『キンミヤ焼酎売り上げ都道府県ランキング』で

１位「東京」

２位「沖縄」

というのをネット記事見たことがある。

 

 

キンミヤ布教活動をしてる身として

住んでる場所「東京」

一番好きな都道府県「沖縄」

なボクにとっては、何か関係性があるというか・・・まぁ偶然というか必然なデータであるのだ（？）

 

 

 

記事を読んだあと、目を瞑ったボクの耳に沖縄の波音が聞こえてきた・・・

 

 

 

 

 

呼ばれている！

南国にっ！！

 

 

 

 

飛行機をチャーターし、ホテルを即予約

 

この辺の手配に関しては慣れっこであっという間に沖縄へ到着し

 

ボクは予定通りフェリーに乗り「渡嘉敷島」へ”帰って”きた。

 

 

 

ターコイズ色の海

白い雲

いちびる金髪

 

 

これぞ、まさしくキンミヤカラー！！！

 

自分自身がキンミヤになれた瞬間！！

 

 

 

ボクがキンミヤ焼酎を愛する理由は味だけでなく

ロゴのセンスも大きなポイントだ。

 

 

 

 

天候に恵まれ、『渡嘉敷ターコイズブルー』を堪能し

最終便のフェリーで本島へ戻ってきた。

 

 

 

いつもなら戻ってきて、国際通り近辺の繁華街で打ち上げ

という流れなのだが・・・

 

今回は少しタイトなスケジュールで

そのまま沖縄市「コザ」へ。

 

 

 

 

「コザ」といえば沖縄トップクラスのディープタウンで

すぐ近くに米軍基地があることから、街並みもアメリカンな感じで物凄くおしゃれなのである。

 

 

 

 

 

 

 

 

ホテルにチェックインしたときには時間も遅く、疲れも溜まってたが

頑張ってコザまで辿り着いたし、ドラマを求めて夜の街へ・・・

 

 

 

 

前日に信頼出来る沖縄の酒友からこんなことを聞いた。

 

「沖縄には色んな足立屋があるけど、コザの足立屋が一番盛り上がってる」

 

足立屋といえば、第一牧志公設市場近くにあるせんべろ立ち飲みで

ちょっと前まで沖縄では珍しい朝６時から営業をしてたぶっとび酒場だ。（現在は朝１０時オープン）

 

 

 

そんな足立屋の系列がコザにも・・・

 

これは訪問しない理由がない

という事でディープな「中央パークアベニュー」沿いにある店舗へ行ってみた。

 

 

 

 

この通りは他に店がほとんどやってないのに

ここだけ盛り上がってたので、遠くからでもすぐに分かった。

 

 

 

 

「大衆劇場 足立屋」

 

 

 

さすが人気店だけあって大箱なのに、ほぼ満席状態・・・

 

 

入口で店員さんに聞いてみると

「すみません、せんべろコースは外のテラス席しかやってなくて、今満席なんですよ・・・」

 

「うわぁ・・・店内もいっぱいなんですよね？」

 

「いや、店内は空いてます」

 

 

 

ボクの顔がせんべろ顔だったのだろうか？

それともお金の無さが滲み出てたのだろうか？？

 

 

そこまでせんべろにこだわりは無いし、普通に飲み食いしたかったので

当たり前に店内へライドオンさせていただいた。

 

 

 

 

予想を遥かに超える大箱・・・

さすが沖縄に数ある足立屋の中で一番盛り上がってる店舗と言われてるだけある。

 

 

店内は珍しい作りで

料理別に設けられた調理場を囲むように”島”があって

一つの空間に飲食店が何店舗も入ってる呑み屋横丁のような雰囲気。

 

しかしここは全て「大衆劇場 足立屋」なのだ。

 

 

ちなみに「大衆劇場」を「たいしゅう げきば」と読む感じも実に酔い。

 

 

 

 

今回ボクが案内された席はどうやら「揚げ物」を担当されてる島の様子。

 

ただでさえ暑いのに、熱々の揚げ物を扱う一番の”激場げきば”お疲れ様ですっ！！

 

 

 

 

せんべろコースは選べないけど

それでもただでさえ安いドリンクのラインナップ。

 

 

沖縄っぽく泡盛やさんぴん茶ハイはあるが、オリオンビールがないのは予想外・・・

 

大衆酒場風なのにピーチウーロンやかち割りキティなど、カクテルが充実してるのは

女子的には嬉しいだろう。

呑兵衛たちへの愛を感じる。

 

 

 

 

名前だけでチョイスしてしまった

「ポン酎ハイ」 

 

キンミヤ焼酎のポンジュース割りだ。

 

 

可愛いサイズのペットボトルで出てくるのが嬉しい。

 

 

 

石垣島、宮古島、渡嘉敷島・・・

沖縄の島がどこも楽しいように

足立屋の島もそれぞれ色んな盛り上がりが見られた。

 

 

 

 

揚げ物の島にいるから揚げ物しか頼めないという

そんな鬼畜ルールはないので安心してください。

 

 

どこに座っててもこれらの数あるメニュー全て注文可能なので。

 

 

 

にしても

これだけ料理が揃っているのは嬉しい限りだ。

 

 

刺身、串焼き、串揚げ、煮込み、鉄板焼き・・・

さらには「寿司」まで頼めるという気合の入り具合・・・

 

 

和洋中全て揃ってるので、苦手な食べ物が多い人でも安心して来れる仏のような酒場である。

 

 

 

 

お気づきの方も居ると思うが

足立屋は東京下町風酒場をテーマにしてるから沖縄料理が全くない。

 

なのでオリオンビールも置いてないのだろうか。

 

 

 

 

相変わらず激場で汗流す目の前の揚げ物担当の店員さんに

気を遣って選抜したメニューをコールした。

 

 

 

 

「活ハマグリ」

 

 

1個８０円という激安っぷりのハマグリ

 

疲れた身体に出汁が染みまくる・・・

 

 

 

 

もし夢が叶うなら

海水浴で疲れたあと、温泉に行ってこの出汁の湯に浸かりたい・・・

 

 

 

 

書いてないけどこの日も既にハシゴして満腹だし

このまま〆の「素ラーメン」か漬物みたいヤツでフィニッシュしたいところだが

そんな甘いことは言ってられない。

 

 

 

 

 

「アベニューステーキ」

 

自分に喝を入れるべく

あえて一番ヘビーなヤツを注文してみた。

 

 

 

ハードコアな牛肉とニンニクが再度オレのアルコールスイッチを入れ

もう呑めないくらい酔ってるのに、酎ハイをコールせざるを得なかった。

 

 

 

「足立サワー」

 

 

不思議な事に

キンミヤのソーダ割りなら、まだまだ呑めるのだ。

 

沖縄がオレをそうさせるのか

それとも〔キンミヤボーイ〕として意地か・・・

 

 

 

いや、足立屋のこの雰囲気が最高だったからであろう。

 

とにかくオレの今宵の劇場は熱いぜ。

 

 

 

足立屋に拍手の意味を込めて、「指笛」を鳴らそうとしたが

音は・・・

 

 

鳴らなかった・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

以前酒場ナビで紹介した船橋「大衆酒場 若林」の系列店が

沖縄那覇市に上陸したみたいなので

足立屋を経営する「足立フーズ株式会社」さんも是非本州へ上陸してほしいです！！

 

 

 

 

ちなみに大衆劇場 足立屋の隣には

「OKINAWA JULIANA」という足立屋系列の激安BARもあるみたいなんで、そちらも是非。

 

 

 

 

足立フーズ経営の酒場って全部で何店舗あるんでしょうか？

 

ボク調べでは１０店舗くらいありましたが・・・

 

知ってる方いらしたら教えてください！！

 

 

 

分かり次第、酒場ナビ恒例【マラソン企画】やるんで

 

沖縄の皆様

『足立屋マラソン』

を震えてお待ちください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

夜のコザ〜おまけ〜

 

 

素敵な街コザシティは

 

一人じゃ歩けへんくらいベロベロに酔ってるおばちゃんが居たり・・・（おんぶしてあげようとしてる写真）

 

 

 

 

上半身裸のオシャレなおじさんが居たりする街なので・・・

 

 

 

沖縄の際は

ぜひ一度はコザを味わってほしいと思います。

 

 

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