「金太楼鮨サービス売店」VS「双子鮨」千住激安お寿司屋さん対決っ!!
久々に山谷を散歩して
驚いた
うおっ!!
あの場所で
お客さんが呑ってらっしゃる
これはっ?
復活したのかっ??
胸を高鳴らせながら
店に飛び込み
お品書きを確認
お寿司は・・・?
無いか・・・
違う店だ・・・
当たり前だ
店名が違うのだから
居酒屋紅豆
のメニューを頂きながら
懐かしんでみる
痺れる店だったよなぁ
1貫60円から・・・
トロ100円・・・
ウニでも200円・・・
ゴクリッ!!
アカンッ!!
寿司食いたいっ!!
ということで・・・
お近く千住の
お値打ち寿司屋さん
を2軒ほど
1軒目は北千住
千住大門商店街で存在感を放つ
双子鮨
お初にお目にかかります・・・
お噂はかねがね・・・
外観エグくてらっしゃいますね・・・
正面もイカツイが
側面も香ばしい
を彷彿とさせる
錆び錆び感
おんや??
看板に
うっすらと確認できる
かすれた店名の文字
神戸の伊勢屋も
この色合いだったな
そこそこデカい台風が来たら
この看板は
吹き飛ばされるかもしれない
いや
建物ごといかれて
空き地になる可能性もあるぞ
急げっ!!
店内もバッキバキ
カウンターと背中合わせに
窮屈そうな
小上がりもある
窮屈そうな・・・
なぜなら
狭い座敷には
ガタイのいい学生さんだろう3人組が
ドッシリと陣取っている
3人とも
海鮮丼を一心不乱にかっ食らう
旨そうだ・・・
近くに
大学があるのかしら
ほう
学生大盛り無料
とのこと
いや
大盛じゃなくても
ボリューミーな丼達だ
ここは
ランチ泥棒させて頂こう
650円の中から
選ぶとなると
やはり海鮮丼か・・・?
ネギトロ丼もいいな・・・
間とって
三色丼にしてみた
うん
間の意味はよく分からないが
丁度いいぞ
スタートは
マグロとイカで
シャリを少しずつ・・・
おほっ!!
ネタの旨さ
特急スペーシアッ!!
コイツは贅沢だぜ
学生さんの食べ方に
感化されたか
がっつきたくなった
僕がいる
ネギトロに醤油をぶっかけ
ワシャワシャシャアーーー
詰まった喉をビールで
ンググッ
と流す
気持ちいい・・・
この味と量を
650円で堪能できるなんて
夢見心地
名物にうまいものあり北千住
マグロの剥き身でわたる大橋
店を後にして
振り返り思い定める
双子鮨
東京三大店構え寿司屋
にさせて頂きます
2軒目は南千住
丸千葉をもうちょい
浅草方向にいった
金太楼鮨サービス売店
金太楼鮨本店の
すぐそばにある本店より
お安いコチラ
ココに来るのは4年ぶりだ
営業していてくれて
嬉しい
これは6年ぐらい前の
外観の写真
当時は
情報量が多かったな
立喰専門
なんて表記があるが
例の座れる立ち呑みスタイルだ
おっ
暖簾に登録の文字
金太楼鮨のHPをみると
全国すし技術コンクール
なんてのがあり
第1回以来 金太楼の社員が
36年間連続で
内閣総理大臣賞
厚生大臣賞農林水産大臣賞を
独占して受賞
との情報が載っている
凄さを例えづらいが
将太の寿司の関口将太みたいな職人さんが
何人も働いてる組織
のような認識でいいだろう
そんな翔太の寿司が
8貫600円
12貫850円
サービスが過ぎるぜ
このサービス売店
ご無沙汰してますっ!!
L字カウンターだけの
こじんまりとした店内
10人も座れば満席か
ワンオペで
大将はカウンターからは出てこられない
入り口付近の冷蔵庫から
自らお酒を取ってくると・・・
スッと
大将がグラスを置いて下さる
「大将 12貫下さいっ!!」
うはっ!!
旨そうっ!!
お任せなので
全貫マヨコーン軍艦だったとて
文句は言えないところに
色とりどりのネタたち
隅田川の花火のごたる
煌びやかさよ
むほっ!!
絶品っ!!
ネタもさることながら
少し暖かいシャリの旨さたるや
こりゃ
ビールだけじゃ戦えない
「大将 熱燗下さいっ!!」
カウンターの中に
熱燗の機械があり
待つことなく提供される
酒が途切れるタイミングが無いのが
嬉しい限り
パッと平らげ
ツイ──ッと呑り
長居せず
ササっと店を後にする
粋に振舞えてるのでは・・・?
気分がいい
安くてうまい寿司と酒
引き続きそれを求めて彷徨おう
そんな
アンテナを張りながら
酒場を巡っていると・・・
ど偉い
ファンタ寿司ィック酒場に
たどり着いたのだが
それはまた
別の話
こちらのファンタ寿司ィック酒場もどうぞ
↓
「丸八寿司」ソープランド巻、間寛平巻、セクハラ巻・・・日本一ふざけてる寿司屋さん
双子鮨(ふたごずし)
住所: | 東京都足立区千住龍田町16-7 |
---|---|
TEL: | 03-3881-9732 |
営業時間: | 火曜日定休 午前11:30時から午後8時頃まで 終業時間は“寿司飯が切れた時点”だそうですので、 午後8時までというのは、目安だそうです。 |