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【船橋3部作】船橋「増やま」 ふなっしーだけじゃない!船橋酒場ドラマのはじまり

 

珍しくカリスマジュンヤとの2人酒場遠征。
今回その舞台となった『船橋駅』は、かの”ふなっしー”の街として有名であるが、私とカリスマジュンヤ共に初めて訪れる街でもあった。

 

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電車に揺られ、14時過ぎに船橋駅へ降り立った。
と、同時にチェーン居酒屋店の呼び込みに声を掛けられる。

“飲み屋が14時に呼び込みって凄い所だな”
などと2人で船橋酒場への期待を胸に、まずはお目当ての『増やま』へと向かった。

 

 

 

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何度かの居酒屋呼び込みを断りながら『増やま』へ到着し、中を覗くと、数坪ほどの店内にはコの字カウンターのみで既に超満員。

 

こりゃ結構待つな、と思いつつも店に入ると”ちょっとだけ待ってて下さいね。直ぐ空けますので”と、嬉しい回答。

 

しかし、このギュウギュウの状態からどうやって席を作るのかと店の外から2人で覗いていると、店主は既にいる客を一人一人ずらし始めた。
ただでさえ狭い店内を、気持ちよく酔っぱらった紳士たちを立たせては座らせを、まるで軍隊の上官の様に指揮をする店主。

 

店主「お待たせしました」

 

他の客に申し訳なさ一杯で、私達は店内の奥へと進んだ。

何はともあれ、まずは酒を頼む。

 

 

 

私は珍しい”赤ホッピー”とカリスマジュンヤは”ボール”を頼み、初の船橋に乾杯。

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そして、この店に来る理由となった『赤ウインナー』を注文する。

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なぜ赤ウインナーを目的で来たのかは、酒場ナビメンバーのイカの記事に情報を提供するためでもあったからだ。

 

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カウンター越しに見える”煮込み鍋”に我慢できず、『肉豆腐(200円)』を注文。
ガサツな見た目に反して、上品な甘みを舌鼓。

 

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『紙カツ(200円)』なるものは、読んで字の如く”紙”の様な薄いカツ。
最後まで肉の存在が分からなかったが、大衆酒場の肴として潔く、これはこれで良い。

 

 

 

 

そして新参者の私達は、しばし周りの紳士たちの会話に耳を傾けるのだ。

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「この揚げ豆腐ってなんで”エレベーター”って名前なの?」

「揚げ(上げ)の上に大根おろし(下し)で”上げ下げ”のエレベーターだよ」

 へぇ、なるほど。

 

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「あいつは今日何やってるんだ?」

「今日は休みですよ」

「なんだ、またサボってやがるのか!ワハハ!」

 どこのおっちゃんもこのやり取り好きだよな。

 

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「俺からこっちのあんちゃんに”冷や奴”出してあげて」

「えっ!?ありがとうございます!」

 急に”冷や奴”を奢られた隣のおっちゃん。

 

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「はい、お会計580円ね」

「こっちはお会計500円ね」

 しかし…、千円以上の会計がまったく聞こえない店だな。まあ、確かに安い。

 

そんな事を思っていると――。

 

 

「おつりはお小遣いにしといて」

 

カリスマジュンヤの隣にいたひとりの若いお兄さんが、そう言って2,000円をポンと置いて店を出て行った。

恐らく、千円ちょっとの会計だったと思うが”若いのになんて粋なお兄さんだ”と、2人で関心した。

 

この時、まさかこの”お兄さん”が船橋酒場巡りの”重要人物”になろうとは思いもしなかった。

 

初の船橋酒場を堪能した私達は、大満足で店を後にした。

 

 

 

そして、次なる酒場の『あさひ』へと向かう。

 

と、その前に色々と寄り道をしたので、そちらも少し紹介したい。

 

 

 


 

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『花生食堂』

 

ここはイカの記事でも紹介しており、私達も実際にどんな場所なのか見に行くことにした。

 

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この大迫力の外観。
以前、私が紹介した高円寺の”七面鳥“や”民生食堂 天平“がチェーン店に見えてしまいそうな店構えである。

 

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ジュンヤ「覗いたらおっちゃんに睨まれましたよ(笑)」

 

そりゃこの店構えにその風貌なら仕方がない。
2人で入るのにも躊躇してしまいそうなのに、イカはひとりで入っておっちゃんと混じって酒を飲んだというのだから、改めてイカの狂った…、 いや、サカバーとしてのコミュニティ能力を称賛したのだった。(その時のイカの記事

 

 

 


 

ジュンヤ「なんやこりゃ!?」

 

さらに寄り道を続けると、突如カリスマジュンヤが叫んだ。

 

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『レンタルルーム THE BLUE HEARTS』

 

完全に”あのバンド”を思わせる店名。
ロゴもそのまんまじゃないか。

 

しばし観察していると、やはりひとつの疑問が浮かんだ。

 

 

“何の店なんだろう…”

 

 

やっぱりレコード屋とかの音楽関係?
いや、『レンタルルーム』って書いてあるし…。

そもそも『レンタルルーム』ってのは何なのか。

 

 

地下に延びる階段。
その入口には”60分 2,000円”などという看板が掲げられているのが見えた。

 

私「あ、バンドの練習スタジオじゃない?」

ジュンヤ「僕ちょっと聞いてきます!」

 

何の躊躇もせず、カリスマジュンヤは階段を駆け下り店に入って行った。

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前述のイカと同様、改めてカリスマジュンヤの狂った…、 いや、サカバーとしての探究精神を称賛したのだった。

 

 

 

数分後、笑顔で戻ってきたカリスマジュンヤは満を持して、

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「完全に風俗でしたわ!」

 

と、大声で休日の一般路上を響かせるのであった。

 

 

 

 

 

 

 

寄り道も終わり、次の目的の店である『あさひ』に到着した。

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ご覧の通り、まずは”店の小ささ”に驚く。
地価の高い駅前の立ち飲み屋でももう少し広いのではないだろうか、私の見てきた酒場の中では一番小さい。(因みに後日、私は”とんねるずのみなさんのおかげでした”の『きたな美味い店大募集』へ応募しておきました)

 

 

そして、もうひとつ驚いたのが先ほどの『増やま』で粋な会計をしていた”お兄さん”が、ここでもまた一人で飲んでいたのだった。

 

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ジュンヤ「あれ?さっき”増やま”にいませんでした?」

 

 

 

つづく

 

 

 

増やま

ジャンル: 居酒屋
最寄り駅: 京成船橋駅から210m
住所: 千葉県船橋市本町4-5-18
TEL: 不明
営業時間: [月〜土] 14:00〜23:00 [日・祝]14:00~21:30
定休日: 年中無休(不定休)

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miron-201710
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