"秋田駅"を検索中...
8件の検索結果
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- 秋田「からす森」私はもう秋田人ではない?ちょっぴり寂しい地元の夜 秋田駅から歩いてすぐにある老舗酒場だ。 名前が変わっている。そもそも〝カラス〟自体のイメージがよろしくないのに、さらに〝森〟にしちゃったっていう。酒場の名前は、たまにこんな皮肉めいたものがあるから面白い。それはそうと、寒さで指先が痺れてきた。早く中へ入ろう。 「あい・・、いらっしゃーい」 おっほう、何度見ても絶景だ! 大将が迎える縦長の細いコの字カウンター、左右には渋く照りを放つテ…
- 2023年2月21日
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- まさかこんな場所に?郡山「和泉」は酒場の常識を超えた飲れる肉屋だった! 秋田駅前に比べても、かなり発展していて羨ましい限りだ。さて、続けてこちらの写真をご覧いただきたい。 これ……どこだと思います? そう、これが秋田駅前……いいえ、なんと先ほどの郡山西口の反対側『郡山駅 東口』なのである。 東西の落差よ! 南北朝鮮、東西ドイツ時代より落差があるぞ! 地方都市の駅に限らず、東西と北南の出口はどちらかが発展していて、もう片方は何もない、いわゆる〝駅裏〟とされるのはよくあること。にしても、これはやり…
- 2022年11月26日
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- 船堀「竹のこ」大穴を狙え!酒場探しで「万呑券」的中◎ 秋田駅前から出ている『ボートピア河辺』行きのバスに同級生二人と乗り込む。いっちょ前に、競艇新聞を広げながらああでもない、こうでもないと一攫千金の成金高校生の夢を描くのだが、帰りのバスは大抵、素寒貧で後悔をする。まぁ、まったくの嘘の話なのだが。 大人になった私はというと、博打にはまったく興味がなく、知事が公表した賭博場を何百人も並ぶというニュースを冷ややかに傍観するくらいである。しかしながら、たまには博打で獲った〝あぶく銭〟で酒を飲んでみ…
- 2020年5月13日
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- 秋田「永楽食堂」酒場であった嘘のようなホントの話 秋田駅前の『永楽食堂』という酒場へ足を向けていたのだが、並んではいなかったこそ満席で地元の友人もいたため諦めて他の酒場へ行った。 後日、やはりその酒場が気になったため友人へ連絡をして再度『永楽食堂』へ行こうとしたのだが、生憎、都合が合わず一人でバスに乗り秋田駅前へ向かうことになったのだ。 バス停でバスを待ってみるものの、さすがは田舎のローカル線、発車時刻の5分、10分経ってもまったくバスが現れない。 (………
- 2017年9月23日
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- 秋田「江戸中」他 郷土はしご酒のススメ 秋田駅で、地元の男友人二人と待ち合わせをし、早速秋田駅周辺で" はしご酒 "を開始。 そして今回、『郷土はしご酒のススメ』ということで、その会話には『秋田弁』に『標準語』を添えて、より" リアル "な郷土秋田のはしご酒を紹介したいと思う。 味論「あい、久しぶりだねが」 (訳:おー、久しぶりじゃん)友人1「何、どさ飲み行ぐどってや」 (訳:どこに飲みに行くの?)友人2「オイだば車で来でだがら飲ま…
- 2017年9月14日
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- 永楽食堂 | 三大酒場シリーズ 秋田駅西口から歩いて5分ほどにある大衆食堂。食堂といっても、秋田の地酒をはじめとする全国の日本酒が数多く取り揃えている。『利き酒三種セット』は値段、銘柄関係なくメニューから好きな日本酒を3つ選んで飲むことができ、値段も800円と超格安。(一部例外あり)『特大牡蠣』は、とにかく信じられないほどの大きさ。特大といっても、"大味"ではなく海エキスを大量に吸った最高にうまい牡蠣である。もはや"食堂"といった概念を超越した、秋田ならではの味を楽し…
- 2017年8月25日
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- からす森 | 三大酒場シリーズ 秋田駅から徒歩5分程。味論の地元・秋田と言う事もあり、実家の家族親戚に聞いてみたが「すらねぇなぁ」と一蹴。 あれ?意外とマイナーな店なのかと不安になりつつも暖簾を潜る。 多分、秋田市内では珍しい"コの字カウンター"で、店の色褪せ度といい、歴史を感じる佇まい。悪くないじゃないか。 『イカワタ』はその名のとおり、イカのワタをほぼそのまま出される。かなりクセがあるのだが思わず日本酒を注文してしまうくらい、最高に日本酒に合う。 『いもバター』は…
- 2016年12月23日
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- 秋田「立ち呑み おひとりさま」独り静かに呑みたいのなら… 秋田駅へと向かった。 駅前はやはりチェーン店や綺麗に改装された外観のお店が目立つ。 他にないかと、駅から歩いて3分程の場所にその店はあった。 「立ち呑み おひとりさま」 建物本体には店名の記載はなく、入口の小さな看板に店名が書いているだけであった。 名前からすると、ふらっと一人で寄って静かに呑むような酒場なのだろう。 とにかく、秋田にも"立ち呑み屋"があったのかと嬉しくなり、外から中を覗いてみる…
- 2016年8月24日