西川口「東亭」91歳のママさんのお尻を触って出世しよう
キューポラのある街
という映画を見た
昭和30年代の埼玉県川口が舞台で
主演は吉永小百合
貧しくもたくましい
川口っ娘
の物語で
小百合様のお着替えも拝めれ
見終わって
満ち足りた気分になれる作品だ
特に釘付けになったのが
酒場のシーン
もつ焼きと書かれた暖簾の外観の
山一屋
なる屋号の店は
思わずテレビの画面に
飛び込んでしまいそうになるほど
魅力的だ
つるかめ食堂
の お酒の品書きが
ビール160円
焼酎40円
ってのが時代を感じる
1杯50円の酒を売っていた
西川口の町中華が
その66年の歴史に終止符を打つという
閉店する前に・・・
訪れなければ・・・
駅から歩くこと15分
住宅街の一角にその店はあった
東亭(あずまてい)
わぁ
玉袋師匠に
お出迎えして頂けて
感激だ
一口に66年というが
よく考えたら
ものすごい年月だ
沢山
お話聞かせてもらえるかしら・・・?
店内は
新しくて綺麗な印象
66年の間に改装されたのだろう
「いらっしゃ~~い」
可愛らしいお声が聞こえた・・・
出たっ!!
しずえママっ!!
なんと
御年91歳
だそうだっ!!
いやはや・・・
若すぎる・・・
「電話してくれた人~?」
「はい」
「あら~ イケメンが来てくれたぁ」
「ヒャッホーイ!!」
しずえママとカリスマジュンヤが
楽しそうにキャッキャッキャ
ママ・・・
滑舌に年を感じさせない・・・
逆にサバ読んでるなんてことはないか・・・?
ホッピーを頂き
酒ゴング
さぁ
ツマミツマミっと
メニューを見て思い出した
玉袋師匠がツマんでらっしゃった
アレ
が羨ましかったんだ
ニラ炒め
豚バラと緑の色合いが
鮮やかだ
お客さんの精が付くと
先代の味を
息子のヨシカズさんが受け継ぐ
東亭の定番メニューだそうな
キューポラとは
鉄を溶解し液体状にさせる
溶解炉のこと
かつて
鋳物工場が沢山あった川口
職人さんたちにスタミナをつけてきた
このニラ炒め
ガツンと濃い味が
ホッピーをすすませる
ホワイトボードのメニューを見て
また思い出した
川口ラーメン
東亭オリジナルの
あんかけラーメン
これも頼まない手はない
ただ残念
この日は
もう麺が売り切れてしまったとのこと
ならば・・・
玉子焼きと・・・
マーボドーフ
で 仕切り直し
どちらも旨そうだ
麻婆豆腐も
漢味
キューポラは
24時間稼働していた時期もあるとか
夜に
このマーボとご飯をかっこんで
また朝までもう一仕事
なんて職人さんがウジャウジャいたなんて・・・
すげえ街だったんだな川口・・・
玉子焼きは一転
あっさり塩味
「いや 結果 卓上の調味料で味濃くしてオカズされるんだよ」
と
息子のヨシカズさん
店舗を改装した時のお話も
聞かせて頂けた
「小学生の頃だったよ」
「はい」
「学校で先生が教えてくれたんだ」
「・・・」
「お前んち 爆発したらしいぞっ!! って」
「爆発っ??」
「プロパンだよ」
「プロパンガス・・・」
「当時は しょっちゅうここいらでは爆発してたからね」
「そうなんですね」
「バラック小屋みたいな店が それで綺麗になったから良かったなんてね」
「あはは」
酒場の昔話って・・・
ずっと気いてられる・・・
しずえママの
ひ孫さん
の写真を見ながら
キャッハハと皆で盛り上がる
盛り上がりついでに
今日最大のミッションを敢行すべく
探りを入れた
「ママさん・・・」
「何だい?」
「ママさんのお尻触ったら 出世するって聞きましてね」
「玉ちゃんが言ってたね」
「・・・」
「・・・」
「お願いしますっ!! お尻触らせて下さいっ!!」
「いいよっ!!」
ママさんの元気な姿
活舌のいい喋り方
お店の雰囲気
そして
お尻をまさぐる模様
是非とも動画で見てやって下さいませ
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東亭の営業は
大みそかまで
川口ラーメン食べてないな・・・
もう一回お邪魔するかな
東亭(あずまてい)
住所: | 埼玉県川口市西川口2-14-6 |
---|---|
TEL: | 048-252-4588 |