曳舟「ダコタ」ハードコアチョコレートMUNEさんと行く、ディープ下町もんじゃ屋探索
前回、Tシャツ界の悪童こと『ハードコアチョコレート』代表MUNEさんと
曳舟で一緒に呑んだ記事を書いたのだが
今回はその続き。
三喜で呑んだあとはMUNEさんオススメのもんじゃ屋さんへ。
「ダコタ」
良い意味でもんじゃ屋さんっぽくないガレージ感満載の外観で
看板にはそのままストレートに『もんじゃgarage Dakota』と記載してあるのがオシャレだ。
ボクがイメージしてた東京下町のもんじゃ屋さんと言えば
駄菓子屋っぽいレトロな雰囲気だが
っぽくない店内の雰囲気がこれはこれで酔い。
「実はさ、この店員の夫婦が俺の地元の同級生なんだよね」
地元の同級生がやってるお店に気軽に行けて呑めるって最高だなぁ。
改めて東京出身の皆さんが羨ましいです。
最近ボクも地元に帰れてないから時間を作って帰省して
同級生たちと呑みたいな。
ボトルセットとお通しの駄菓子をチョイスして、鉄板前でスタンバイ。
「あいつらさ、若い時すげぇヤンキーだったんだよ」
1軒目と同様にMUNEさんの楽しい曳舟思い出話が炸裂する。
1品目は勿論もんじゃ焼きをチョイス。
注文用紙にお好みのトッピングを記載するスタイルだったので
MUNEさんスペシャルでお願いした。
「もんじゃ焼きって土手を作ってから焼く月島流が一般的だけどさ、俺らはそんなことしないよ」
「鉄板の上で焼いてしまったら同じだから、よく混ぜてから一気に鉄板に広げるんだよ」
もんじゃが到着するまでにMUNEさんの熱いもんじゃ焼き解説を聞かせてもらった。
そういえば同じようなもんじゃ論を綾瀬のファンキーママが言ってたな・・・
「もんじゃ(MUNEスペシャル)」
ベビースター、ネギ、紅しょうが、ニンニク、牛すじをトッピングしたヤツ。
先ほどのもんじゃ論通りに、まずはよく混ぜてから
そのまま鉄板に全部ダイブさせたMUNEさん。
そして最後にベビースターをトッピング。
もんじゃ焼きに駄菓子のベビースターはマストである。
粋がってるとかじゃなくて、ボクはお好み焼きよりもんじゃ焼き派で
それは何故かというとお好み焼きは炭水化物、もんじゃ焼きは酒のツマミというイメージが強いからだ。
ビールより、ホッピー
うどんだしより、うどんつゆ
ベロがすっかり関東寄りになってきたのかもな・・・
勿論ウマッシュなもんじゃ焼きを3人ですぐに平げた。
「まだまだ食べれるよね?」
「これとこれも追加でお願い」
奥様に追加でおつまみをコール。
もんじゃ焼きだけでなく、一品料理も充実してて
しっかり酒場としてご利用出来ますのでアルコールドランカーの皆様ご安心くださいませ。
(アルコール類も充実してます)
「そういえば、ジュンヤくんって関西人だよね?関西人のお好み焼きの焼き方教えてよ」
お好み焼きもあるので、今度はボクが鉄板捌きを披露する番になった。
東京出身の方々にお好み焼きを焼く・・・
ちょっとだけ緊張するぜ。
京都出身のボクが作るお好み焼きのこだわり・・・
それは・・・
そんなもんねぇぇぇえ!!!
鉄板で焼けるソースとマヨの香り
生地の上で踊る鰹節と青のり
それがあれば、誰が焼いても大体は旨いもんに仕上がるでしょう。
食べてみてやっぱり感じる。
お好み焼きは偉大だ。
関西の宝だ。
大満足でフィニッシュ。
有名人さんたちに並んで、お店に名を残させていただいた。
Tシャツ界ともんじゃ屋界の悪童コラボ
曳舟は楽しい街だ。
そしてまた素敵なもんじゃ焼き屋さんにも出逢えた。
またすぐに曳舟へ呑みにくるだろうな。
こちらのもんじゃ屋さんもどうぞ↓↓
ダコタ (Dakota)(だこた)
住所: | 東京都墨田区京島1-43-4 |
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TEL: | 03-6657-3351 |
営業時間: | 17:00 - 23:30 |
定休日: | 木曜日 |