝オタサーの姫〟の如く、男らを転がしているのが見ていて楽しい。 平均すると70歳くらいか。もしかして先輩たちは秋田の、…
- 2020年9月16日
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- 東神奈川「三国屋」一見さんでも飲りやすい!『じっくり』居心地いい気分 ひとりで店に立ち寄り、業務用のデカい冷蔵庫から缶チューハイを取り出して、ソーセージと缶詰を適当に選んで金を払う。あとは空いているカウンターだか板だか適当に陣取ってプシュッ! スマホでニュースサイトか酒場ナビを読みながら20分も経てば御開き。こんな『さっくり』と飲やるのが角打ちの醍醐味だ。 ふたつ目は『じっくり』と愉しむだ。ただ、これをするには条件がある。〝居心地〟が良くなければならないのだ。そもそも角打ちの基本は地元密着で入りづらく、そ…
- 2020年8月11日
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- 白楽「ふじや」美人がいる酒場…ではなく美人好きがいる酒場に美人を連れて行った話 ひとりが「あっ」と声を上げた。どうしたのかと聞くと小声で、 「傾いてる……」 と言った。 ……たしかに、テーブルというか、床自体が斜めに傾いていた。古い店に行くと床が少し傾いている店はあるが、ここは半端ではなかった。ずっと座っていると、平衡感覚がマヒしそうだ……。美人と斜めの状態で向き合ったまま、まずは酒を頼むことにした。 「すいませーん、酎ハイください」 「ちゅうはい? 水・で割っていいのね?」  …
- 2020年8月2日
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- 川崎「丸大ホール」5年目の酒場ぐらい大目にシンクロニシティ ひとりで、私が2015年11月18日に撮ったものだ。酒場ナビは2016年7月7日に開設したので、酒場ナビを始める8か月ほど前の〝素人時代〟の写真ということになる。今でこそ酒場の女将さんとツーショットは当たり前の行為だが、当時の私は店に拘って飲みに行くなど皆無。ましてや渋い酒場の魅力などまったく解らなかった。もちろん、酒場の女将さんにもだ。 この写真を撮る少し前、イカから久しぶりに飲やろうと連絡があり、指定された川崎駅の酒場へと向かってい…
- 2020年7月15日
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- 荻窪「かみや」48日後にサイカイする酒場たち ひとり大衆酒場のカウンターに座り、久しぶりに聴く酒場の音に酔いしれていた── 『かみや』 荻窪駅を出てすぐのところにあり、前からずっと行きたかった酒場だ。4月7日の緊急事態宣言になる直前に駆け込みで行ってみたのだがフラれてしまい、そのままとなっていた。浅草の老舗店『神谷バー』の暖簾分けで、初めて神谷バーへ訪れたときにエラく気に入ってしまい、荻窪に暖簾分けがあると聞いてなんとか行って…
- 2020年7月3日
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- 常陸多賀「ひかり食堂」魅力度最下位を返上せよ!茨城大衆食堂の部 ひとりで接客調理をしているらしい。他に客もほとんどいないし、ここはこちらもノンビリと飲やるか。 『ハムカツ』 おおっ、これは極厚だ。ハムカツはいつからかみるみる市民権を得て、厚さや製法にこだわる酒場が多くなった。しかし、必ずやらなければならない〝儀式〟はただひとつ。 そう、ハムカツのワレメに、ソースをたっぷり〝ドロォ~〟である。特に、こんな分厚いハムカツにはしっかりとブッカケてやる。衣のカリッ、厚肉のブリリン…
- 2020年4月12日
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- 日本全国「酒場」これが終わったら、酒場に行こう ひとり酒もいいけど……今まで散々、人との距離を制限されてたからなぁ。誰かと……そうだよ、超ベッピンさんの女の子と飲やるってのが理想だな。……おいおい、相手くらいは自分で探しなさい。 「おまたせしました~♪」 「あっ! ○○ちゃん、こっちこっちィ!」 人々が戻ってきた大都会『池袋』。そこに、いつ行っても安心して飲やれる酒場がある。夜の8時くらいかな、そこで女の子と奥の座敷で合流して、まずはレモンサ…
- 2020年4月1日
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- 小岩「銚子屋」親父と大将と下町酒場フィルムス ひとりで外国の戦争映画を観ていたのだ。ちょっと声を掛けづらいが、訊ねてみる。 「あれ……あのう、営業やってますか……?」 「やってますよ。ちょっとそこに座ってて」 大将はそう言って奥の厨房へ入っていった。カウンターに座って少し待っていると、大将が戻って来て、また映画を観はじめる。そしてカウンターの奥から二代目と思われるマスターが現れた。 「いらっしゃいませ。なに飲しますか?」 「あ、じゃあ……酎…
- 2020年3月23日
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