"醤油"を検索中...
201件の検索結果
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- 阿佐ヶ谷「川名」ひとめぼれ酒場で飲って惚れる 醤油はもったいないので、そのままひと口。 しっかりと焼かれた玉子に、ジュワトロのトマトの酸味がたまらなく合う。これ、好きだなぁ。 『牛すじ煮込み』 出た、ゴボウの牛すじ煮込み! 牛すじ煮込みはウマいのだが、味の主張が強いので途中で飽きてくる。それをいい具合に中和してくれるのがゴボウだ。ここのは強めの量だから、食いごたえが抜群にいい。蕩とろりとした牛すじに無骨なゴボウが、いつまでも飽きさせずにウマい。こりゃアタ…
- 2021年9月26日
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- 新小岩「わか」飲食業が出来ない男が酒場をやろうと思える時 醤油をチョン、口くちへポン。コリコリシコシコ、いつもの愛しいヤツだ。貝ひもってよく考えたら何の為の部位かもよくわからんが、何でこんなにウマいのだろうか。 『タラチリ鍋』 おぉぉぉぉ!? うどんが入っているじゃないですか! 立ち飲みの小鍋と高を括っていたが、かなりの具沢山だ。シャキリと小松菜、絹豆腐はスープとの喉ごし抜群、主役のタラも肉厚なところがゴロゴロ。それらの旨味が沁みたスープですするうどんをズルズルッ、ハフハフッ………
- 2021年9月17日
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- 祖師ヶ谷大蔵「さか本そば店」独酌万華鏡ダイアリー(3) 醤油の芳醇なコクがめちゃめちゃ映えるという。ここのは蕎麦もイケてるから、全体の旨味の輪郭が強い。 おっと、〝やんちゃ〟なこと考えちゃった。 さっきの角煮をポン。そこれを蕎麦ごと「ズルズルズル──ッ!!」 あっはっはっは、ウメーに決まってんべ。角煮とルーがスッと馴染み、蕎麦も角煮に溶け込むように馴染む。言わば家族同士のツユを輸血・・し合っているわけだから、親和性が半端じゃないってことよ。普通の蕎麦屋だと思っていたのにな、なん…
- 2021年8月12日
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- 池上「ら京」神様、もう一杯だけ!寺町酒場めぐり 池上本門寺編 醤油色がテラテラとシャイニングしている。ドサリと載せたネギもうれしいじゃない。一番おいしい頬ほほの部分に箸を挿いれて、はいひと口……うっ、うっ、うんめぇど──!! 〝ホロホロ〟という表現は、こいつのためにあったのか、まさしくホロホロとした口当たりに、奥の奥から甘じょっぱくもコク深いタレの旨味が押し寄せてくる。頬肉のホロ味に眼肉の食感、頭脇肉の力強い味とたんぱくなアラ……魚のカシラは何度でもおいしいがあるのだ。 魅みせ方に調…
- 2021年7月25日
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- 渋川「永井食堂」車でGO!秘境酒場の楽しみ方 醤油ラーメン』 隣の熟女がウマそうに啜っているのを見て、思わず私も同じものを頼んだ。これもまた潔い濃茶色のスープにメンマ、ナルト、チャーシューがトントントン。シンプル極まりない昭和ラーメンだ。 麺が少し平麺で、すすり上げるとちょうど濃い目のスープと絡んでウマいのナンの。やはり食堂ではラーメンだ。 ズル……ズル……チュルン──隣の熟女のラーメンをすする嬌声・・が、やけに気になる。額にちょっと汗粒が浮かぶのも、タマラナイですね…
- 2021年6月7日
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- 吉祥寺「いせや 公園店」人生初めての大衆酒場にて 醤油をサッ振り回す。もちろん、適当ではない。その日の気温、湿度、なんなら気分もあるようだ。そこからさらに〝酢〟を掛ける。もちろん、適当ではない。酢が嫌いな人だっているだろうが、Sには関係がないことだ。 最後にシェフ・・・自ら切り分け、カラシをたっぷりと付けて、やっと「召し上がれ」となるのだ。ぎゅうぎゅうと詰まったひき肉から、じゅわりと肉汁が溢れる。そもそも、いせやは肉屋なので、肉に関して心配無用のウマさなのだ。そこへ、Sこ…
- 2021年5月11日
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- 銚子「吉原食堂」銚子電鉄の電車待ち時間調整はこちらがオススメです 醤油やったり、イルカやったり、濡れ煎餅やったり・・・ 結局銚子って何を推したい町なんでしょうか・・・????
- 2021年4月8日
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- 大森「富士川」独酌万華鏡ダイアリー(2) 醤油なしでもイケる。やっぱねぇ、しめ鯖だけは酒場に来て食べないと。ウチの近くのスーパーのやつ、全然おいしくねぇんだよな。 とにかく、これで今日の役者たちが揃った。じゃあ、次はアワビ姐さんをいただくとしますか……と、その前に。 「すいませーん。レモンサワーください」 さて、ひと段落したし、ここが記事のネタになるか考えてみるか。 特徴は……安くておいしい、あと大箱か。外観もかなりイイよ…
- 2021年4月5日
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- 四ツ木「せきや商店」ここにもあった!!呑めるスーパーマーケット巡礼 その3 醤油を垂らしながら・・・ 餃子を頬張り ビールで流し込む おほっ!! お惣菜の域を超えた 肉肉しい味 旨さ予想越えにて候 鮭ハラス焼き って久々だ 以前は 魚の皮って嫌いだったが 最近は何なら好物になった  …
- 2021年4月2日
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- 本銚子「こころ」千葉最強コスパのランチを食べて本調子~♪♪上げ調子~~↑↑↑ 醤油のまち銚子へ」 のメッセージが。 「へぇ~銚子って醤油が有名なんや~」 なんて思ってると、その横にはこんな展示物が・・・ 「ようこそ銚子へ!イルカに逢える町」 まだ電車を降りて、1分も経っていないが とにかく「銚子という町は醤油とイルカがすごいんだぞ!」と充分に思わせてくれた。 そのままとりあえ…
- 2021年3月30日
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- 成増「肉の宝屋」あこがれの酒場回しマスター 醤油に漬け込む。 三十秒間それに浸し、馬刺しの表面がウルウルとしてきたところを、食らいつく──ハイ、馬ウマいッ!! 溶けかかった馬刺しがヒンヤリと、ゆっくりと舌の上で蕩トロけていく……と同時に、馬の精悍な味わいがウマいのなんのって。 この馬、酒場GⅠだったら間違いなく優勝だ。 カラ、カラ、カラ…… おっと、また客か……うっ!? 馬刺しを愉しんでいると、さらに客がひとり入ってきた。が…
- 2021年3月27日
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- 加古川「炭火焼鳥ロクハン」10年前、京都木屋町で食べた思い出の焼き鳥が食べたくて・・・ 醤油と塩ゴマ油で食べてみると・・・ それはもうほぼほぼ百点満点の味。 豚も美味しいけど やっぱり鶏も最高だよなぁ~って早速ボクの舌を納得させた。 「フォアグラみたいな親肝」 担当直入に言うと 「フォアグラみたいな」と書かれてるが フォアグラより美味しいんじゃね?と思った。 …
- 2021年3月21日
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- 森下「山利喜」東京三大煮込みを越えてゆけ! 醤油の味など邪魔になるだけなので、最後までそのままいただきましょう。 「おまたせしましたー」 背後から聞こえる、若い店員さんの声。まさか……と思いつつ、振り返るとそこには── 『煮込み玉子入り』 で、で、出た──ッ!! 片思い中の女の子を、偶然街中で見つけたかのように胸が高鳴った。陶器のシチュー皿からは、グツラグツラと熱気が満ちあふれ、ついにそれは目の前へと置かれた。ゴクリと、早速その熱気に箸を…
- 2021年3月18日
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- 赤坂「珉珉」その町中華、熟年夫婦の如し 醤油がないぞ。 自分の席だけかと思ったが、他の席にも醤油は置いていいない。ははぁ……たまに見かける〝酢胡椒〟で食わせるクチか。しかし、醤油ごと置かないとは、相当な理由があるはず……よしわかった、酒場に入っては酒場に従えだ! 小皿に酢をたっぷり垂らし、そこへ親の敵のように胡椒を振りかける。そして割り箸をパチリと割り、ズッシリとその重みを箸先で感じながら、ひと口── ブリンッ、ブリンッ──なんちゅ…
- 2021年2月28日
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- 押上「もつ焼き まるい」聖なる夜・・・ オレはチキンじゃなくて馬と牛を豪快に喰らったのさ 醤油をかけて、ちびちび飲ってると 意外と早くやってきた「まるい」の名リードオフマン 「馬刺」 圧巻のこのビジュアル・・・ そして驚異的な肉感。 まだここの馬刺しより分厚い肉を出してくれる酒場に出会ったことはない。 そしてその立派な肉を覆い被すかのように、存在感を出してくるレタスも見物だ。 最高級の馬刺しを塩ごま油で喰らうのもよ…
- 2021年1月26日
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- 大宮「大阪屋」応援することだけは自粛しない 醤油の甘しょっぱい香りが、鼻孔をくすぐって丸々と小鼻が膨らむ。もう我慢できないと、テラテラに輝くレバを口に運ぶ──おいひぃ……とても、おいひぃです。はじめは跳ね返るような弾力だが、そこにスッと歯が入ると、柔らかぁいレバの身から、じんわりと旨汁が溢れる。その汁とタレが最高のマリアージュ。これがたったの720円でいただけるのだから、やきとん王国に住む埼玉人がうらやましい。 「はい、2本目どーぞ!」 2本目に突入。…
- 2021年1月23日
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- 四谷三丁目「福よし」山の手の中心で、大衆をさがす(1) 醤油味が、モツの風味を存分に引き立てる。仕上がっている煮込みとは、こいつのことだ。 『タン・カシラ・子袋刺し』 そのド迫力に、思わず箸を振りまわす。この肉々しさはどうだ、まるで洗練された肉体美のようだ。ケチらずコンモリと乗せたネギ山と、タップリのニンニク、カラシにも拍手を送りたい。まずはタンから、大事にゆっくり顎あごを動かしながら頬張る。サクッ……サクッ……新鮮なタンの食感、ネトッ……トロッ……カシラの濃厚な旨味、コリッ……
- 2021年1月14日
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- 金町「深川酒場」やっちまった!無記憶酒場の答え合わせに臍を噛む 醤油味でウマいんだよね、お婆ちゃん。 「っていうか、女将さんがめちゃめちゃサービスしてくれたじゃん」 そう言って、次の写真を開けと促す友人。 『ししとうのちりめん山椒和え』 「これもくれたの!?」 「和え具合が絶妙だった」 『手作りドレッシング』 「なにこれ!?」 「女将さんがね、刺身のツマにかけて食べるとおいしいから、って」 「うわっ! …
- 2020年12月6日
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- 吉祥寺「神田まつや」粋をやってみた 醤油とたっぷりのワサビが付いているのがうれしい。 パカリと蓋を開けると、中からは荘厳な黒光りが放った。こいつはぬる燗に合いそうだ。どれ、ひと口…… 「パリッ」 厚みのある海苔からは痛快な音が鳴る。ハラリリルハと口の中で解け、焼き海苔の香ばしい風味が広がる。 そこへ改めてぬる燗を、ツイー……焼き海苔をパリッ、ワサビ辛ッ、ツイー……パリッ……旨粋・・だねぇ。 おんや? 向かい席のお坊ちゃんは、サイダーと親子丼を無…
- 2020年11月9日
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- 秩父「餃子菜苑」混ぜればおいしいツンデレ味 醤油やラー油を足したりして愉しんでいるとのことだ。いいですねぇ、それこそ大衆の味というものだ。そういえば、カウンターと小上がりを混ぜたりと、ここは混ぜるのがとにかく好きなようだ。私も迷わず〝ジャージャー肉野菜炒め〟を完成させ、頂くことにした。 「お婆ちゃん・・・・・ひとりでやってるからね。そうしてくれると、洗い物も少なくなるのよ」 「なるほどねぇ」 ひとつ、『デレ』を感じろ 全部…
- 2020年10月22日
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- 清澄白河「だるま」TOKYO名カウンターズコレクション(2) 醤油で溶かす。重要なのはしっかり溶かしてはいけないことだ。お宝の苦みを箸でザックリと醤油に移す程度でいい。そいつが仕上がったら、いよいよアワビの潜水式だ。ツヤツヤの身を肝醤油に腰・くらいまで漬からせ、ゆっくりと口へと運ぶ。……コリッ、ウマッ、シコッ、ウマッ……もう何も、言うことはない。甘いコリシコの歯応えと肝のほろ苦さは、いつだって完璧なクロスオーバーなのだ。 「俺からから一杯、女将さんにツケ・・て」 「あら…
- 2020年10月13日
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- 中河原「ヤキトリヤ」府中市に焼き鳥ブームを起こした若店主 ~焼き鳥第7世代~はここから始まる 醤油、にんにく醤油で・・・」 ダメだ 早く食べた過ぎて、全く会話が耳に入って来ない・・・ ブリンブリンのハツ刺し・・・ 一口食べた瞬間に今夜の勝利を絶対的に確信した。 「ホームラン確信歩き」ならぬ 「泥酔確信ジョッキ」を浴びた。 あとはバットではなく、割りばしをテーブル上で ひたすらに振り回すのみだ。  …
- 2020年9月10日
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- 【リライト】大衆食堂のルーツ 高円寺「民生食堂 天平」 醤油を1周半でいただきます。ポクポクとした黄身と、厚めのハムとの相性が良い。これぞ教科書通りの食堂ハムエッグだ。 もう一品、初投稿でも頼んでいた『激熱の肉じゃが』が見当たらなかった。これは〝リライト〟の仕切り直しとして、酒と料理をまったく新たに頼んでみることにしよう。 『そば焼酎 金砂郷』 茨城のそば焼酎とはめずらしく、マスターの出身地なのかやたらとこの酒を推している。もともとそば焼酎は好きなのだが、身体との…
- 2020年9月7日
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- 中野新橋「ホルモン 良ちゃん」超絶品!!ホモルン料理の名店で誕生日パーティー 醤油漬け』 これは初めて見る代物だ。その名の通り、牛タンと大根を醤油で漬けたものだが、これがよく出来ている。醤油がよく沁みたコリシコ牛タンに、短冊切りのコリサク大根がまた合う。そして、秀逸なのはこの切り方のバランスだ。牛タン、大根がこのサイズより大きくても小さくてもダメ、このサイズだからウマいのだ。 「飲み干しったったらぁ──ッ!!」 「おおっ!」という歓声と共に、主役のカリスマジュンヤがビールを飲み干した。…
- 2020年8月29日
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- 東神奈川「武藤酒店」一見さんでは飲りづらい?『さっくり』恥ずかしいい気分 醤油をタラリ2周。ミニフォークを借りて、サクッと挿入。あまりかき混ぜてはイケない、ゴロッとしたサケ身の塊を素早く口に挿れる──ウマい! 淡泊な味わいだが、それに少々濃い目の醤油が合うんだな、これが。 『つぶ貝缶詰』 もう一つ缶詰といきましょうか。これも角打ちでは決して忘れてはいけない缶詰。貝は煮ると硬くなるだけなので刺身が一番なのだが、ここではあえてこの硬さを愉しむのである。パキッとフタを開けると、大粒ツヤツヤのツブ貝が7…
- 2020年8月20日