イカ×ジュンヤVS呉イジージャーニー その1「森田食堂~第三鳥八」
広島市内から
呉に行く方法は電車だけではなく・・・
広島港から出発している
フェリー
という手段がある
45分間の船の旅
緩やかな波の
瀬戸内海を眺めながら・・・
なんて余裕は無かった
先日からの
のせいで消耗した体力を
携帯とともに充電しなければ
寝心地最高
広島のフェリー
頭も体も肝臓も
完全リフレッシュ
人生初めての呉の街に・・・
いざっ!!
初めての土地だというのに
落ち着けている
それには理由があり
今回は
呉の酒場を案内して頂けるという
強力な助っ人が
迎えに来てくれてるのだ
「あっ 初めまっ」
「この うどん野郎っ!!」
出たっ!!
純さんっ!!
呉の酒場生き字引との
異名を持つ
因みに純さんが
開口一番なぜ
うどん野郎と放ったかというと・・・
僕は
この街に敬意を表し
カタカナでカープと刺繍された
キャップをかぶり
広島に乗り込んでいた
このキャップ
実はツバの裏には・・・
マツダスタジアムで食べれる
カープうどんのトッピング全部乗せが
プリントされている
カープ生き字引でもある純さんは
このキャップを見るや否や
減量中に
夜中抜け出して屋台でうどんを食っていた
マンモス西を殴る矢吹ジョーのごたる
僕にぶつけてきたのだ
その
カープバカっぷりときたら・・・
クレイジ・・・
いや
呉イジーだ
「呉の昼吞みといやあ こっから始めにゃあ」
と 純さんが先ず
いざなってくれたのが
森田食堂
朝8時半から21時まで吞れる
とのこと
店内はカウンターと
長いテーブルが2つ
所々にのんが貼られていて
聴こえてきそうだ
あっ
すずさんの声優なんですね
おっ
OHSがあるじゃないか
後ほど
ゆっくり拝みに来ますよ
「大瓶2本と湯豆腐3つじゃ」
「あっ あの純さん・・・」
「なんじゃ」
「湯豆腐一つにしときませんか・・・」
「一人に一つがココの湯豆腐の常識じゃ」
「まぁまぁ 夜は長いですし」
「構わん ワシが全部食うけぇ」
呉イジー♪
「改めまして 酒場ナビのイカとカリスマジュンヤです」
「どうも ザガースキーじゃ」
「いや 元カープの可愛い助っ人ピッチャー」
「大好物はハイチュウじゃ」
「詳しいなあ どんだけカープ好きなんすか」
「ニワカじゃ」
「へ? にわかファンじゃないでしょ」
「ヒロシマトーヨーニワカープてっ!!」
「倉本康子も かぶっとるよ」
呉イジー♪
津田恒美のストレートのように
ビュンビュンにボケてくる
純さんから一旦離れOHSへ
かんぱち さより かつお
たこ さば サーモン
やはり魚が気になるな
んんっ
コイツと目が合って離れない
生のコレは
広島でしか食べれないなんて
聞いたこともあるぞ
「純さん 小いわしの煮つけ取ってきました」
「よっしゃ 取れたでー!!」
「いや 喜びすぎでしょっ!!」
「小園海斗を ドラフトの抽選で取れた時と一緒の気分じゃぁ」
呉イジー♪
甘過ぎない
ちょうどいい味付け
このサイズだと
ほぐすという行為をしないでいいので
楽チンだ
そこに湯豆腐も到着
ほう
出汁に浸かってるんですね
ゆずを感じる出汁がいい
出汁をジュルリでツマミになる
とろろ昆布に包んだ
豆腐がもう
こりゃ
一人に一つでも良かったかな
せっかくなんで
もう一品何か・・・
純さんの勢いだと
今日は
あと4.5軒は梯子するだろうな・・・
あまり
お腹にたまらない何か・・・
せやっ!!
ツマミじゃなくて
日本酒にしてみよう
おり酒をお願いすると
入れてくれる美人がご登場
素晴らしきかな
日本列島酌酒場
呑兵衛のカルピス
と呼ばれてるかは知らないが
にごり酒を舐めながら
純さんにお伺い
「セリーグのファーストシリーズはどうなりますかね」
「床田 森下の2試合連続完全試合じゃ」
呉イジー♪
森田食堂を後にし
中通の方へ
酒場を求め歩みを進める
キャバレー
アカプルコの海を
拝みながら
たどり着いた店が・・・
第三鳥八
ここら辺界隈には
鳥八とか鳥好とか三とりとか
関係性のある鳥グループがあるらしい
「あっ 純さん 暖簾引きをひとつ」
「スカートと暖簾は めくるためにあるんじゃ」
呉イジー♪
カウンターにテーブルに
座敷に生け簀
昭和のまじめな居酒屋
と呼びたくなる
風情を醸し出す
「大瓶2本と鳥味噌煮3つじゃ」
「あっ あの純さん・・・」
「なんじゃ」
「鳥味噌煮一つにしときませんか・・・」
「一人に一つがココの鳥味噌煮の常識じゃ」
「まぁまぁ 夜は長いですし」
「構わん ワシが全部食うけぇ」
呉イジー♪
味噌煮バカウマッ!!
鳥皮のコッッテリと
甘めの味噌が相まって
口ん中
ハッピーラッキーラブスマイルピースドリーム
これ
ドンブリ飯にのっけて
鳥味噌煮込丼
として売りだしたら
瞬く間に呉名物になるぞ
知らんけど
「串の盛り合わせじゃぁ」
「ウホッ!!誕生日かのような豪華な一皿!!」
「緒方野村江藤前田金本揃い踏みじゃぁ」
「カツ旨さに 慌てふためいてます!!」
「バタバタしなさんな」
「すいません」
「ヤクルト村上の打球が手につかん野間じゃないんじゃけぇ」
「ノマノマウェイ♪ノマノマノマウェイ♪」
「焼き鳥の旨さに 自分を見失いそうです」
「ボールを見失い 足元の砂を掴んで投げた石原じゃないんじゃけぇ」
「南の夜空に赤く 輝く一番星 広島に夢を運ぶ 石原慶幸♪」
「手羽先 旨すぎて天にも登る気持ちです」
「広島球場のバックネットをよじ登る クモ男じゃないんじゃけぇ」
「カープカープカープ広島広島カープ♪」
第三鳥八の雰囲気
ツマミの旨さ
純さんの呉イジーっぷり
動画で見ていただいた方が
伝わると思います
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↓
呉イジージャーニー
続きます
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森田食堂(もりたしょくどう)
住所: | 広島県呉市中央1-9-3 |
---|---|
TEL: | 0823-23-6340 |
営業時間: | [月~金] 8:00-21:00 [土・祝] 8:00~21:00 |
定休日: | 日曜日 |