"ンまい"を検索中...
121件の検索結果
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- 【妄想酒場】赤羽「まるます家」俺の妹がこんなに酒呑みのわけがない《前編》 ンまいネっ!!」これは妹じゃなくても〝たっは~!!〟である。箸で摘むと若干の重みを感じ、口に入れた直後はデカい『旨バター』でも入ってきたような食感と、舌で感じるトロットロの濃厚な味が俺の〔舌メモリ〕にしっかりと書き込まれる。 『鯉(こい)のあらい』「ふぇっ!? 鯉って、食べれるの……?」初めてだという鯉のあらいを、怪訝そうな表情で見つめる妹を見て、兄妹の〔兄〕としては当然に揶揄(やゆ)したくなるもの。 「ほれほれ」「…
- 2018年3月9日
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- 南田辺「スタンドアサヒ」大阪三大美人店員!?中年男の純愛カウンター ンまい!』のだ。 しとおぁ~っとした煮物の舌触りに、関西特有の上品で甘味のある味付けは、とにかく食べるということを飽きさせない。私は東北出身なので〝ガッツリ醤油味ドストレート〟が当たり前で育っているため、大阪に来る度に『大阪人は本当に《味付け》への拘りが凄い』と毎回関心する。 なぁイカさんよ、あんたもそう思うだ…… ……え? あれちょっと、イカさん? どこ見て……あっ…
- 2018年2月28日
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- 江古田「お志ど里」古い酒場の中に、隠れて《想い出》がいっぱい ンまいっ!! さらに奥の〔ワタ〕もほじくり返して── ワタるッ!! ンま── お……ちょっとまてよ。 汁の残ったサザエを見て、あることを思い出す。そうえ言えば、イカと神戸の『赤ひげ』という立ち飲み屋に行ったとき、揚げ物を出汁に漬け込んで食べたとういう《想い出》があったな。それがとんでもなくウマく、以来あの男はいつでも内ポッケに出汁の入った小袋を持ち歩くという〔出汁狂い〕になっ…
- 2018年2月19日
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- 江古田「てんほう」男なら立って食え!!江古田天ぷらの新常識 ンまいっ!! おそれ入谷の鬼子母神、当たり前だが角煮が不味いということはありえない。もしも不味かったとしたら、それは作ってくれた料理人、あるいは嫁や彼女がお前のことを嫌いだからワザとそう作っているのだと〔酒場の神様〕が夢枕で仰っていた。 さらに、この角煮を〔育てられた〕天ぷらつゆへ潜らせることで、天ぷら屋ならではの特別な角煮として楽しむこともできるのだ。 「会計してー…
- 2018年2月1日
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- 日暮里「いづみや」ぼっちなあなたに妄想酒場への誘い ンまい……。やはり秋田県出身の私の最後(・・)の酒は、日本酒で正しかったようだ。 しっかりと〔もっきり〕をしている冷酒の背景にいる先輩も、『兄ちゃん……宇宙人なんかに負けるんじゃないぞ』と気遣ってくれる。あと食べておきたいとものは……あ、あれか! 『ほうれん草のおひたし(270円)』おひたしが食べておきたいというより、上に乗っている『かつお節』が食べたかった。『かつお節なんてもの、例え侵略者との戦いで生き残ったとして…
- 2018年1月14日
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- 尼崎「鹿児島屋」アマガサキラプソディー
- 2018年1月5日
「尼崎や!!久方ぶりの尼崎や!!」尼崎駅に降りた途端、声が大きくなるイカ。……どうもこの街に〔気負い〕しない為ようにと、虚勢を張っているようにも見えなくはないが……初めてこの地へ訪れる私も、なんとなくだがこの街の性格(・・)を… -
- 三鷹「婆娑羅」鼻歌シャンソンを聴きながら…
- 2017年12月24日
「どこだよ……ここ……」東京にある三鷹駅は、中央総武線の中でも大きい駅で、そこではもちろん数多くの暖簾を眺めることができる。その中でも、一度行ってみたいと思っていたのが『婆娑羅』という酒場であった。『三鷹駅』ひとり三鷹駅に… -
- 【検証】突撃!!『ほんべろ調査隊』本気のせんべろ店を探せ──新橋編 ンまい。 『ほうれん草おひたし(190円)』 「オススメはなんですか?」と女将に訊くと勧められた一品。190円という安さもあり、対・『ほんべろ』としては強い味方。味も、塩気が薄めの優しいおばあちゃんの味。 その後、私は酎ハイを二杯、友人二人は酎ハイを1杯ずつ頼む。これで金額的にフィニッシュなのだが、三人の残金が合わせて460円とかなり勿体ない余り方だった。 そこで思いついたのが、残…
- 2017年11月27日
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- 三鷹「いしはら食堂」常連客になりたいけどなれない酒飲み男
- 2017年11月18日
「あんた、三鷹に住んでたんだっぺよぉ」地元の秋田に住むママが言うには、私は三歳の時に東京の『三鷹』という街に住んでいた──らしい。もちろん、当時の記憶などまったく無いが、何より驚いたのは、それから三十数年経った最近にその… -
- 鶯谷「鍵屋」これから大衆酒場めぐりをはじめたい方へ
- 2017年10月20日
「ワイな、太田和彦先生に弟子入りしようと思ってんねん」「太田和彦って……イカさんが昔から崇拝しているあの人?」「せやで」「はぁ、どうやって?」「太田家の前で毎日正座して頼み込むのはどうやろか!?」「昭和の俳優かよ。通報さ… -
- 秋田「永楽食堂」酒場であった嘘のようなホントの話
- 2017年9月23日
読者の方の中で、今までに" 途方もない偶然 "と遭遇したことはないだろうか。ことに、酒場などの多種多様な人々が集まる環境に於いては、その確率はグッと上がる。『酒場の神様』が宿る酒場ナビでは、その様な経験が割と多くあるのだが… -
- 秋田「江戸中」他 郷土はしご酒のススメ
- 2017年9月14日
『あい、バガっけ!なぼたげ飲みさ行ぐって!?』上の文字列を見て、いったい何人の読者が理解をして頂けただろうか。実はこれ、日本語である。私の故郷・秋田県の言葉、『秋田弁』なのである。そして、秋田の呑兵衛が母親、嫁に一番… -
- 【特別企画】街が巨大な酒場になる!?酒場ナビ的「高円寺阿波踊り」の楽しみ方
- 2017年8月21日
「おい、起きろって!」……死んだんじゃないかと思えるほど、二人が起きる気配はなかった。去る、2016年8月──。8月と言えば"祭り"、"祭り"と言えば『高円寺阿波踊り』である。 毎年8月最後の土日の2日間行われる『高円寺阿波踊り』には、… -
- 【第6回】ホッピーよ、大志を抱け!ホッピー大使は慶応ボーイ
- 2017年8月11日
読者飲み企画の第6回目。 今回は久しぶりに男性からのご応募で、しかもひとりでの参加。 場所は前回に引き続き、最近お気に入りでもある横浜の酒場街『野毛』である。 "なんで連続で野毛に?"と思うかもしれないが、理由は後ほ… -
- 月島「岸田屋」初めての東京三大煮込みをあの人に教えてもらった
- 2017年8月2日
『東京三大煮込み』をご存知だろうか? 一般には、北千住の『大はし』、森下の『山利喜』、そして月島の『岸田屋』の3つと言われており、酒場ナビメンバーのイカが崇拝する『太田和彦』が著書で書き記したのをきっかけに広まったら… -
- 横須賀「猿島」勝手にオープン!?東京湾の無人島酒場
- 2017年7月17日
私は、将来どうしても住みたい環境がある。 それは『島』だ。 沖縄はもちろん、伊豆諸島や奄美諸島、小笠原諸島に外国の島も捨てがたい。とにかく『島』という環境で生活したいのだ。 なぜ住みたいのか。 観光などで小… -
- 高津「タイガーワン」うおぉぉぉハラ減った!これが男のやんちゃ酒場
- 2017年7月1日
「ちょっと駅から遠いんやけど行きたい酒場があるんどすえ」ご存知、幡ヶ谷の"はんなり男"こと、カリススマジュンヤと溝の口の方へ飲みに来ていた時の事。駅でだいぶ飲んで泥酔した彼は、フラフラと夕焼けの町へと歩き始めていた。20分… -
- 酒場ナビスペシャル『酒場人観察記』/イカ(お笑い芸人)
- 2017年5月29日
あれは今から約15年前──。秋田県から上京してまだ年月も浅い頃、アルバイトの仕事を探しに新宿を歩いていると、ある漫画喫茶の入り口に"スタッフ募集"の張り紙を見つけた。ほどなくしてそこにアルバイトは決まり、数日間の仕事をして初… -
- 【第4回】門前仲町「庄助~魚三酒場~凪○」読者と出会った『孤独じゃないグルメ』
- 2017年5月14日
読者飲み企画の第四回。今回も女性ひとりでの参加。第二回目の時もだが、なぜかこの企画には"女性一人"での応募が多い。もちろん大歓迎ではあるが、酒場の魅力がそうさせるのか、私たちの魅力がそうさせるのか、何にせよ女性ってのはや… -
- 押上「もつ焼き 稲垣」メンバーのリアルな飲み方を晒してみる
- 2017年5月4日
東京の代名詞のひとつ『スカイツリー』。そのお膝元にある『押上』に酒場ナビメンバーの三人は来ていた。 だいぶ夜も更け、今夜のはしご酒の最後にと押上で有名な『もつ焼き 稲垣』へと向かう三人。 『もつ焼き 稲垣』 … -
- 上野「大統領」酒場ナビ的あたらしい年の迎え方
- 2017年1月5日
「右手を負傷したどすえ」2016年の大晦日。 カリスマジュンヤから京都・福知山弁で一通のLINEが届いた。どうやら地元の京都へ帰っているらしいのだが、実家の裏山で熊と相撲をした際、右手を打撲してパンパンに腫れさせてしまったとのこ…
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