"流れ"を検索中...
152件の検索結果
-
- 湯島「岩手屋本店」今宵もまた、最高の居心地を求めて 流れているようだ。そんな近くに、その時間の流れと寄り添うようにして、この酒場はあるのだ。 湯島の老舗酒場『岩手屋本店』である。思わず「わぁ~お!」と声にしたくなるその外観。〝岩手屋〟と手書きされた面長おもながの赤ちょうちん、長めの縄のれんからは江戸っ子的な粋すら感じる。 さらに「わぁ~お!」と声にしたくなったのは、屋根の看板には〝奥様公認酒蔵〟と、ちょっと皮肉さを感じる名文句だ。既にこの時点でウットリとしてし…
- 2022年8月10日
-
- 異世界の「無人村」に迷い込んで酒を飲んできた話 流れ続ける。 村の集会場だろうか……広場のような空間に、大きな瓦屋根の建物。そこへいくつもの縁台が整然と向いていた。 「すいませーん、誰かいますかー?」 何かの〝儀式〟をするための場所か……? 大声を出してはみたものの、空しいほどに人の気配を感じることは出来なかった。引き返そうか……いや、もう少し歩いたら、人が居るかもしれない。さらに山の奥へと進んだ。 おや、あれは……? &nbs…
- 2022年8月1日
-
- 立石「牛坊」他 立石絶品焼肉屋さん選手権 流れてるぜ いざっ!! マキとは 特上カルビと呼ばれることもある 希少部位だそうで コッテリと濃厚 あはん♪ 恐ろしいまでの 肉食ってる感 「単品もあるんでぇ」 と店員のお姉サマが ホワイトボードを置いていかれた ムグ・・・ 安くはないな・・・…
- 2022年7月20日
-
- 【まとめ】メンバーが選ぶ「オススメ酒場ベスト5」2022年 上半期 流れはもはや悪ふざけ 岡田彰布に似たマスターとの会話もツマミになります はっきり言うて 【今里「なんどき屋」の記事】 【第1位】立石「東立石三丁目酒場」 緊張感が漂う店が多い立石において 実家のような安心感で呑れるレの字カウンター酒場 アタクシ家が近いもんでしょっちゅうお邪魔しております いかれる際はご一報下さいませ ご一緒しましょう 【立石「東立石三丁目酒場」の記事】 続いて、メンバーのカリスマジュンヤが選ぶオススメ酒場…
- 2022年6月29日
-
- 八王子「一平」今日は何かな?先輩に教わる酒場の〝献立〟考察記 流れに、まったく無駄がない。六十歳半ばくらいか、かなりの常連と見受けられる。 左右、先輩に囲まれた。ちょっと緊張する。電車で女子高生に挟まれた時ほどでもないが、緊張するなぁ。左の焼きそば先輩は、未だ焼きそばのみ。もう紅生姜しか残っていなけど、どうするんだ……? 「おまちどーさまー、ホタテバターできましたよー」 料理を運んでくる女将さんの、〝できましたよー〟っていうのが和んじゃう。バタァの香りがぷ…
- 2022年6月14日
-
- 飯田橋「おけ以」行列餃子に並ぶ幸せへのパラドックス 流れを観察する。行列店は、ただ料理がウマいだけでは務まらない。上手いこと客を入れ替えて、的確な差配を行わなければならないのだ。待つのは嫌だが、こちらもこちらで大変なのはよく解ってはいる。 偉そうに首肯しながら、とにもかくにも、主役に登場してもらおう。 「お待たせしましたー」 出たっ、『餃子』の登場だ! こいつの為に嫌いな行列に並んだ、といっても過言ではない。ムッチリボディの半月に、強めのコゲの香りがなんとも食…
- 2022年6月5日
-
- 酒場は封印?今日は京都で〝ベタ〟観光なり 流れる翠色の桂川が、感動的な美しさだ。 空、山、川、全方向どこを向いても溜息が出る。修学旅行の時にも同じようにここへ訪れたはずだが、やはり景色を愉しむのは大人になってからだと実感する。 しばらく歩くと、はじめの目的地である『祐斎亭』に着いた。ここがまた、凄いところだった。 入ってすぐに『川端康成の部屋』があるのだが、そこにあるテーブルには硝子の〝水鏡〟があり、そこから外の桂川に向かって見ると、イ…
- 2022年5月9日
-
- 尼崎「神戸東店」~「立ち飲み まるみえ」 思わず長居してしまう立ち飲み屋の共通点とは? 流れになってきた。 「なんや〜二人とも顔見知りかいなぁ〜!誘ってよかったわ」 ボクを誘ってくれたおっちゃんは一気に盛り上がる店内に、自分の手柄という事で誇らしげだ。 料理が旨いとか、お酒が充実してるとか、店の雰囲気が良いとか、値段が安いとか・・・ 店に長居してしまう理由は色々あるけど 結局一緒に呑んでる人との会話楽しいっていう…
- 2022年3月28日
-
- 西九条「グルメせぞん」大阪で串カツ一番安いんココちゃう? 流れ落ちる その先に・・・ ぼんやり灯るあの一角 あれかっ!? 出たっ!! 安治川あじがわトンネルッ!! 九条と西九条を地下で繋ぐ 香ばし地下道 ココが気になっていた・・・ 実在するんや・・・ &nbs…
- 2022年3月16日
-
- 新ジャンル〝実家系〟酒場でノスタルジッカを体験したい! 流れる。時間も雰囲気も丁度いい、すべてが丁度良すぎる! 〝とりあえず、これで飲やってなさい〟と言わんばかりに登場した『塩辛』は、もちろん自家製。絞りたてのワタのクリーミーがツルシコのイカにほろ苦い。塩辛にネギを乗せちゃうところが、実家っぽいよなぁ。 『ブロッコリーとエビマヨ』なんて普段頼まないが、ここは実家だ。ブロッコリーとトマト、レタスに玉ねぎとさらにレモン、〝アンタ、普段野菜なんて食べないんでしょ?〟と、…
- 2022年3月1日
-
- 浦安「羅甸(らてん)」本家元祖っ!! 井之頭五郎直伝煮汁絡め飯発祥の店 流れになると 震えおののいていたが 何とか回避できたみたいだ よしっ 次の展開に参ろう ビールを呑み干し 煮付けを平らげ 骨を掃除し 煮汁をのこしておく そして・・・ 銀ダラ弁当の蓋オープンッ!! ワンカップを添えてっ!! &nb…
- 2022年2月26日
-
- 心斎橋「大衆中華酒場 若林」他 『心斎橋_居酒屋_デート』で検索かけてる方は是非こちらをクリックしてみてください 流れ。 兄さん、ボクにはまだまだ日本酒は早いようです・・・ ハイペースで呑み酔い感じで気持ちよくなってきてた。 「よし、次の店行くぞ!!」 明らかに顔を赤くし酔ってるFOX氏が攻め立てる。 あれ? 先輩日本酒2杯しか呑んでないのに酔いすぎちゃいます?ほんまは呑み慣れてないんちゃいます?? なんて思ったが、それは心…
- 2022年2月14日
-
- あの世界大戦と同い年!日本橋「ふくべ」の最後ではじまりの日 流れるような美しい技、オリンピックのフィギュアスケートでも見ているかのようだ。 マスターは何度か掌と手首で温度を確かめると、我々の目の前にストトンと徳利を置いた。 ツイッ、ツイッ、ツイー……このイカの恍惚顔を見ていただければ解る通り、最高の〝ツイー……〟である。おそらくは何十年も変わらず、このお燗の出し方なのだろうと思うと……なんだろ、アレだ、これが〝陶酔〟ってヤツだ。この最高のロケーションなら、たとえオレン…
- 2022年2月11日