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36件の検索結果
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- 川と食堂のマリアージュ ~飯能「橋本屋」で欲張り過ぎるひとときを~ はじめての飯能、入間川へ 冬でも川に訪れることも多く、最近は埼玉の『入間川』へ訪れた。元を辿れば有名な荒川と合流する一級河川で、その下に流れる多摩川や秋川はバーベキューなどでよく訪れるが、この川は初めてだ。一番行きやすい駅が『飯能』だったので、こちらも初めて訪れることに。 駅から歩いて10分ほどで、大きく曲がりくねった川が見えてきた。いいですねぇ、雲ひとつない冬の青空と、中洲の枯れた植物たち……ちょっと寂しげ…
- 3月11日
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- 奈良「MARU」鹿せんべいが値上げしても店は値上げせぇへん。ちょっと怪しい激安DEEP酒場で立ち呑む はじめての街を散歩するのは物凄く好きだ。 「あ、蔵ってここにあったんか・・・」 遠くから良さげな酒場を見つけて、近づいてみると そこは以前イカと味論が訪問済みの酒場だった。 だったらここは一旦スルーとして・・・ さぁ、どこへいく?…
- 2023年10月28日
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- 四ツ谷で看板を下ろしたはずの酒場と東高円寺で奇跡の再会 はじめての緊急事態宣言に世の中は混沌としていたのは記憶に新しい。特に飲食店へのダメージは大きく、時短営業ならまだしも強制的に店を閉めなければならないという事態に陥っていた。これが数年前、実際に起きていたことだと思うと、今また戦慄が走る。 私のような呑兵衛は死活問題で、ちょっと昼飲みをしようとしても行く先々でこう言われる。 「すいません……お酒出してないんですよね」 酒がどこに行ってもないのだ。あ…
- 2023年9月1日
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- 大正「いしがみ食堂」超陸の孤島っ! ここが大阪で一番行きにくい大衆食堂だっ! はじめての他人丼フレンドリー
- 2023年8月11日
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- 高崎「綾城」『びっくり仰店』初代チャンピオン!群馬最強のホルモン屋はここだっ!! はじめての高崎市・・・ 『ダルマ』、『音楽』、『無料タクシー』のイメージがついたが 今後「高崎ってどんな街?」って聞かれたら 「綾城がある街やん!」って答えるやろなぁ~・・・ 酒場ナビYouTubeChannelでも綾城を紹介してるんで、こちらも是非動画で体感してみてくださいっ!! マスターの生歌も聞けます!…
- 2023年1月19日
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- フェリーに景色に島酒場!色々酔える東京の島旅① 新島「日本橋」 はじめての大型船の旅を楽しむのもいいじゃないか。それからさらに数日後、東京竹芝客船ターミナルへとやってきたのだ。 夜の10時に東京湾を出発だから、夜景を眺めながら酒をひっかけよう。つまみは海から吹く潮風、真っ暗な海で叙情的な気分に浸り、しばしの眠りにつく。朝焼けの光に目を覚まし、そこで朝日に乾杯……最高だ! というか、ちょっとフェリーが楽しみになってきたぞ。 ボ──、ボ──…… 汽笛と共に、ゆっ…
- 2023年1月7日
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- 立川「玉河」アフターBBQに必ず行きたい酒場のススメ ─秋川編─ はじめての秋川BBQは、チャラチャラした合コンみたいなノリだった。いつしか定番となり、女子の水着姿が見たくて、夏は煙で頭がおかしくなるほど炭を熾したのが懐かしい。地形が変わるほどの豪雨の翌日に訪れた時は、中国の川の色みたいになっていて、急遽中止になったことも何度かあった。そうそう、ここのBBQがきっかけで結婚したなんて話もある。それからだいぶ大人になって、友人らの子供を含めて穏やかにやるBBQこそ至高であると感じている。 そんなBBQの…
- 2022年9月15日
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- 奈良「酒処 蔵」おとなの修学旅行 愛蔵編 はじめての関西旅を体験した。とにかく、お土産屋の客引きが関西弁で怖かったのと、食べ物がどれも薄味(関西出汁)過ぎたことを覚えている。とはいっても、秋田からすればどこも大都会で、口を半開きでずっと上を見ながら歩いていた。奈良の大仏さま、奈良公園も田舎者にとっては真新しく、「ハァ、こんなやづ、秋田さは無ぇなぁ」などと、子供ながらに感動したものだ。 そんな奈良県で、ひとつ「そうだったの?」という話がある。 〝奈良は、昔から何もし…
- 2021年5月2日
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- 福知山「焼肉 高木」この夏実家に帰れないのなら、せめて気分だけでも帰省じゃあ!! はじめての事だ。 それならばせめて思い出の酒場ナビだけでも! と今回は福知山のしぶ~~~い焼き肉屋さんを紹介したいと思います。 去年の夏「福知山ドッコイセ祭り」が終わったあと ボクは数少ない友人ととある焼き肉屋さんへ足を運んだ。 「焼肉 高木」 かなり昔に福知山の「吉田ホルモン」の記事…
- 2020年8月14日
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- 白楽「ふじや」美人がいる酒場…ではなく美人好きがいる酒場に美人を連れて行った話 はじめての白楽酒場は、ここがいい……いや、ここしかない。 あとで分かったのだが、この店には入り口が二つあり、ひとつは仲見世通りの中から、もうひとつは旧綱島街道沿いにあるが、初見は間違いなく旧綱島街道側からが入りやすいと思う。しかし私の性癖から、入りづらい仲見世通り側の扉から美人たちと入ることにした。サッシ扉をガラリと開けた。 「いらっしゃい」 不思議な造りの店内は、どう例えればいい…
- 2020年8月2日
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- 町屋「ときわ」お婆ちゃんとデパート食堂の昼下がり はじめての街でデパートを見つけると、用もないのに決まって立ち寄るのだが……おや? 『ときわ』 地下一階まで降りてみると、一見いっけんすまし顔だが……そこかしこに趣きがある店構え。 サンプルケースの展示チョイス、店名の書かれた木製看板……間違いない、ここは名のある酒場だ。後日、調べてみると、元々はこの場所で昭和29年から営業する居酒屋だったらしい。その時の店も見てみたかったが、今のこの外観もどこか〝なつかしい〟…
- 2020年5月1日
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- 門前仲町「ますらお」マニアック・オン・ザ・カウンター はじめての日本武道館公演を観に行き、感動して大泣きしたことだ。その日のライブDVDを、たまに酒を飲みながら観ては思い出して、また泣く。アイドルという2.5次元的存在の〝物体がないもの〟を応援して、私は泣くのである。 ハマりだして数年。2018年に驚愕の情報を目にした。 〝推おしメン(イチ推しメンバー)のひとりの、酒場めぐり番組が始まる──〟 予告CMを見た瞬間、卒倒しそうになった。まさか、推しメンの初冠番組が酒場めぐりだと…
- 2020年2月15日
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- 溝の口「十字屋」センパイレゾンデートル はじめての酒場、特に地域限定の小さな酒場へ訪れた際は、その先輩らに取り囲まれることも暫しあり、そんな時に先輩から「どこから来たんだ?」などとひと言を頂戴したときには心躍り、盃を傾け合ったりなんかすれば、〝また来よう〟という気持ちになる。そうなのだ、先輩は酒場にとって常に重要な存在なのである。 『西口商店街』 令和元年の年末、私は神奈川県溝の口にいた。溝の口駅の西口を降りてすぐ、レト…
- 2019年12月29日