【水着ショットあり】無人島「猿島」にて美人のアミちゃんとBBQしてみた結果・・・
「ジュンちゃん、来週の水曜日空いてる?神戸からアミちゃんが来るんやけど、ボクら行けへんから変わりに行けへん?」
イカからこうLINEが届いた。
イカと味論に毎度〔酒場セクハラ〕をされている素性不明の神戸美人である。
そんなアミちゃんがまた関東にやって来ると言うことで
イカと味論が誘われたらしいのだが
彼らはその日西成へ行く予定が・・・
いや”帰る“予定があるので参加出来ないとの事で代わりにボクが行く事になったのだ。
当日朝8時30分に指定された「横須賀中央駅」へやって来た。
朝6時起きなのでめちゃくちゃ眠たい・・・
前日の酒もまだ残ってる・・・
朝に横須賀中央駅集合と言えば、行くところはもうあそこに決まってる。
無人島「猿島」だ!
猿島と言えば、以前味論が記事にしていたが
夏になるとビーチでBBQが出来るサマースポットなのである。
麦わら帽子にアロハシャツ
自前のクーラーボックスには氷と酒を溢れんばかりに詰め込み
「三笠浅橋」へとやって来た。
すでに到着していたアミちゃんを含める女性グループの皆さんたち・・・
男性陣はボクだけと言うのに、この時初めて知った。
うん?
これってもしかして女性だけでBBQするのは危険だからBBQ要員で呼ばれただけなのでは・・・?
少しだけイカと味論に怒りの気持ちが芽生えたのだが
アミちゃんを目の前で見ると・・・
すぐに感謝の気持ちに変わった。
「ジュンヤ〜久しぶり〜♥」
相変わらずのはんなり関西で
可愛い・・・
アミちゃんと実際会うのはまだ数回程度で
正直そこまで仲良くもなく、イカと味論とは違ってちょっとした知り合い程度の関係だ。
「久しぶりっす」
特にパンチ力のある返しも出来ず、そそくさと猿島行きの船へライドオンした。
船に乗るとあっという間に猿島へ着く。
この手軽さも人気の一つであろうか。
島へ着くと早速レンタルショップ「猿島BBQ」で
機材を借りて、BBQの設置準備だ。
出来る男を演出したいなら、とても大事な時間帯である。
夏男なボクは光の速さで
パラソルを立て、BBQ用の炭に火を着けた。
この手際の良さをアミちゃんはどう思ってくれてるのだろうか・・・
しっかり出来る男アピール出来てるかな・・・
「わぁ〜〜もうお肉焼けたぁ〜ん?ジュンヤ早いなぁ〜♥」
やった!アミちゃんが反応してくれた!
「え?全然普通ですけどねぇ。なんならいつもより遅いくらいですわ〜」
なんやその見栄張りはっ!!
「大きなお肉切らんといかんねぇ〜、え!ジュンヤそのまま食べるん〜〜〜?」
「ボクいっつもこんな感じっすよ」
「ワイルド〜〜〜♥」
「ステーキ」に続いて、次はこれまたデカかめな「タン塩」が焼けた。
単純野郎なボクはここでも、さっきの流れが気に入ったので
そのまま直接タン塩をダイレクトにかぶりついた。
「え〜〜〜それもそのままイクん〜〜すごい〜〜ワイルド〜〜〜♥♥」
「えーそうですかぁ?肉みたら野生の血が騒ぐんす」
確かな手応えを感じたボクは
休む間もなく、炎天下の中そのまま焼き続けた。
アミちゃんのボクへの株は上がってるだろうか・・・?
間髪入れずに”酒場ナビ的王道メニュー”で仕掛けた。
「タコさんウインナーやぁ〜〜ん♥可愛い〜!」
「気づいてもらえましたか」
「あ、でもイカちゃんと味論ちゃんみたいにまた咥えさすんちゃうん〜?」
「何を言うてるんですか。ボクはあの2人とは違って、そんな下品な事注文しないですよ。」
これで確実にあの2人と格の違いを見せつけれたはずだ。
とは言いつつも
この焼きあがった立派なトウモロコシをそのまま食べるのは勿体ない・・・
しかし今更「ちょっとこれかぶりついてもらえます?」とも言いにくい・・・
しかし酒場ナビとしてしっかり”仕事”をしときたい・・・
どうしようか悩んでると・・・
「それめっちゃ美味しそうや〜ん!!」
唐突にボクに話かけてきたこの女性・・・
そう、何を隠そう・・・
本邦初公開!
アミちゃんの”実姉”「ミキちゃん」である。
はんなりなアミちゃんとは違って
『THE関西人』の感じが滲み出てるお姉ちゃんだ。
「なんかこれ、エロいな!」
何もお願いしてないのに、男がやって欲しい事を
迷いなくやってくれるサービス精神旺盛のミキちゃんだ。
「こんなサイズの男性の”アレ”みた事あります?」
「ないやろ!こんなんアフリカの奥地の黒人級やん!!」
そう答えると
またしてもお願いしてないのに・・・
「このサイズがお股にあると想定すると〜・・・」
「めっちゃ邪魔やなっ!!!」
「お姉ちゃん、何してんのっ!!」
「はぁ〜女の子で良かった〜!どっかにイケメンおらんかな〜?」
とにかく心強いお姉ちゃんだ。
ミキお姉ちゃんに気を取られてしまったが
アミちゃんはと言うと
のんびりフランクフルトを食べてる様子だった。
・・・
!?!?
フランクフルトを食べてるやとっ!?!?
そのチャンス逃してはならぬっ!!!!
ウオォォォオオオオーーーーっ!!!!
撮ったぞぉーーーーーーっ!!!!!!
*****
その後は肉巻きおにぎりを
作ってみたりなど、楽しくBBQを堪能したのであった。
「お腹いっぱいになったし、海入ろ〜!」
といきなり海を指差すアミちゃん・・・
チャンスは突然やってきた。
「危ないからついてきて~♥」
アミちゃんに、半ば強制的に海へ連れて行かされた。
イカ、味論・・・
申し訳ないが、先に行かせてもらうぜ。
昇天っ!!!!
*****
ちなみに「今回の記事でファンになった!」というミキちゃんファンの為にも
画質は粗いが、特別にミキちゃんの水着ショットも公開しておこう。
水着タイムを終え、時刻は15時。
BBQセット返却の時間がやってきたのでそそくさと片付けをした。
これで猿島とはお別れ・・・
となるのだが、最終便17時までの残り時間を
猿島散策に費やす事にした。
片手には先ほど焼いた「肉巻きおにぎり」のお弁当と夏の外呑みでは大活躍の〔カップ400割〕を持って
“猿島ディープスポット”を巡った。
知らぬ間に自然とアミちゃんとの距離は近くなっていた・・・
無理して高いところに登って
男らしいところを魅せようともしてた。
ビーチやBBQばかりが目立ってしまう猿島ではあるが
やはり猿島と言えば、こういった景色の良いディープなスポットを是非ともオススメしたい。
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あっと言う間に最終便の時間がやってきた。
とてもとても名残惜しいが・・・
さらば猿島っ!!!
また来年くるぜっ!!!!
9月に入って、徐々に秋モードに入ってきてますが
夏っぽい事やり残した方は是非とも”平成最後”の夏の思い出に「猿島」へ出航する事を全力でオススメします。
本島へ戻ってきて、ちょっぴり打ち上げ。
とは言ってもまだ17時すぎだが、これからどうするのだろうか?
結局以前ボクが記事にもした汐入のパワースポット「ヒデヨシ商店」で
米軍さんたちと盛大に乾杯する事になったのだ。
(こちらは後日また記事にします)
「ヒデヨシ商店」名物である例の「殺人チューハイ」によって・・・
ボクも含め、皆ベロベロだ。
打ち上げを終え、我々は電車で都内へ帰る事にしたのだが・・・
アミちゃんとは帰りの電車の方向が一緒・・・
これは完全に”お持ち帰りパターン“が漂っている。
アミちゃんも完全に気を許してる表情だ。
まぁアミちゃんが無理だとしても
最悪、お姉ちゃんのミキちゃんが”保険“で残っている。
これは必勝パターンやっ!!
〔酒場の神様〕ありがとう!
そして〔猿島の神様〕もありがとう!!
最高の夏じゃぁぁああ!!!!!
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「・・・きゃくさん!お客さんっ!!起きてください!終点です。」
「ふぁ・・・ふぁい????」
やってしまった・・・
目を覚ました時には終点の駅・・・
勿論ボク一人だ。
あとからグループLINEより
この写真が送られてきたのであった。
お酒には何度も助けられたが
その分同じくらい何度も痛い目にあってきた・・・
この日はお酒とうまく付き合えなかった日だった・・・。
猿島BBQ(さるしまばーべきゅー)
住所: | 神奈川県横須賀市猿島1 |
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営業時間: | 3月~11月は9:00~15:30(混雑時は時間変更有り) ※12月~2月は土日祝日のみ10:00~15:00 |
定休日: | 12月~2月の平日 荒天による船の欠航時 |