ボクはラーメンが大好きだ。

 

日本のラーメン文化は本当に高く、おかげさまで美味しくないラーメンに出逢う事がほとんどない。

 

つけ麵でもなく、油そばでもなく
ラーメンなのは

やっぱりあの温かい塩分強めのスープが大好きなのだ。

 

 

 

 

リアルに１週間で５杯以上は確実に食べている。

 

酒もラーメンもほぼ毎日喰らって、そりゃあ体重も右肩上がりですわ。

 

 

 

呑んだあとに食べるラーメンは

ただでさえ旨いラーメンを更に旨くさせる。

 

 

 

先日呑んだ帰り道に
わざわざ赤羽で下車して
大好きな「自家製麵 伊藤」に立ち寄って、〆のラーメンを食べた。

 

いや、「食べてしまった」と言った方が正しいか。

 

 

 

 

健康に気を使って

なるべく呑んだあとの〆ラーメンは食べないようにしてるが、やっぱり欲望が爆発してしまうときがある。

 

 

〆のラーメンを決めて、逆算して呑みに行く事だってあるくらいだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この日は赤羽で昼からハシゴ酒・・・

 

 

赤羽駅を降りると
昼間なのにもう当たり前のように居酒屋が営業している。

 

既に泥酔してる人を見ても、これが平常運転だからもう驚く事はない。

 

 

「１０００円で最大１０杯・・・」

 

 

 

 

赤羽小学校を囲うかのように店が立ち並び

昼からせんべろをする大人たちがなんとも異様な光景だ。

 

 

 

 

 

 

酒場ナビで紹介してる酒場も

どこも相変わらず大繁盛だ。

 

 

 

 

いつもなら「立飲みいこい」にて〔０次会〕をするのだが

この日はなんとなく「喜多屋」へ。

 

 

 

こちらもいこいと同様に昼から呑れるせんべろ立ち飲み。

 

 

いこいのような騒がしい雰囲気がちょっと苦手な方はこっちが良いかもしれない。

 

 

濃いめの酎ハイとマスターおすすめツマミで

しっかり準備運動完了。

 

 

物価が高騰してるのにまだこんな安さで本当に良いの？って思わせてくれる。

 

まさに『”喜”びの”多”い呑み”屋”』さんだ。

 

 

 

１５分くらいの滞在でチェックアウト。

 

短い時間だからこそ、充実した時間を過ごせるのだ。

 

 

 

 

ここでイカ氏と合流し、赤羽岩淵の町中華へ。

 

 

「支那そば 大陸」 

 

 

オレンジの外観がオシャレすぎて、安心感しか生まれない。

 

 

町中華なので、勿論ラーメンはあるが

このあとまだまだ呑む予定なのでラーメンはお預けだ。

 

 

 

サクッと呑んで次なる酒ポットへ・・・

 

 

 

 

今回赤羽に来た最大の目的・・・

 

それはこの派手過ぎる外観のスナックで呑むことだ。

 

 

「スナック雪子」

 

 

 

 

立石「とっちゃんぼうや」の外観に引けを取らないやかましさだ。

 

 

 

メッセージ性が強すぎる佇まい

 

雪子ママのパンチ力

 

 

 

『二郎系ラーメン』まで作ってしまうマスター

 

 

 

 

 

 

 

スナックなのにお通しにもつ焼き・・・

 

キンミヤボトル９００円・・・

 

 

 

 

 

 

 

ツッコミどころが多すぎるので

ここはまた改めてYouTubeか記事で詳しく紹介しますね。

 

 

 

 

 

 

 

「スナック雪子」で体力を使った我々は休む間もなく、次なる酒場へ。

 

 

 

 

「食事処 なお」

 

 

 

 

仕上がった我々は続いてアットホーム過ぎる酒場へライドオン。

 

 

 

 

 

 

 

 

この酒場を選んだ最大の理由は・・・

 

 

 

大皿に盛られた焼き鳥たちを注文後に温めなおし

焼きたての状態で提供してくれ

 

さらに

それを外のテラス席で飲み食い出来るという

ボク的にはテンション上がってしまう外呑みスタイルだからだ！！

 

 

 

 

 

ここで酒場ナビYouTubeチャンネルで生配信したんで

そちらをみてくれば、雰囲気伝わると思います！！

 

 

 

 

 

どこも最高の酒場でパーフェクトなハシゴ酒が出来た。

 

 

 

 

 

おかげさまでベロベロで、完全に出来上がってしまった・・・

 

 

さぁこのままもう帰宅か？

 

それとも酔いに任せて、いつものように大好きな「自家製麺 伊藤」へ行ってしまうのか！？

 

 

 

少し酔い覚ましに赤羽の街をぶらついていると

なんとなく覗き込んだ路地裏に屋台を発見した。

 

 

 

 

 

これは今日一番の大発見の予感！

 

屋台が好きなボクからすると

以前訪問した移動式屋台BAR「TWILLO」に出会えたくらいの興奮！

 

 

コーヒーブレイク中の屋台のマスターに突撃してみた。

 

 

 

 

まさか赤羽の路地裏で屋台ラーメンを見つけるなんて・・・

 

真面目に呑んでたら良いことあるなぁ～

とつくづく実感。

 

 

 

 

まだ綺麗な屋台は

なんとマスターが自作したとの事だ。

 

 

屋台は酔い。本当に大好きだ。

 

酒場ナビは屋台を応援します。

 

 

 

 

 

メニューは「中華そば（５００円）」の一択。

 

 

大盛りも替え玉も出来ないのが、逆に素晴らしい。

 

 

 

 

ここで粗相をするわけにはいかないので

待ってる間は注意書きをしっかり読んでおいた。

 

 

 

長い”丸棒”でスープの入った寸胴をかき混ぜるマスター

 

 

思ってたより底深かった寸胴を

マスターは『深底寸胴』と呼んでるみたいだ。

 

 

 

 

 

こんな至近距離で中華そばを作るのを見れるのも屋台の醍醐味である。

 

 

 

 

 

 

この雰囲気をツマミに

特別に持ち込ませていただいた缶酎ハイを流し込んだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「中華そば」

 

 

 

完成された中華そばはまさかの豚骨ラーメン。

 

 

豚骨ラーメンを中華そばと記載する感じもこれまた酔い。

 

 

 

見た目だけでわかる『旨いヤツ』決定。

 

 

麺をリフトアップして、思いっきりすすろうとしたその時っ！！・・・・

 

 

 

「チャララ～ララ♪チャララララ～♪」

 

 

「ちゃ、チャルメラっ！？！？」

 

 

音が鳴る方向を見るとそこには・・・

 

 

ボクらの中華そばを作り終えたマスターが大通りでチャルメラを鳴らし始めてたのだっ！！

 

 

 

一旦ラーメンを置いて、チャルメラマスターへのもとへ駆け寄る。

 

生演奏で聞くチャルメラ音、めちゃくちゃカッコいいなぁ～。

 

 

 

 

吹き終えたマスターの背中はどう見ても職人の背中だった。

 

 

 

 

仕切り直しで中華そばを喰らうっ！

 

 

本日の赤羽の集大成はこの一杯にあるはずだ！！

 

 

 

 

大きくリフトアップして・・・

 

 

 

 

思いっきりバキューム！！！

 

 

 

 

そして缶酎ハイで追いかけるっ！！

 

 

 

ウマッシュっ！！！

 

 

 

 

味はなんとなく久留米の「丸星ラーメン」に似ている。

 

あぁ～久しぶり久留米に行きたいなぁ。

 

 

 

独特の雰囲気を持つマスターの笑顔も見れて大満足。

 

 

この日の赤羽ハシゴ酒はパーフェクトで

最後の最後にドラマが待っていた。

 

 

是非皆さんもこの赤羽ハシゴ酒コース、参考にしてみてください。

 

 

 

 

そしてもっと詳しく知りたいであろう

 

『チャルメラの生音』

 

『中華そばの味』

 

『マスターのキャラ』

 

 

酒場ナビYouTubeチャンネルで紹介してるんで

動画でも確認してみてくださいっ！！！

 

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