両国「ホルモン焼 はせ川」焼き肉に対するオレのこだわりを言わせてください
自分のお店を始めてから、夜仕事ということもあって
昼間に行動することが激減した。
こんな生活ではダメだ、と無理やり早起きしてオシャレをして電車に乗り込む。
そしてやってきたのは両国。
両国での思い出って・・・
そういえば無いな。
まだ眠い目を擦りながら、酒場で知り合った友人の舞台を観にきてみた。
今までの人生で舞台にまつわる思い出って・・・
そういえば無いな。
人間のとんでもない声量と動きを3時間魅せられ
なんだかボクももっともっと頑張らなきゃって気合いが入った。
MC MASAさん、初舞台本当の本当にお疲れ様でした。
さぁ〜というわけで早速仕事を敢行しますか!
って歩いてると良さげな角打ちを大発見。
「大橋屋酒店」
外観写真を撮って、乗り込もうとしたのだが
まさかのMY肝臓さんからレバーストップ・・・
二日酔いからか、まだ呑めないよってことと
夜も店の営業があったので一旦スルーさせてもらうことに。
疲れた身体には温泉とサウナが一番ということで
「両国湯屋 江戸遊」へ駆け込んだ。
風呂と仮眠で完全復活!
最高のセント酒をキメたい・・・
さっきの角打ちへ行ってみるか?
いや、肉だっ!!
腹ペコで肉が喰いたいっ!!
「ホルモン焼 はせ川」
先ほどの仮眠ルームで検索ヒットしたホルモン屋へやってきた。
デカデカと書かれた「ホルモン焼」の文字が安心感しかない。
わりと綺麗めな店内へライドオン。
カウンター席はなくテーブル席のみ
一人焼き肉をしてる人は・・・居ない。
でも安心してください
孤高の一人焼肉なんてカッコ良さしかないですから。
ホルモン焼肉のお店なのに
清潔感があって綺麗な店内というだけあって、オシャレ酒も豊富。
両国って街は
クラフトビールでホルモンを喰うのか・・・
新参者の我にとって、クラフトビールをいくのはまだ早いか・・・
即座にいつも見慣れたラインナップを見つめる。
「ホッピーセット(黒)」
いつまで経っても庶民舌のボクはやっぱりこれで酔い。
お通しの「鬼おろし」がホルモンの脂をリセットしてくれそうな感じでナイスである。
そして炭火が入った七輪が登場。
結局焼き肉って炭火か炭火じゃないかで
最初のテンションの上がりっぷりが違うよなぁ〜。
たとえ出てきたホルモンが微妙な肉質だったとしても
この炭火がカバーしてくれそうな気がするんですよ、ボクは。
目の前の七輪をツマミにホッピー呑みながら、メニューと睨めっこ。
今日は一人なので
胃袋と相談し時間をかけてじっくりとオーダーを組み立てる。
おっと!
後ろにも和牛の限定メニューがありましたか。
なぬっ!
そっちにもグランドメニューに乗ってない日替わりメニューがありましたかっ!
生ソーセージ、焼豚足も気になるところですが
やっぱり結局まずはオススメっぽい盛り合わせで様子をみましょうではありませんか。
「盛り合わせ(小)」
一人だと(小)でも多い素晴らしい盛り!
色んな部位をちょっとずつ食べたいって思うボクからしたら
ちょ〜〜〜ど酔い感じのヤツだ。
一切れも大きくて食べ応えのありそうなヤツ。
これは良い意味で先ほど考えてた組み立てが狂わされそうだ。
ボクの焼き肉のこだわり
それは網の上で”少しずつ”焼く事である。
それは何故かというと、肉の火入れにこだわりたいからで
焼きすぎや、焼けていく肉のペースで食べたくないからだ。
あくまでも酒のツマミで、酒を呑むペースでゆっくりと胃袋に肉を入れたいのだ。
肉のペースではなく、酒のペースで・・・
会社の部下が上司の為に、肉を焼くなんて行為は
世間では常識かもしれないが
焼き肉なんて自分の好きな部位を自分の焼き加減で食べた方が旨いし、部下の負担も減って一石二鳥やと思うんですが。
この世に『焼きハラ』が無くなることを祈ってます。
そしてボクの一番の焼き肉のこだわりとは・・・
それは「味変」。
卓上の調味料を確認し、ベストマッチを発見することだ。
ここはデフォで卓上に特製みそがあって
お願いすれば
マキシマム、塩コショウ、一味ももらえる。
盛り合わせはこれだけの種類と量があるので
有料ではあるが
ごま油、おろしニンニク、青唐辛子が後半良い仕事をしてくれます。
「しいたけは焼けてきたら、くぼみに醤油と酒をたらしてくださいね」
炭火の七輪が野菜までもを進化させる。
酔いも回って良い感じだ。
ホッピーのソトを考えて、あと一杯分は取れる。
ナカと同時に「煮込み」も注文してみた。
モツ多めの煮込み
最後に何を頼むか悩んだけど、キミを選んで本当に良かったよ。
ボクの焼き肉のこだわりをもう一度まとめると・・・
・疲れた身体でまずは温泉、銭湯へ(煙の匂いがつくとかは置いといて)
・出来れば炭火焼きが良い
・一気に焼くのではなく、肉1枚1枚と本気で向き合う
・味変は絶対に!!!
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そしてよかったら一緒に焼き肉セント酒を呑りましょう。
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ホルモン焼 はせ川(ほるもんやき はせがわ)
住所: | 東京都墨田区緑1-27-11 |
---|---|
TEL: | 03-3633-1940 |
営業時間: | 17:30~23:30 |
定休日: | 日曜日 |