立石「とっちゃんぼうや」ここが立石のUSJだっ!!
立石駅から北へ歩みを進め
の細い角を曲がると
官能的な店が軒を並べる
ここら辺の方々には
赤線のところ
でお馴染みの一角
かつての余韻を感じれて
ゾクゾクする
おや
猫ちゃん・・・
どこかいい酒場に
案ニャイ
してくれるんですか?
猫ちゃんについていくと
というのは嘘だが
道を奥へ奥へと進んでいくと
現れるのが・・・
とっちゃんぼうや
なんだ
この異彩の放ち方は・・・?
ペットボトルやらポップやら三角コーンやら
何かと騒がしい
大阪の
スーパー玉出でも
もうちょっとおとなしいぞ
ポップの情報はメニューが中心
煮込みから
グラタンから
青椒肉絲から
和洋中なんでもござれ
モツ鍋の
煮る前→煮た後
ビフォーアフターの写真
必要あるかしら・・・?
忙しい時は
遊べないので
あしからず・・・?
遊ぶてなんやねんっ!!
冗談が通じる方お待ちしてます・・・?
もし・・・それが・・・!?
って
どないやねんっ!!
これは一筋縄ではいかないぞ・・・
こんな怪しい酒場・・・
誰がいくねん・・・
僕だっ!!
うわっ!!
ぬおっ!!
エグいぜっ!!
店内のポップの量も
おびただしい数だ・・・
かつてこんな店内を
見たことがあるだろうか・・・?
天王寺の
も派手だが
ココの足元にも及ばないか
ビールのポスターの女性の胸に
オッパイのオモチャを張り付けるセンスが
バカでいい
「いらっしゃ~い」
頭にバンダナを巻いた
明るい口調のマスターが出迎えてくれた
「はい ちょっとコレ押してっ!!」
「えっ!?」
「早く押してっ!!」
「えっ?えっ?」
「はい ピューー」
「うわっー-!!」
マスターの持っている
店員さんを呼ぶピンポンから
水が飛び出し僕の顔面を
ビショビショにした
「ガム食べなさいっ!!」
「えっ?」
「早くガムとってっ!!」
「えっ?えっ?」
「早くっ!!」
「うぎゃー-!!」
強烈な電流がビリビリと
僕の指に伝わった
いきなりの
先制パンチを食らってしまった・・・
ハシャぐタイプのマスターか・・・
心構えをしていれば楽しめる・・・
嗚呼・・・
こんな落ち着くビールは久々だ
むむっ!!
柿の種をパン粉の代わりに・・・?
トントンとな・・・?
「マスター トントンお願いします」
「えっ?? 僕が金槌で叩いて粉々にするんですかっ??」
こんな経験は初めてだ
「こんなもんでいいでしょ」
カウンターの中にいるママさんに
やっとこさ合格をもらいトンカチ卒業
柿の種をマスターに渡す
「揚げ上がるのに時間かかるから トイレいっておいでよ」
「あ・・・? はい・・・?」
ブゥーーーーーー♪
トイレから帰って着席すると
店内に響いた
ブーブークッションて・・・
令和に・・・
「おまたせー」
「ビクッ!!」
トントンが到着した嬉しさより
近づいてきたマスターに
なにかされるんじゃないかと
怯える僕がいる
旨っ!!
人生で一番
パリッパリサクサクの食感
豚肉と柿の種が
こんなに合うなんて驚きだ
砕き損ねたピーの主張も悪くない
「マヨネーズかけても美味しいよ」
「ホンマですか!! ありがとうございます」
マヨちゃうやん・・・
紐やん・・・
油断も隙もありゃしねえぜ
立石名物・・・
いや 願望かいっ!!
という
スパカツにも惹かれるが・・・
オムライスの
ケチャ遊びがやりたくなった
おっ!!
ここにもあったか
酒場のブラジャー
「ブラジャーCカップ下さいっ!!」
カップは器の大きさではなく
お酒の濃さだとのこと
うひょー こんな硬いオッパイ初めて~
尊敬する文字を書いてもらい
ブラジャーと共に
さま
の表記はお願いしてなかったが
そこにマスターの人柄が現れる
「えっ?? マスター洋食のご出身なんですか??」
そりゃ旨いはずだ・・・
素敵です・・・
料理も美味しくて・・・
面白くて・・・
「この女性 逆から見るとスケベだよ」
「しょうもなっ!!」
「ほらほら スケベだよ」
「しょうもなっ!しょうもなっ!」
アトラクションがたくさんあって・・・
U
うるさくて
S
さわがしくて
J
じゃかましくて
ここは立石のUSJだな
もありますよ
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とっちゃんぼうや(とっちゃんぼうや)
住所: | 東京都葛飾区立石4-26-2 |
---|---|
TEL: | 080-3511-0818 |
営業時間: | 18:00~24:00(平日) 16:00~23:00(日曜・祝日) |
定休日: | 火曜日 |