ホッピーハウスを巡るという企画がある。

 

 

ホッピーハウスってなに？って方は

過去の記事を遡って欲しいです。

 

 

 

 

 

 

今回はホッピーハウスを巡る企画ではないが

極上の生ホッピーを呑みに・・・

 

 

 

多分はじめましての成増駅。

 

 

 

目的の酒場は駅からまぁまぁ歩くとのことだが

知らない街を歩くのは全く苦ではない。

 

 

しかもゴールが酒場と言うこともあって、むしろ焦らされてる感が酔い。

 

 

 

 

 

 

歩いてれば何かを発見出来る。

 

あっ！

これが「やまだや」か・・・

 

 

 

 

 

かなり昔に記事になった「やまだや」にも出逢えた。

 

 

 

 

商店街を抜け、まだまだ歩く・・・

 

 

もう少し歩けば、埼玉県ってところまでやってきた。

 

 

 

 

今回目的酒場をアテンドしてくれるのは

『酒場へGO！』運営者のネモトさんだ。

 

もう準レギュラーくらい酒場ナビに登場している。

 

 

 

酒場までの道中はネモトさんの

「日本一標高が高い酒場」へ訪れた話を聞かせてもらい

ボクもまだまだ身体を張らないといけないなと気合いをいただいた。

 

 

 

 

「酒呑む為だけに登山してきた旨を店のママに伝えたら、ドン引きしてましたよ〜♪」

 

なんてオチが決まったところで

ジャストタイミングで赤提灯を大発見。

 

 

 

これは匂うぜ・・・

名店の香りが・・・

 

 

炭火の酔い匂いが直で脳髄に響いた。

 

 

 

こんなところにもつ焼き屋・・・？

 

 

周りに飲食店は全くない・・・

 

物凄い立地だ。

 

 

 

「ドンちゃん」

 

陸の孤島

どデカい赤提灯

圧巻の外観

 

入店前から名店確定だ。

 

 

 

 

ここまで歩いて入れなかったら虚し過ぎるので、事前に電話をしておいて良かった。

 

 

すんなりライドオン大成功。

 

 

 

カウンター席だけじゃなく

お座敷もあって、思ってたより大箱だ。

 

 

立地は悪いのに、地元の常連さんたちで賑ってて大繁盛。

 

 

 

いつものようにキンミヤソーダ割りを行きたいところだが、今回は違う。

 

 

 

 

 

数少ない生ホッピーを提供する貴重な酒場・・・

 

 

 

「ホッピーが美味しく飲める推奨店」

 

 

 

期待しかないこのステッカー

 

何かの基準をクリアした酒場だけが、本社からこのステッカーを贈呈されるのだろうか？

 

 

 

「黒生ホッピー２つお願いしますっ！！」

 

 

 

待ってましたよ、生ホッピー

 

泡の割合がパーフェクト

さすが推奨されてるだけあるな。

 

 

 

「酒ゴーーーングっ！！！」

 

 

おっさん二人で写真や動画を撮りあって、はしゃいでるボクたち・・・

 

 

今思えばまぁまぁパンチ力ある絵面だな・・・

 

 

 

 

 

まぁまぁそんなことはよしとして

生ホッピー呑みながらメニューチェック。

 

 

 

 

なかなかのメニュー数だ。

 

 

もつ焼きは絶対いくとして、それ以外をどう組み立てるか・・・

 

おもち、ポップコーンなんかに惑わされて

オーダーのバランスを崩されたくないぞ。

 

 

 

 

「しらすおろし」でジャブを打って

店員さんにコール。

 

 

 

 

すぐに大人気のヤツらがやってきた。

 

 

 

 

 

この写真だけで呑める圧巻のビジュアル。

 

 

 

酔い意味で生ホッピーの存在がブレてしまうくらいウマッシュなもつ焼きだ・・・

 

 

 

特製の辛味噌みたいなやつで味変すると最後の最後まで楽しめる。

 

 

でも味変なんて失礼な表現かもな・・・

 

 

変化させる必要がないくらい美味しいんですもの。

 

 

 

 

「ガツからあげ」

 

ちょっと珍しいガツのからあげ

 

塩じゃなく、特製のタレがかかっててこれもウマッシュ！！

 

 

ガツって

刺しでも焼きでも煮込んでも揚げでも旨いって・・・

 

全盛期の松井 稼頭央くらい万能プレイヤーだな。

 

 

 

 

「にこみ とうふ入り」

 

 

”あっさりとした煮込み”みたいなのもあるが

ボクはこのくらい味の濃い煮込みが好みだ。

 

 

トッピングのネギと七味がとん豚でもないくらい仕事するんですよね。

 

 

 

 

生ホッピーから鮮やかな色のアルコールに切り替え、加速させる。

 

 

 

ボクたちのテンションが成増に通じたのか

隣の常連さんが話しかけてくれる。

 

 

「ママ、美人でしょ？」

 

 

 

そう、今回我々がこの酒場をチョイスした理由・・・

 

 

それはただ生ホッピーが呑めるだけじゃなく

美人姉妹が居ると聞いたからなのだ！

 

 

 

俊敏に動く美人姉妹を上手く撮らえることは難しい。

 

 

 

 

『生ホッピー美人シスター』

 

そう名付けようか。

 

 

 

もつ焼きと生ホッピー

ドンちゃんの武器はそれだけではないとボクは考察する。

 

 

 

陸の孤島酒場なのに大繁盛

 

ズバリこの美人シスターの存在も多いに関係しているだろう。

 

 

 

 

しかも息子さんも手伝っているというハートフルな酒場。

 

 

結局酒場で最後に勝ち残るのはやっぱり”人情”なのか。

 

 

 

 

 

 

 

ボクはこれからの人生

もし奇跡が起こり、年収１億円プレイヤーになったとしても

渋い呑み屋で、野郎たちと、炭火もつ焼きと、ホッピーで呑ることを一生誓います。