逗子海岸「海の家 利休 」灼熱のビーチ酒!これに勝てるヤツがいたら連れて来い!!
今年も夏がやってきた。
一年のなかでダントツで一番好きな季節だ。
お盆が近づくにつれて、上昇していく気温・・・
そしてそれに比例して上がっていくオレのテンション!
先日誕生日を迎え、夏男にも磨きがかかってきたところで
海に”帰って”きた。
「逗子駅」
駅のホームへ降りると、早速海へ向かうであろう人々で溢れかえっている。
すでに水着を着て、グラサン着用のこんがりキッズたちがうようよ居る。
20代前半くらいだろうか
浮かれまくってる輩がいるようだが・・・
バカ野郎!
一番浮かれてるのは間違いなくオレだっ!!
駅から歩いてすぐの「逗子海岸」へやってきた。
この日は灼熱と言っていいだろう気温で、ビーチには予想以上の人だかりだったが
そんな事は関係なく
ボクはビーチに着いて、数分後には海へダイブしていた。
1年ぶりのビーチにテンションはブチ上がり。
青すぎる空
気持ちいい海
熱すぎるビーチ
エロい恰好をしたギャル
全てがパーフェクトなこの日。
もし今年の「海の日」が7月22日というのなら、それはそれで良い。
しかしこの日(7月18日)も確実に「海の日」だった。
誰が何と言おうと、正真正銘の「海の日」だった。
せっかく若者たちが集うビーチに来たので、それっぽい”チャラ”そうなところで呑もうじゃありませんか。
一際目立ってたピンクで統一されたこちらで呑む事にした。
もはや「海の家」というか「ピンクの家」
林家ペー&パー子並みの気持ちいいくらいのピンクな家だ。
恐らく酒場ナビ史上最高にチャラい店紹介であろうか。
しかしそんな事はどうだってよくて
この時、ボクはとにかく楽しかった。
どれくらい楽しかったかというと
テンション上がりまくって、空きっ腹に「イエガー」をショットでぶち込んだくらいだ。
ふぅ、楽しいぜ。
このまま海の家価格のぼったくりカレーを食べても、ボクのテンションが落ちる事はないだろう。
大いにぼったくっておくれ。
そのくらいの心意気だった。
あの「海の家」に出逢うまでは・・・
トイレに行ってチャラハウスへ戻ろうとした時、ビーチの一番端っこにあった「海の家」に心を打たれてしまった・・・
この時、〔酒場の神様〕にビンタを喰らったような衝動を今でも覚えている・・・
オレが行くべき酒場は・・・
やっぱり・・・
こっちだっ!!
「海の家 利休」
店前ではこんがりおじさんが気を使ってホースで水を撒いている。
看板には嘘偽りのない「海の家」の文字。
そう言えばさっきのチャラい海の家は店名に「海の家」の記載はなく、たしか英語表記だった。
子供の頃、親に連れてきてもらった海の家は間違いなくこっちだったし
目を覚まされたような店内の懐かしさが、さっきの海の家とは違った良さがあった。
「生ビール」
さっきは瓶の「ZIMA」とかイエガーショットを呑んでたが
ジョッキの生ビールが呑める幸せを改めて感じた。
灼熱のビーチで呑む冷えた生ビール・・・
すみません、もう我慢できないです。言わせてください。
「これに勝てるヤツがいたら連れて来い!!」
実際に『昼のセント酒』で何度も経験したが
やはりかいた汗の量とビールの旨さは比例する。
分かっていた事だが、また再確認する事が出来た。
「もつ煮込み」
ビーチで食べるもつ煮込みはいかがなものか。
豚もつオンリーでちょっぴりしょっぱい味付けは
汗をかいた身体には丁度いい塩分量。
マスター、ビールちょうだいよっ!!
こんがり先輩なマスターが持ってきてくれた缶ビールは嬉しいオリンピック仕様。
こちらの缶ビールもぬるくならないうちに一気に呑み干し
おかわりのレモン酎ハイを注文した。
さぁ次は何を食べようか
やっぱりアイツの味を再確認しておきたいかな・・・
「ラーメン」
絵にかいたような〔プールラーメン〕。
「こんなんで良い」じゃなくて、「こんなのが良い!」と思わせてくれるビジュアルと味。
炎天下のなかで汗をかいた身体に塩分がしっかりと入りこんで来て、とても旨い。
子供の頃、海の家で食べたラーメンの味と全く同じだ。
「海の家」ってやっぱり楽しいなぁ。
よかったら皆さんのオススメ「海の家」教えてくださいっ!!
ボクがこの夏、その海の家突撃してきますので!!
コチラからご連絡よろしくお願いスマッシュっ!!!
ちなみに楽しすぎて、次の週も逗子へ行ってしまったのは
どうしようもない夏男の性・・・
海の家 利休(うみのいえ りきゅう)
住所: | 神奈川県逗子市新宿2丁目3 逗子海岸海水浴場 |
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TEL: | 046-871-3850 |