殺人ホッピー(さつじんほっぴー、英: Killer Hoppy)は、ホッピーセットにおいて、焼酎の量がグラスの3分の2以上を占めるホッピーのこと。

定義

『ホッピー[1]』中ジョッキ以上のジョッキグラスに、氷が入っているまたは、入っていない状態でホッピー『ナカ』である甲類焼酎がジョッキグラスのおよそ3分の2以上を占める状態のホッピーを指す。稀にではあるが、従業員が焼酎の一升瓶から空のジョッキグラスに焼酎を注ぎ、客側が「ストップ」と言うまで注ぎ続ける(欲張りモッキリ)店舗もあるが、これは一種のパフォーマンスに該当するため殺人ホッピーとは認められない。

規格

殺人ホッピーの規格として、一般的な中ジョッキグラス・435型(満杯に焼酎を注いだときに435mlになるもの)を以下の定義とする。

クラス1

中ジョッキ(氷あり)に焼酎が半分まで注がれた状態。(準殺人ホッピー)

クラス1(-i)

中ジョッキ(氷なし)に焼酎が半分まで注がれた状態。(準殺人ホッピー)

クラス2

中ジョッキ(氷あり)に焼酎が3分の2まで注がれた状態。(殺人ホッピー)

クラス2(-i)

中ジョッキ(氷なし)に焼酎が3分の2まで注がれた状態。(殺人ホッピー)

クラス3

中ジョッキ(氷あり)に焼酎が3分の2以上注がれた状態。(極殺人ホッピー)
※飲み方を間違えると急性アルコール中毒などの危険な状態に陥る可能性があるため特に注意が必要。

クラス3(-i)

中ジョッキ(氷なし)に焼酎が3分の2以上注がれた状態。(限界殺人ホッピー)
※飲み方を間違えると急性アルコール中毒などの危険な状態に陥る可能性があるため特に注意が必要。

その他

  • 焼酎の「量」ではなく「アルコール度数」による定義がある。池袋『千登利』のホッピーは、焼酎(米酎)のアルコール度数35度で、飲み方を誤るとクラス3と同等かそれ以上の殺人ホッピークラスになる。
  • 秋田県の焼酎に「ブラックストーン[2]」という、最大アルコール度数41%という超高度な焼酎が存在する。このような焼酎の場合、ジョッキに注ぐ量は〔中ジョッキ(氷あり)に焼酎が半分以上注がれた状態〕のことを限界殺人ホッピーとしてクラス分類される。

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クラス1の殺人ホッピー(高円寺「馬力」)
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めずらしい35度の焼酎(池袋「千登利」)
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秋田県の焼酎「ブラックストーン」は最大で41度のアルコール度数[3]


問題点

大抵の場合、甲類20~25℃の焼酎を使用する為、個人差はあるものの、殺人ホッピーのナカ2杯目を飲み終える頃には泥酔状態に陥ることが多い。そうなると正常な判断力が欠如するため、極度の泥酔状態にならないように注意が必要である。

脚注

  1. ホッピー(wikipedia)
  2. ブラックストーンオエノングループ
  3. 秋田「江戸中」他 – 郷土はしご酒のススメ
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最終更新 2018年6月22日 (金) 16:51(UTC)