
立石「宇ち多”」30歳の女の子と入籍して宇ち多”で打ち上げ呑みしてみた
「結婚するって言って 全然しないね」
「彼女に金銭の要求とかしてるんでしょ」
「ホンマはユナちゃんなんて おれへんねんやろ」
なんてお言葉を
頂戴する機会が増えてきた
そうか
立石「宇ち多”」29歳の女の子に宇ち多”でプロポーズしてみた
なんて記事を書いてから5か月も経ってるのか
ダラダラと時間が流れてしまったが
まぁそれでも
お互いの両親への挨拶も終え
旅先での大喧嘩もなんとか乗り越え
僕とユナちゃんを
引き合わせてくれた
芸人の奥山ツンヂと
東京で一番お世話になった
婚姻届けの証人欄にサインを頂き
葛飾区役所に
婚姻届を提出し
無事入籍
日付は
10月1日
なぜ10月1日かというと
ひとつは
に設定されているということ
酒好きの2人に丁度いいタイミング
もうひとつは
何と言っても
天下一品の日
原点であり頂点の酒場です
結婚したといっても
紙切れ一枚出しただけだ
何年も一緒に住んでいるので
僕自身
何も変わることなんてないだろう・・・
と 思っていたが
本籍
ってのが変わるらしい
今までのソレは
実家のある兵庫県西宮市だったが
親の戸籍から離れて
夫婦二人の
新しい戸籍ができるとのこと
ユナちゃんは
激変
なんせ
苗字が変わるのだ
諸々の名義を変更する手続きが
めんどくさいが
それはやっちまえばなんとかなる
問題は
変更後の苗字
お察しします
なぜなら僕は
日本に200人しかいない
筏津
という珍苗字だからです
いかだつ
と口頭で告げて
理解してもらうのは難しい
電話なんかだと
5回伝えても6回伝えても
イ・ガ・ラ・シ・・・?
なんて聞き返される
漢字も伝えづらい
竹冠に伐で
筏
と読みまして・・・
あっ 違います
Xじゃないです
殺伐とか征伐の伐・・・
あっ 今 何かで変換とかできますか?
あっ イカタコのイカじゃなく
筏
です
川に流して漕ぐ筏
そう3文字です
あっ そうですソレに
さんずい(氵)の津で筏津です
あっ 父は鳥取県の出身です
とまぁ
こんなやり取りを
人生で繰り返した数は
10,000回は下らない
ユナちゃん・・・
お察しします・・・
ハンマーカンマー・・・
宇ち多”でビールの次は
梅割りかブドウ割り
ただ今日は日本酒の日
人生初の
宇ち多”で日本酒頼んでみよう
宇ち多”の日本酒は
大関と燦然の2種類
当然冷や
日本酒は
受け皿に柄が入ってる
焼酎は250円
日本酒は300円
ガラスの受け皿の焼酎と
ソコで見分けてるんですね
燦然より大関のほうが
甘くなくていい
只今
宇ち多”で日本酒呑んでるのは
僕ら二人だけ
優越感・・・
来年のこの日も
また二人で来て日本酒シバこう
色んな酒場を知れば知るほど
宇ち多”って
その素晴らしさを再確認できる
先日訪れた
地方酒場の梅割りは
同じサイズで600円だった
レバ塩半分というメニューは
550円だった
量は宇ち多”の串2本分と
同じくらい
今更だが・・・
旨くて安すぎる奇跡
宇ち多”に通い始めて24年
出逢った頃より
どんどん好きになってます
ユナちゃんに対しても
そうなれば理想か
宇ち多”を後にした
むむっ!!
僕らの結婚を
祝ってくれてるかのように
栄寿司に行列ナシ
遠慮なく
祝福されます
(以前商品を撮影して良かった頃の写真です)
初めて栄寿司の存在を知ったのは
宇ち多”を知るタイミングと同じく
バイブル
すすけた天井からぶら下がる裸電球の薄暗い光で
店内はすっかり
飲みごろの雰囲気が出来上がっている
空虚を見つめながら
「生」の串をたいらげている姿はなかなか不気味で
「食べる」という人間の業の深さを感じる
「栄寿司」のネタが新鮮かつ大振りでおまけに安く
時々発作的に食べたくなる良店だからだ
ここで初めて食べたカジキの脂の乗りが
とにかくすごく
こってり好きの僕は
恍惚感にしばし浸ったものだった
の文章に惹かれ
平日の昼間に杉並区から駆け付け
両店をハシゴした
あれから24年・・・
今日も同じことやってて
感慨深い
マグロとイカの
で自らを祝福し
栄寿司を後にした
酔っぱらって
お腹もいっぱいになったら
歌いたくなる
となるともうココしかない
カラオケ居酒屋
絆
昼12時から
呑んで歌える
癒され酒場
江戸っ子ママ
江戸っ子パパ
りょうこさんに
入籍のご報告
祝いの言葉を頂き
なんか
縁起のいい歌を歌いまくったとさ
江戸っ子ママの元旦那さんは
浅草の餃子の王様で修業し
亀有の一番という店に移動し
ソコの社長が
江戸っ子亀有を出店し
立石江戸っ子を任せられた
みたいな話をママに聞いたが
酔っぱらってたので確信が持てない・・・
答え合わせしに行かなきゃ
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