２０２４年１１月

ボクは２年ぶりに沖縄へ帰ってきた。

 

 

 

 

好きな都道府県ぶっちぎりNo. 1『沖縄県』

 

まずはそんな大好きな街を２年も放置していたことを謝りたい。

 

そしてそんなボクをいつも通り優しく迎えてくれた沖縄に感謝を伝えたい。

 

 

「めんそ〜れ」

 

 

 

 

 

いつも通り那覇の中心部で呑み明かした次の日の朝

ボクは二日酔いに喝を入れまくって原付バイクに跨った。

 

 

 

最近ボクが沖縄出張でやる昼のルーティンは

「とにかく原付バイクで色んなところに行く」

である。

 

 

一人旅ならこれがめちゃくちゃおすすめなのだが

なぜかと言うと

 

沖縄はとにかく街並みが変わっているので、ブラブラしてるだけで超楽しいし、新しい出会いがあるからだ。

 

そして原付バイクだと車と違って、小回りがきくので細い路地にもバンバン入っていける。

 

何より一番ポイントは昼から酒に逃げなくていいである。

 

 

 

 

 

 

 

 

過去の自分を見返すと

テンション上がって沖縄上陸と共に昼からバンバン呑みすぎて

せっかくの楽しい思い出きおくを無くしてしまうことが多々あった。

 

 

今更何を言ってるんだ

と思われそうだが、”ノンアルで楽しむ”って本当に大事なことだ。

 

 

 

 

まぁでも、昼呑みは昼呑みで最高なんですけどね・・・

 

 

 

 

さてこんなことを考えてたら、もう原付に跨り１時間が経ちました。

 

目的地の「名護市」までの道のりですが・・・

Googleマップを見ると、まだ半分くらいしか進んでない。

 

 

思ってたより遠いぜ、名護・・・

 

 

 

結果那覇市から原付バイクで２時間かかって、ようやく到着した名護市。

 

 

何故名護へ来たかと言うと、シンプルに訪れたことがない名護で呑んでみたいと思ったからだ。

 

 

 

初めてきた名護市中心部を早速お散歩開始。

 

 

あ、沖縄最強せんべろチェーン店「足立屋」があるぜ。

 

 

 

 

 

それにしても自分でもビックリするくらい何も調べないで名護へやってきた。

 

でも大丈夫、ボクには日頃から培ってる酒場センサーがありますから。

 

 

 

 

 

 

名護中心部の街並みは思ってた通り、古き良き感じが残る。

 

街を歩いただけで来れて良かったなって思った。

 

 

 

気になるお店があったので、情報収集&腹ごしらえでライドオンしてみようとすると

パンチ力あるおばちゃんが

「ごめんねぇ〜営業は夜からなの」

とのことだったので、また夜に来てみることに。

 

 

 

 

 

ホテルへチェックインを済まし、日も暗くなってきたので

さぁそろそれ本腰入れて呑みますか

と言うことで、先ほどのお店に行ってみると・・・

 

 

 

まさかのやってなかった。

 

 

 

これだから沖縄は楽しいかな。

 

名護へ来て良かったよ、ママ

とだけメッセージを残して、再び酒場を探すことに。

 

 

 

むむ、あの赤提灯

酒場センサーが反応するぞ！

 

 

 

 

「焼鳥つよぽん」

 

 

「やんばる若鶏　焼き鳥」　とな・・・

 

店構えも酔いし、早速ライドオン！

 

 

 

 

時刻は１９時

ようやく名護の酒場へ辿り着くことが出来た。

 

旅先で１９時まで酒を我慢した自分を褒めてやりたい。

 

 

「オリオンビール」

 

 

沖縄なので、勿論最初はオリオンビール

 

脳内BGMは「BEGIN」がずっと流れている。

 

 

 

 

「お通し」

 

お通しは何かを梅で和えたヤツ（すみません、忘れました）

 

疲れた身体を梅が癒してくれる

今のボクには最高のツマミだ。

 

 

 

酒場のお通しは

漫才のツカミ

ぐらい大切だと

誰かが言ってたなぁ〜。

 

 

 

 

メニューを凝視し、店員さんに注文しようとしたところ

「上もも」の字が「よもも」って見えてしまい

 

ははぁん、やんばる若鶏にはよももという部位があるんだな

って解釈し

思いっきり大きい声で「よももってあります？」って聞いてしまったのはここだけの秘密だ。

絶対に誰にも言うんじゃねぇぞ。

 

 

 

店員さんに「はいっ？」って言われてようやく自分のミスに気づき

なんとか何事もなかったことのように普通に注文したのだが

完全にボク側のツカミは失敗してたな・・・

 

 

 

まぁでも焼き鳥は無事注文成功。

 

 

 

他のメニューはどんなもんですか。

 

せっかくはるばる名護まで来たのだ、珍しい料理に出逢いたいところだぞ。

 

 

「あばれニンニク焼き」ってのは

今のボクの気分からすると注文しておきたいネーミングだ。

 

 

「アサリの泡盛蒸し」なんてのがあるのか・・・

 

 

地方のメニューって見てるだけで楽しい。

 

 

 

 

 

 

コワモテ風のマスターは無言で炭火で焼き鳥を焼いている。

 

何か名護の情報を聞きたいところだが、ちょっと距離が遠いな・・・

 

 

 

 

 

「やんばる焼き鳥各種」

 

右から上もも、せせり、ハツ

全部塩で来た。

 

 

焼き鳥は塩で食べるのが大好きだ。

 

 

 

マスターじゃない店員さんに話しかけてみた。

 

「やんばるってどこの事を言ってるんですか？」

 

「名護より北の地域ですねぇ」

 

 

やんばる焼き鳥・・・

普段食べてる焼き鳥と何が違うんだろう。

 

 

 

 

「やんばるあぐー豚バラ串」

 

 

黒板に書かれてたあぐー豚もチョイス。

 

豚バラの脂が甘くてウマッシュっ！！

 

 

 

卓上に置いてあった島とうがらしで味変するのもマストです。

 

 

 

さぁエンジンがかかってきたぞ、ダラダラ呑んでる場合じゃない。

 

 

「シークワーサーサワー」をおかわりして加速する。

 

 

 

 

「島豆腐の揚げ出し」

 

沖縄名物の島豆腐をそのまま食べるんじゃなくて、揚げ出し豆腐で。

 

 

今のところバッチリ沖縄の風を感じれてるぞ。

 

 

 

と言うわけで

そろそろ”アレ”を行っちゃいますか。

 

 

 

「すみません、泡盛の島ジョッキをお願いします！」

 

「この辺のやつが呑めますけど、どれにしますか？」

 

 

 

 

名前だけで選んだ「龍」の水割りをチョイス。

 

 

 

やっぱり沖縄へ来たからには泡盛はスルー出来ない。

 

 

 

宮古島の際は『オトーリ』で泡盛を死ぬほど呑んで、とんでもない二日酔いに襲われたっけな。

 

 

 

 

国際通りで慣れない泡盛を呑みすぎて、結果道端で寝てしまい

財布をスられたっけな。

 

 

 

 

 

けどよぉ

ボクの座右の銘で

『酒の失敗は酒で取り返せ』

と言うのがあります。

 

 

なので、そう簡単に泡盛から逃げることは出来ないのです。

 

 

 

 

何を言ってるんだ、コイツは・・・

 

くらいに思っててください。

 

 

 

 

 

「味なとりレア炭火焼」

 

噛みごたえのある「親鶏」って好きやわぁ〜

 

 

 

 

今決めてる酒ケジュールがあって

次行く酒場出張は「宮崎県」だなって。

 

 

そこで本場の親鶏刺し、炭火焼きが食べたいなって。

 

宮崎の皆さん、来年は覚悟しておいてください。

 

 

 

 

ここからが本題です。

 

 

 

タイトルにも書いてますが

入店からずっと気になってたこのティッシュ広告・・・

 

 

 

 

赤木金融

 

秒で１００万

 

 

な、何なんだこれは・・・

 

 

店に飾られてるマラソンの表彰状をみるからに

マスターの名前が「赤木」さんなんだろう。

 

 

ってことはマスターは金融屋さんもやっている！？

 

この店は呑める金融屋さんだったのか！？！？

 

 

 

 

思い切って聞いてみようか・・・

 

 

でも聞いたところで

奥の部屋に連れて行かされて

「ウチはトサンだけど大丈夫？」

とか言われないだろうか・・・

 

 

 

悩んだ挙句

そもそも旅行に来てる時点でそこまでお金に困ってないだろうと思われそうだったので

断念してしまいました・・・

 

 

 

 

 

本気でお金に困ってる方

直接来店するか、お店に電話して聞いてみるのはいかがでしょうか。

そして是非結果を教えて欲しいです。

 

 

 

 

 

 

 

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