本厚木「十和田」『行ってほしい酒場シリーズ』厚木NO.1コスパを誇る酒場へ!
我々は毎度自信満々で最高の酒場情報を記事にしてますが
行って欲しい酒場で連絡いただける酒場情報も
ネットで調べてみると、おそらく激熱と思われるのが多々あります。
酒場ナビ読者さんの情報も正直だいぶ熱いんで、チェックしてみてほしいです。
教えていただいた酒場は全部訪問したいんですが
タイミングの関係だったりで、なかなか訪問できてないです・・・
しかし!
いつでも訪問出来るよう準備し、リサーチとケータイメモはヤらせてもらってます!
今回、本厚木経由で遊びに行く予定があったので
いつものように酒場をリサーチ・・・
本厚木と言えば
行って欲しい酒場リストに、たしかあの酒場があったはず・・・
本厚木駅からバスに揺られて1時間弱・・・
到着したのは宮ヶ瀬湖が見える「宮ヶ瀬湖畔」。
バス停を降りると
いくつかの売店がお出迎え。
スタートダッシュをかますべく、ここで「玉こんにゃく」と「煮込み」をゲット。
そこから歩いてやってきたのは・・・
「宮ヶ瀬野外音楽堂」
野外音楽フェスへ遊びにやってきたのだ。
この大自然!!
心地酔いミュージック!!
そして、酒!!!
自然と「フォーーーーっ!!!」
と声を発する自分が居た。
「鮎の塩焼き」
旬の鮎を大自然のなかで食べるなんて粋すぎる。
”自然を食べる”とはこういう事だ。
間違いなく日本で一番旨い川魚は「鮎」だ。
酔いも回り、気分がアゲアゲな時に
こんな得体の知れない長い棒菓子を見つけてしまうと
ついつい購入してしまうのが、酔っ払いの性・・・
しこたま呑んで、俺たちの夏フェスは大満足で閉幕した。
お酒も入り、酔い感じにバスへ乗り込み本厚木駅へカムバック・・・
そう、ボクの使命はこれからなのだ。
-みんなの行って欲しい酒場-
「十和田」
最寄り駅: 本厚木駅
今ほど大衆酒場の敷居が低くなかった(?)30年前、就職してから何度も前を通っていましたが、初めて意を決して入ったのがそれから約10年後のことでした。
10年間を無駄にした気分になりました。
おすすめは、白味噌味の煮込みとぎょうざです。
情報提供してくれた大瀧英寿さん、ありがとうございます!
10年間を無駄にしてしまったという大瀧さん・・・
これ以上あなたと同じ目に合う人が出ないよう、しっかり突撃してきますっ!!
「十和田」
ちなみに一度目の入店時は満席だった為、近くの別店舗で時間をつぶたので
再度アタックした時はすでに泥酔状態・・・
気合と粘りでなんとかライドオンすることが出来た。
午前中から呑んでて、21時過ぎのこの場所(本厚木)でこの酔いっぷりなら
もう帰るのが普通だが・・・
今回は背負ってるものがあるので、”真面目”に呑むことにした。
酩酊状態で文字も読みにくいボクからすれば
この絵付きのメニュー短冊がうれしい。
どれだけ酔ってても
「これとこれください」
で何とかなるだろう。
字が読めない外国の方向けに写真付きのメニューを置いてる店はよく見かけるが
手書きの「絵」とで説明してるのは珍しい。
とにかく手書きのメニュー表・・・
好きです。
「酎ハイ」
酎ハイ300円
その他のメニューはこんな感じで・・・
や、安いっ!!
大衆酒場のお手本みたいなラインナップだ。
「里芋の揚げ出し」
里芋を揚げて、出汁を作り
大根おろしと刻みのりとネギをトッピング
この作業工程をやって、380円っていう値段設定はバグっている・・・
メニューの多さと可愛さが光る十和田
上の絵付きメニュー短冊を見上げてたのはボクだけじゃなかったはず。
それは、夏の夜空に打ち上がる花火を見るかのように・・・
「えぼ鯛の天ぷら」
店員さんにオススメされたえぼ鯛の天ぷら。
しかしここで大失敗・・・
揚げ物と揚げ物が被ってしまうという大チョンボ・・・
しかしその失敗をカバーするかのような、えぼ鯛の旨さ。
完璧な揚げ具合。
失敗をカバー出来る玄人酒場のようだ。
それでいて390円という安さ・・・
本厚木№1コスパ酒場と言っても過言ではないだろう。
しかしここでまたもや大失敗!
大瀧さん、おすすめの「煮込み」と「餃子」を注文し忘れるという・・・
渋い外観と店内の昭和な雰囲気のなかに
どことなく匂う優しさ
次回は注文し忘れた煮込みと餃子を食べに来ようかな・・・
無駄にしてしまった10年の悔しさは
十和田が生きてる間に浄化すればいいのです。
酒場ナビでは
大瀧さんのような熱いお便り、これからもどしどしお待ちしております!!!
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十和田(とわだ)
住所: | 神奈川県厚木市中町2-5-22 |
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TEL: | 046-224-8510 |
営業時間: | 11:00~22:30(L.O.22:00) |
定休日: | 月曜、日曜 |