「都内の酒場で酒が吞めない！」

 

と言う事で急遽緊急東京脱出計画！！

 

 

 

 

GW前に思いつきで茨城県水戸市へ行ってきました。

 

 

初めて来た水戸市。

 

そういえば、水戸って何が名物やったっけ・・・？

 

 

急遽だった為、水戸の事はほぼノーリサーチ。

 

 

天候にも恵まれ、ただでさえ気分は最高なのに

駅前のこちらの３人像に更にテンション爆発！

 

 

 

水戸名物その１「水戸黄門 助さん 格さんの像」

 

 

失礼ながら完全に忘れてた水戸黄門様の存在・・・

 

まさに水戸駅のシンボル的存在は確実に撮影チェックポイントであろう。

 

 

 

無事シンボルと写真は撮れたは良いものの

次はどこへ行こうか・・・

全くのノープラン。

 

 

 

駅前にいらっしゃった優しそうな水戸レディに聞き込んでみると

海の方へ行くのをオススメされたので、早速そのまま「鹿島臨海鉄道大洗鹿島線」というなかなか長い名前の電車へ乗り込み

向かうは「大洗駅」。

 

 

以前記事にした「銚子電鉄」と同じでワンマンカーなところが素晴らしい。

 

 

 

レトロなローカル線に揺られ

無事茨城県東茨城郡大洗町の大洗駅に到着。

 

確実に初めて聞いた住所だ。

 

 

ローカル感満載の「大洗駅」がこれまた心地よい。

 

 

おじいちゃんが駅員さんに次の電車の時間を確認し

駅員さんは自分のおじいちゃんと喋ってるかのように時間を伝える。

 

「まだ時間あるからホームまで気をつけてね〜」

 

やはり田舎は心地よい。

 

 

コロナの影響で自転車の貸し出しはしていない。

 

バスもほとんど運行してなく、タクシーも居ない・・・

 

 

「歩く」しか選択股はなかった。

 

 

しかし”初めて来る町を知るには、その町を実際に歩くのが一番だ！”

ということはこの酒場ナビでも何度も言ってきたコトだ。

 

 

駅内に唯一あった売店で缶酎ハイを買い込み

ひたすら大洗町を歩いた。

 

 

ちなみにボクみたいに駅から歩いてる観光人は一人も見かけなかった。

 

 

 

途中コンビニでアルコールチャージしながら、歩く事２０分ほど

明らかにたのしげオーラが出てる建物が姿を現した。

 

 

 

 

水戸名物その２「めんたいパーク」

 

水戸って明太子も推してたんや・・・

この時初めて知ったのであった。

 

やはり旅は学習が出来るのだから楽しい。

 

 

っていうか建物の上のあの赤いヤツは明太子をモチーフにしたキャラクター？

 

可愛すぎるやろっ！！

 

 

 

 

充分に明太子の事を勉強し

実際に工場見学も出来たので、大満足。

 

 

水戸駅へ帰ったら存分に「明太子」で呑やってやろうと強く思ったのであった。

 

 

 

 

最後は先ほどのゆるキャラとツーショット。

 

今更やけどコイツのマスコット人形買っとくべきやったなぁ～

 

 

 

 

「めんたいパーク」から更に歩くとようやく大洗の海へ。

 

 

泳ぎたい衝動を抑え、ドンドン次のスポットへ進む。

 

 

 

「海・山直売センター いきいき」

 

新鮮そうな魚貝類を豊富に揃えられたコチラ。

 

 

 

誘惑的な魚貝とその場で食べれる焼き牡蠣や焼き魚や揚げ物があったが

やはりボクが一番気になったのはコチラの「あんこう汁」。

 

 

 

 

 

水戸名物その３「あんこう料理」

 

これまた明太子と同様に知らなかった水戸の名物。

 

 

 

なぜ水戸はあんこうが名物なのか・・・

 

うん、それはあえてこれから行く酒場で聞くとしよう。

 

 

 

水戸駅へ帰ったら存分に「あんこう」で呑やってやろうと強く思ったのであった。

 

 

 

 

酒場が恋しくなったので、大洗駅から水戸駅へカムバック。

 

 

 

 

 

 

水戸へ帰って来たは良いものの時刻はまだ１３時前・・・

 

果たして、水戸駅近くに昼から呑める酒場はあるのだろうか？

 

 

ここでようやくGoogleさんにお願いして

「水戸＿昼呑み」とベタな検索をかけてみると、すぐに出てきた酒場。

 

 

駅から近かったのと、ここ以外でやってる酒場がなさそうだったので早速突撃。

 

 

 

「てんまさ」

 

「昼から呑む」

という当たり前に出来てた事が東京では出来ない・・・

 

 

改めて昼から呑める嬉しさを噛みしめ、ライドオン。

 

 

 

水戸レディが元気よく、ボクを迎えてくれる・・・

これもしばらく東京で味わえないと思うと、ちょっと寂しいかな。

 

 

 

 

「お通し」

 

酎ハイチョイス。

 

 

大洗の海を見ながら吞んだ缶酎ハイも美味しかったけど

この酒場で吞むこの酎ハイもやっぱり安定して美味しい。

 

 

頼むツマミはもう大体頭のなかでイメージは出来てるが、一応入念にメニューチェック。

 

 

 

 

水戸名物その４「納豆」

 

納豆料理が１６種類もあるだと・・・

 

こんな納豆メニューが揃ってる酒場、はじめてだ。

 

 

明太子もあんこうも有名だが

水戸と言えばやっぱり「納豆」が一番有名かな。

 

 

 

 

 

 

まず最初にやってきたのは・・・

 

「あんきも」

 

あん肝ってマジて美味しい・・・

 

ところで何故水戸ではあんこうが有名なのか？

それは単純に茨城県はあんこうが良く獲れるからとの事。

 

 

はぁ～

このまま店の「あんこうフルコース」を注文したいところだ・・・

 

 

 

 

 

「納豆オムレツ」

 

 

納豆って物凄く万能。

 

誰とでも仲良くできるし、揚げられても、炒められても・・・

はたまた「汁」にされても力を発揮する。

 

 

もっともっと評価されるべきユーティリティプレイヤーだ。

 

 

納豆に改めて感心しながら

せっかくなので茨城県のお酒をいただくことに・・・

 

 

 

 

「漫遊記（芋）」

 

いつも酎ハイばかり呑んでるから

たまにこういうお酒を呑むと、訳も分からんくせに

一丁前に「これ美味しいな〜」って言いがち・・・

 

 

 

「納豆大葉揚げ」

 

写真には写ってないが、天つゆにつけて食べるスタイル。

 

 

この店のおかげで更に納豆が好きになってしまった。

 

 

酒場経営の皆さん、もう一度「納豆」という食べ物にスポットライトを当ててみませんか？

 

昔の日本人が考えた納豆は凄い食べ物です！

 

 

 

大満足でフィニッシュ。

 

 

最後は水戸市のマスコットキャラクターと２Shot！！！

 

水戸名物その５「みとちゃん」

 

先ほどのめんたいパークのゆるキャラも可愛かったけど

 

なんや、このゆるキャラは・・・

 

ちょいと可愛過ぎやしませんか、お代官様。

 

 

水戸黄門様のコスプレをして、水戸納豆の藁を帽子にしてるじゃありませんか。

 

帰りのお土産コーナーでみとちゃんグッズを確実に買おうと誓った。

 

 

 

癒されまくって店を出て、階段を登るとこんなヤツが・・・

 

 

か、かっこえぇぇぇぇええええ！！！！

 

 

今日はいろんなキャラクターにあったけど、結局ナンバーワンはコイツかも。

 

 

 

茨城県ゆるキャラ探しの旅は続く・・・