ファンタ寿司ィックッ！！

とは

安くて旨い寿司を食い

酒を呑み

ご機嫌でご満悦の状態のこと

(サカペディア参照)

 

 

アタクシ

ファンタ寿司ィック酒場を求めて

日々彷徨よっております

 

 

先日

北千住南千住の2軒を

訪れたが

 

 

せっかくこの街にきたんだ・・・

 

 

葛飾区でも4軒ほど

 

 

 

 

春から

京成立石に

引っ越してきた

 

 

 

 

立石の住人としてメリットは

何と言っても

行列店の様子を伺える

ってとこだろう

 

以前は

並ぶこと覚悟・・・

いや前提で

1時間電車に揺られ来ていたが

今はご近所

 

しょっちゅうウロチョロしてるもんだから

行列なし神様が

まれに降りてきて下さる

 

 

 

 

1軒目は

言わずと知れた

栄寿司

 

人気店かつ

休みも多く

15時頃には閉ってしまうことも

しばしば

 

近くて遠い

立ち食い寿司だが・・・

 

 

 

 

ウホッ！！

 

待ち人おらずっ！！

 

神様

ありがとうございます

 

 

 

 

現在

店内撮影禁止のご様子

 

以前の撮った写真でお送りします

 

 

 

 

僕が

栄寿司で愛でてやまないのが

あん肝だが

今は時期的に仕入れがないとのこと

 

ただ

久々に来てみて

惚れ直した

ネタがあった

 

 

 

 

それが

サバ

 

脂の甘さが強く

ほとんど酢を感じさせないコイツが

愛おしすぎる

 

冷静に考えたら

1貫120円でこの旨さは

奇天烈キテレツ

と言っていい

 

僕の今後の人生

週2回栄寿司行くと仮定して・・・

1回4貫サバ食べるとして・・・

理想それを90歳まで続けるとしたら・・・

 

 

ワッ！！

 

 

１７２００貫サバ食うことなるやんっ！！

 

 

 

 

2軒目も立石

 

 

駅から向かって

鳥房の角を曲がり

呑んべ横丁を

通り過ぎ

江戸っ子の手前にある・・・

 

 

 

 

江戸安！！

 

 

回転でもない

立ちでもない

 

でも安心して

暖簾をくぐれる理由は・・・

 

 

 

 

この安さっ！！

 

 

1貫50円から・・・

 

小学生でも学校の帰りに

駄菓子屋感覚で食べに来れるぞ

 

 

 

 

ちゃんと椅子がある・・・

 

 

この値段なら

立ち食いどころか

片足立ち食い

なり

逆さか立ち食い

だったとて

望むところですが・・・

 

 

せめて

椅子の上に

正座させて頂こうか

 

 

 

 

ヒカリモノのネタケース前の

カウンターに陣取れた

 

ひねくれ女

と同じ席に座れて嬉しい

 

 

 

 

いわしとげそとたことたまごと

いかとこはだを1貫ずつ

と

50円攻め

をしようと思ったが粋じゃないので

ヒカリモノ攻めを

 

本日いわしの仕入れが

ないとのことなので・・・

 

 

 

 

サバとアジを

3貫ずつ所望

 

 

 

 

いい眺め・・・

 

正直この頼み方も粋ではないが

今から6貫続けてヒカリモノを口にできると思うと

もう夢見心地

 

ちょっとの無粋が

艶つややかさ

を増した

 

 

 

 

アジが重いっ

 

ネタの大きさもさることながら

刻みネギとおろし生姜の量が凄い

 

とはいえ

醤油をつける時こぼれて

別々に食べることになるが

それはそれで味わいがある

 

 

 

 

サバの艶っぽさはどうだ

 

コッテリの中に

アクセントを利かす柚子が

いい仕事している

 

 

 

 

無粋をもう一つ

 

赤と白を一緒に食べる

紅白食い

をやらせてもらった

 

これをやっておくと

その年は

いいことしか起きなくなり

功徳の程は

浅草ほおずき市の

四万六千日 

と同じ御利益を得れるといわれている

 

 

 

 

たまごをツマミで頂戴し

それで〆る

 

オホッ！！

 

甘みがあって

ドッシリとしてて・・・

 

トミーズのあん食

ぐらいの満足感があるぞ

 

 

 

 

「どてら　に下駄履いて乗ってるヤツばっかりでね」

「行商のおばちゃんが多くてさ」

「行商専用列車ってのがあったんだから」

 

 

大将が

昔の京成線の話を聞かせて下さる

 

えっ？？

 

その電車２０１３年まであったんですか・・・

 

 

 

 

3軒目は青砥

 

お噂はかねがね

 

やっと見つけることが出来ました

 

 

 

 

ビルの2階だったんですね

小江戸

 

 

江戸っ子に江戸安に小江戸・・・

 

 

帰りに

堀切菖蒲園の

大江戸大衆ラーメンあろま

に寄って帰ろう

 

 

 

 

噂の内容は

もつ焼きが魅力的だということ

 

先ずは

ボールと刺し三点盛り

 

 

 

 

カシラとテッポー

あっ　シロもタレで貰うか

なんて考えながら

メニューとにらめっこしていると・・・・

 

 

 

 

なんですとっ？？

 

寿司あるんだ・・・

 

鉄火巻き250円とか最高やな・・・

 

うう・・・

 

 

 

 

頼んじまったっ！！

 

そしていい色っ！！

 

 

 

 

味も絶品・・・

 

この他

巻物もいくつか頼み

結果もつ焼き食べずに

小江戸を後にする始末・・・

 

まさかの展開・・・

 

葛飾酒場恐るべし

 

 

 

 

最後4軒目は

新小岩

 

その日は

老舗酒場でしっぽりやって・・・

 

 

 

 

斜め向かいのラーメン屋さんにも

行列なし神様

が下りていらっしゃったので

 

 

 

 

サッとたぐって

帰ろうとしてのだが・・・

 

 

 

 

なかつぎろまん

が気になった

 

ここお寿司あったよな・・・

 

激安の・・・

 

ほとんど胃袋に余裕はないが・・・

 

寿司は別腹って誰かが言ってたよな・・・

 

野茂英雄だったかな・・・？

 

 

 

うんっ！！

 

いけるやろっ！！

 

 

 

 

ヒカリモノあるかな・・・？

 

おっ

アジとイワシが2貫で150円ですとっ？？

 

 

「お姉タマっ！！4貫ずつ下さいっ！！」

 

 

 

 

噓ーーんっ！！

 

 

デカすぎるやろっ！！

 

 

 

 

写真では伝わりづらいのですが

1貫が

拳一個分

はあろうかという大きさ

 

 

大げさでなく

テニスボールぐらいあるぞ・・・

 

 

 

 

腹引きちぎれました・・・

 

 

 

 

皆様

 

 

他でも

ファンタ寿司ック酒場

ご存じでしたら教えて下さいませ

 

 

 

 

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