"東北人が改めて東北で飲る旅"を検索中...
7件の検索結果
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- 仙台「八仙」東北人が改めて東北で飲る旅 宮城編①
- 2022年1月6日
その駅に降りた瞬間、ざわざわと滾たぎる興奮が込み上げてきた。未開拓な関西、九州の駅に降りても、ワクワクはするのだが、こんな感覚は〝こっち側〟でしか感じることはない。 「俺って、東北人なんだなぁ」 2020年の夏に私… -
- 山形「スズラン」東北人が改めて東北で飲る旅 山形編
- 2022年1月24日
高校卒業を間近の冬、ちょうど今くらいだろうか。友人らは次々に運転免許を取得すると、親の車を借りて連日のようにドライブをしていた。北は青森、南は宮城や新潟。地元の秋田から行けるレベルの範囲なら、ほとんど行ったと思う。 … -
- 弘前「ます酒」津軽弁交響曲/東北人が改めて東北で飲る旅 青森編④
- 2024年6月9日
地方の旅はいい。何がいいって、なんといっても都会にはない地方特有の〝空間〟で酒を飲めることだ。短い滞在時間、その土地の気候に馴染みつつ、名産物をアテにそこで流れる水で作った酒を飲む。二、三日もいれば、故郷のような居心… -
- 弘前「弥三郎」駅舎とお女将さんに惚れた夜/東北人が改めて東北で飲る旅 青森編②
- 2024年5月22日
ニッチなマニアに問いたい。 駅周辺の街並みを気に入ることがあっても、〝駅舎自体〟を気に入るなんてことはあるだろうか。あったとしても〝この駅のトイレはキレイだ〟や〝乗り換えが便利だ〟くらいで、少なくとも私には駅舎を気に… -
- 弘前「銀水食堂」東北人が改めて東北で飲る旅 青森編①
- 2024年5月13日
私の地元である秋田県は国土が大きくて、チートの北海道を除けば日本で第五位の大きさを誇る。大きいのはいいのだが、なにせ公共機関の交通網が貧弱で、その広大な国土を縦断するのには何時間もかかってしまうルートばかりだ。 … -
- 弘前「鳥ふじ」酒場を酒場で例えるというパラドックス/東北人が改めて東北で飲る旅 青森編③
- 2024年5月31日
何年も酒場のことを調べて記事にしてを繰り返していると、ある時ふと、自分が酒場に対して〝病的〟であることに気が付く。例えば、ある酒場へ行って〝ここのカウンターは〇〇(違う酒場)の造りに似ている〟とか〝そんなに食べたくな… -
- 松島「さんとり茶屋」東北人が改めて東北で飲る旅 宮城編②
- 2022年1月15日
『修学旅行』ってのは、今思えば〝もったいなかった〟気がする。 いやね、青春の1ページとしては欠かすことのできない人生行事ではあると思うが、修学旅行で行くところなんて、大抵の子供は初めて行くところばかりでしょう? 美し…