"青森県"を検索中...
8件の検索結果
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- 旅の終わりは、やっぱり酒場!秋田「めぐろ」でよろしく旅愁 青森県の弘前にも訪れ、いつもより旅感は満載だった。そんな旅の終わりを締めくくる酒場を探しながら秋田駅前周辺を歩いていると、懐かしい酒場があった。 今や大人気店で予約も困難な『永楽食堂』だ。建て替える前に訪れて、謎の美女と相席になったことを記事にもしたが、あの子は何をしているのだろう。新店舗でもそんな子と相席出来たらな……宿題にしておこう。 [inter id="https://saka-navi.com/archives/…
- 7月9日
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- 店先の小さな魅惑! 食品サンプルのショーケースに心奪われる名店5選 青森県弘前市にある『銀水食堂』のショーケースを紹介しよう。訪れたのは、雪がちらつく冬の終わり。その雪を背景にあるのが、いままで見てきた中でもトップクラスの古さを誇るショーケース。 黒ずんだ食品サンプル……これを見て「おいしそう!」と言う人は少ないと思うが、もはやこれくらいの色合いこそ、年季を重ねた名店の証だと思っている。 暖かい店内でほっとひと息、そこへやってきたのがオムライスである。焦げ目ひとつない、ツヤツ…
- 6月18日
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- 弘前「ます酒」津軽弁交響曲/東北人が改めて東北で飲る旅 青森編④ 青森県弘前市へ飲み旅行、最終日。酒場はもちろん、観光も楽しめた数日間だったが、もう帰らなくてはならない。何度も通った道に別れを惜しみながら、帰りの電車が待つ駅へ向かう。 [inter id="https://saka-navi.com/archives/74150"] ああ、楽しかった……いや、せっかくなのでもう一軒くらい飲やりたい。スマホで調べると、16時開店の酒場があった。時刻は15時45分、ちょっと早いが向かってみよう。 &nbs…
- 6月9日
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- 弘前「鳥ふじ」酒場を酒場で例えるというパラドックス/東北人が改めて東北で飲る旅 青森編③ 青森県弘前市にある酒場でも、同じような病が発症したのだ。 市内で何軒かまわり、あと一軒くらい行きたいなぁ……と思っていると、その酒場は突如として現れたのだ。 おおっ、シブい外観には『やきとり屋 鳥ふじ』と光る看板。トタン造りの昭和チックな外壁に、シンプルな赤提灯がぶらり。ダメ押しの縄のれんの雰囲気にすぐさまここを打ち上げ会場として中へ入ろうと思ったが……ここでまた酒場病の症状が出てくる。 &nb…
- 5月31日
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- 弘前「弥三郎」駅舎とお女将さんに惚れた夜/東北人が改めて東北で飲る旅 青森編② 青森県酒場へ訪れた際、ねぐら・・・のすぐ近くにあり、散歩がてらに何となく行ってみることにした。 小雪が降る寒空の中、濡れた道を川沿いに歩く。おっ……あったぞ。だんだんと、駅に近づいてみると…… な・ん・ちゅ・う・昭和感!いや、ここだけは間違いなく昭和だ。平屋モルタルの建物の上半分はトタンが張られ、そこに一文字ずつ〝中央弘前駅〟と薄っすらと光る電光看板が並ぶ。シブいアルミサッシの引き戸の奥から漏れる、蛍光灯の光…
- 5月22日
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- 弘前「銀水食堂」東北人が改めて東北で飲る旅 青森編① 青森県には、ほとんど行ったことがない。思い出があるとすれば、運転免許を取ってはじめて家族を乗せて運転した目的地が青森県弘前市だった。おっかなびっくりで運転をして、やっとたどり着いた弘前。当時はまだ母親が存命だっただけに、家族全員では最初で最後の車旅行になったのが残念ではある。 そんなことをふと思い出して、ある日弘前へと旅に出ようと決めた。秋田駅から特急『つがる』に乗り込み、いざ弘前へ。 今度はひとり旅。目的はそう、酒場であ…
- 5月13日
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- 酒場Tシャツコレクション2023 渋谷「立呑 富士屋本店」他 青森県にもあります 5枚目は立石の 四ツ木製麺所 余談ですが僕は 四ツ木製麺所と天下泰平本店の 間に住んでます 四ツ木で製麺所をやっていたが 立石に移って 呑めるうどん屋になって 四ツ木製麺所 よくこんなとこに物件あったね と 言いたくなるぐらいの 住宅街の細い路地に 隠れるように佇ん…
- 2023年9月25日
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- 本当に教えたくない…だからサラっと教える名酒場~西国分寺「西菜」~ 青森県下北半島の料理らしく、ホタテ、しめじ、わかめ、かまぼこ、鳥肉などなど、食材の玉手箱である。それらを出汁味噌と共にホタテの貝殻に入れて煮立て、最後に卵でとじるという手の込んだ料理だ。 ズルッ……ズズズー!くぅぅぅぅうんめぇねがっ! さまざまな食材から染み出る旨味が、小さな貝殻の中で凝縮された完全なるスープ。こんな具沢山で600円だって? おそらく「えーい、全部入れて煮込んじまえ!」から始まった料理なのだろうが、料理とは…
- 2023年1月25日