上総牛久「玉屋」旨いホルモンを食いたければローカル線に乗れっ!!
東京駅から
特急わかしおで千葉の大原まで行き
そこから
ローカル線を乗り継ぐ
その道中に
気になる酒場がある
どうやら
実家みたいな
ホルモン屋さんらしい
向かわない理由が・・・
見つからない
大原といえば
いすみ市
いすみ市と言えば
いすみ豚
いすみ豚と言えば
閉店を悔やんでいたが
ふたつて前の長者町駅に
支店があるという噂を聞いた
計算ドリルの宿題は嫌いだったが
コッチの宿題は
望むところです
出たっ!!
いすみ鉄道っ!!
黄色の車両が
可愛らしい
その黄色が映える
菜の花が咲いていればもっと美しいが
贅沢は言うまい
上総中川で下りて
にもいきたいが
それも宿題として・・・
上総中野駅へ
この駅で
いすみ鉄道とはお別れして
違う車両に乗り換える
出たっ!!
小湊鉄道っ!!
キハ
とか
200形
とか詳しいことはよくわからない
が・・・
死ぬほど可愛いデザインだっ!!
車内も
愛おしい
車幅は
大江戸線の倍はあろうかと感じるぐらい
広々としている
飴色の
なが~~い座席シートの
昭和臭が堪らない
飯給駅で下りて
で開放的になりたいが
そこも我慢し・・・
上総牛久
に到着
大原から
乗り換え待ち含め
2時間
を要したが
これはこれで
素晴らしい時間だ
登録有形文化財
になってるというレトロな駅
だったり
だったり
千葉って素敵だ
時が止まったままの街
なんて
言い過ぎだろうか
を
また拝めるだなんて・・・
ブティックアンドウ
も最高だ
モンペ
の品ぞろえもいいし・・・
お茶
もできるし・・・
ほうれん草も売ってるしっ!!
否が応でも
酒場へ期待が高まる
街だ
むむっ!!
あれは・・・
出たっ!!
のか・・・?
ホルモン焼き玉屋
で
あってるのか・・・?
廃墟ではないよな・・・?
看板を信じて・・・
いざっ!!
おばあちゃん家やんっ!!
店内は
カウンターもない
ただただ畳
リアルに
母の実家に似ていて
ゾクゾクする
桶屋
だったその家に
臭いも似てる気がするが
錯覚か
生ビールを頂き
する
お母サマが
親しみやすい雰囲気を
醸し出してらっしゃるので
ちょいと質問を
「お母サマ おススメとかありますか・・・?」
「今日は 中トロとかホタテのお刺身」
「ギャフンッ!!??」
「ホントなの・・・」
「ガビーーン」
「知り合いの漁師さんが持って来てくれるの」
「まさかです・・・」
「まぁ ホルモン焼きもね」
「やはり それを頂けますかっ!!」
「はーい」
「ホホ肉とレバーもお願いしますっ!!」
「じゃあ ホルモン焼いてこようね」
「ありがとうございます!!」
多少面食らったが・・・
なんとかスタートをきれたぞ・・・
七輪の中で炎がおどり
心もおどる
誰かが言っていたな
ロースターでも文句はないが
やっぱり炭火の方が嬉しいに決まってる
って
ホホ肉
って薄切りなんだな・・・
ニンニクガッツリダレ
に溺れているコイツを
ステージに
おほっ!!
煙を上げながら
おどるおどるっ!!
おそらく
以前はレバ刺しで提供されていたであろう
角の立ったレバーが
圧巻の見た目
お前も
つづけつづけっ!!
ホホ肉が旨いっ!!
この薄さに旨味が凝縮
例えが
いい変わるかは別として
最高級東京チカラめしのお肉
のごたる
レバーも凄い・・・
そういや
誰かが旨いレバーを食べて言ってたっけ
あいみょんを
炙って食べたら
こんな味なんじゃないかという
錯覚に陥る
って
これが名物のホルモン焼きかっ!!
味の良さは言わずもながら
この食感のよっ!!
跳ね返ってくるのに
柔らかい
もっと噛みたいのに
いなくなる
思わせぶりでいじらしい
有村架純を
炙って食べたら
こんな味なんじゃないかという
錯覚に陥る
ホルモン焼玉屋・・・
わざわざ
時間をかけてまで来る
価値しかないぞ
馬刺しユッケも頂き
ホッピーハイで
チビチビと
あっ・・・
混んできた
あはっ・・・
皆様
中トロとかサーモンとか
頼んでらっしゃる
本当なんだな
望むところですが
また宿題
増えちゃったな
こっちのローカル線もどうぞ
↓
東清川「大衆食堂とみ」絶メシロード巡礼もっ!! ローカル線に乗って呑りにいこうぜ企画始動
玉屋(たまや)
住所: | 千葉県市原市牛久13-1 |
---|---|
TEL: | 0436-92-0843 |
営業時間: | 16:00~ |
定休日: | 木曜 |