"一見"を検索中...
75件の検索結果
-
- 大森「蔦八」酒場と恋愛はアタックしろってね! 一見、そんなのに苦手もクソもあるのか思うが、何を隠そう、私はどうにもコレが苦手だ。 もちろん、嫌悪するほどではないのだが、成就するまでの〝行程〟がどうにもこうにも……意気地が起こらない。「あの子素敵だなぁ」からスタートして、何度もコミュニケーションをとり、満を持したところで告白タイム。合否をドキドキ、やったぜカップル、残念リトライ……他にも色々な恋愛様式があるとは思うが、とにかくそんなマメな行動をすること自体、石のように重い腰が上がらな…
- 2021年8月3日
-
- 雑色「いわき商店」激安激旨肉問屋直営秘密基地もつ焼き屋 一見謙虚のようだが よく考えたら めちゃくちゃ旨いって言うとるやないかいっ!! のキャッチコピーの たこ焼き屋さんを凝視し ご近所から 甲子園マンション と 呼ばれてるだろう 建物を通り過ぎると・・・ おっ・・・ あれか・・・ 出…
- 2021年7月13日
-
- 阿佐ヶ谷「とり成」焼鳥屋で見つけた驚きの隠れウマ料理 一見、どこにでもあるような外観の酒場に入ると「あら、いい雰囲気じゃないの」とニヤリ、席に着く。壁の手書きメニューに目をやって、とりあえずのメニューを頼む。それが思いのほかウマいもんで、今度は注意深く手元のメニューを読むと、他の料理名の中に埋もれて、それは似つかわしくない料理名を発見。躊躇いなく、その埋もれている料理をマスターに頼むと、「おっ」というマスターの目が光る。それで、そいつが満を持して目の前に出されて頂いてみると、まぁ、これがう…
- 2021年6月25日
-
- 江の島「魚見亭」長期休肝日のノンアルコールな島酒場 一見、親子丼にも見えるが、なんと、鶏肉の代わりにサザエが使われている贅沢丼なのだ。 トリュンとした半熟卵のソレに箸を挿いれ、口へと突っ込む。海の幸がたっぷり効いた出汁と、コリシコのサザエが見事にマリアージュした至極の逸品。こいつにビールを流し込むと、うむ、やはり合う。サザエとアルコールの苦みが……いや、ノンアルコールだった。 しかし驚いた、ノンアルコールだって十分に酒場を愉しめるじゃないか。よく考えてみれば、今は酒を出せな…
- 2021年5月29日
-
- 成増「肉の宝屋」あこがれの酒場回しマスター 一見、精肉店のような名前だが、歴とした酒場……いや、暖簾を見るからにはとんかつ屋らしい。建物自体はレンガ調でだいぶ綺麗だが、店先には孫のものと思しき三輪バイク・・・・・と、店内からそこはかとなく醸し出される雰囲気は、ただのとんかつ屋だとは思えない。溢れ出す大衆酒場然としたオーラ、これは暖簾を引かない手はない。 カラ、カラ、カラ…… ──サッシ引き戸の、いい音。 「いらっしゃいませ!」 元気のいい…
- 2021年3月27日
-
- 千住大橋「長平」陸の孤島でネット情報一切なしの酒場が30年以上も続けられている訳とは・・・ 一見さんは入れないんだけどねぇ。」 「いきなりすみませんね、、知り合いにここをオススメされたもんで。」 「へぇ〜誰だろ。その人変わった人ね!アハハ〜」 熟女お二人がどちらも良い人でよかった。 とりあえず、ここまでたどり着けたご褒美にママさんに酎ハイをコールした。 なんの変哲もない、いつもの酎ハイが 場所と雰囲気が変われば味も違…
- 2021年3月3日
-
- 四ツ谷「鈴傳」山の手の中心で、大衆をさがす(2) 一見、普通の酒屋のように見えるが、金文字浮彫の大扁額がドドンと掲げられ、一般的な角打ちにはない迫力がある。さて、これのどこに飲やれる場所があるかというと、建物の隅っこにある小さな間口がそうなのだ。 「いらっしゃいませー」 店に入り細い通路を抜けると、そこには小広い立ち飲み空間が広がる。いいですねぇ……特徴的な緑の内壁、壁際には白いメラミンテーブルが数脚、真ん中にはJの字カウンターがある。それを白…
- 2021年2月1日
-
- 岸和田「鳥美」キシワダ粉モンジェラシー 一見、八百屋にしか見えない外観がさらに見つけづらい。 イカと「ほんまにここやろか……」と若干の疑念を抱きつつも、《暖簾引き》で中へと入ってみた。 「いらっしゃい」 焼けた油の香りが漂う縦長の店内に、縦長の鉄板。間違いない、ここは『粉モン酒場』である。この大衆感といい、ここならば粉モン文化に大いに触れることが出来そうだ。 カウンターに座ると、目の前には飴色の鉄板が鎮座し…
- 2020年6月2日
-
- 町屋「ときわ」お婆ちゃんとデパート食堂の昼下がり 一見いっけんすまし顔だが……そこかしこに趣きがある店構え。 サンプルケースの展示チョイス、店名の書かれた木製看板……間違いない、ここは名のある酒場だ。後日、調べてみると、元々はこの場所で昭和29年から営業する居酒屋だったらしい。その時の店も見てみたかったが、今のこの外観もどこか〝なつかしい〟感情を揺さぶらせるではないか。どれ、中へ入ってみよう。 「いらっしゃいませ~」 おぉっ!! …
- 2020年5月1日
-
- 錦糸町「菜来軒」町中華?酒場?もはや実家やんっ!! 一見の僕に 黒帯先輩方と交われというのか・・・? 手の平に 黒 と書いて飲み込んでいると 「ここのカウンター使ってー」 小上がりに 先輩方に背を向ける感じに座れる カウンターがあった そういうことか・・・ 足元には ビール瓶が何本もストックされており なかなかの 珍席 だ…
- 2020年3月28日
-
- 今池「じいやの店」元板前、元作詞家の異経歴を持つ謎の”じいや”に惹き寄せられて・・・ 一見の金髪野郎にも優しく接してくれるマスター。 まずは看板に書いてあった 飲み物3杯とおばんざい3品で1320円と言う激安セットをチョイス。 ちびちび呑りながら グランドメニューも吟味・・・ 「そーめん」と「うどん」の ”ん”の文字に少し癖があり、そっちに気が取られてしまう。 現物も独…
- 2020年3月16日
-
- 馬橋「ニカカレーショップ」誰が行くねんこんな店っ!! その2 一見さんにも気さくに話しかけてくれます。 一応カレーと焼き鳥をメインにしてるようですが、トニーさんが「おなかすいてるー?○○あるけど食べる?」のような感じでメニューにないものも出してきます。 ここの名物は「カラシ焼き」というスパイシーな肉豆腐のようなもので、不思議な味がしてクセになります。 馬橋駅から歩くと10分ほどかかるうえに住宅街で非常にわかりづらい所にありますが、味のある店構え、優しい店主トニーさんの人柄を是非体験してもらいたいで…
- 2019年12月17日
-
- 天文館通「小料理 はる日」はじめての鹿児島酒場入門(1) 一見ふつうのハムエッグに見えるが、ハムが『スパム』で結構甘い。さらにそこへ鹿児島の甘醤油『母ゆずり』をかけて食べるのだが、これが甘スパムと合ってウマい。私はこの醤油が大好きで、はじめて鹿児島の友人にお土産でもらって舐めた時は、その独特な味わいに目からウロコが落ちて醤油に浮かんだものだ。 『カツオのハラ皮』 ハラ皮とは腹皮はらかわではなく腹身のことらしい。はじめて食べたがこれが最高にンまい! まったく臭みはなく、あっさりとし…
- 2019年11月14日
-
- 亀戸水神「伊勢元酒場」この際各店舗をハッキリさせよう 伊勢元マラソン その1 一見 マルシンハンバーグのような 形状のコイツが しっかり手作りで美味しく 酎ハイがススムススム うーん・・・ ココはなんと名付けようか・・・? 入り口が2つある・・・? 定食の・・・? V字カウンターの・・・? 笑顔1000パーセントの・・・? 整いました 亀戸の 京葉道路沿いの伊勢…
- 2019年10月24日
-
- 久留米「ことぶきや酒店」一流ホステスさんが接待してくれる角打ち 一見どこにでもありそうな角打ち。 しかし冷蔵庫から缶酎ハイを取り出し、テーブル席へ移動すると・・・ 何やら視線を感じる・・・ うわっ!!! ママさんっ!?!? 「コップ使う?」 「お願いしますっ!!」 やはりこの店のママさんのようだ・・・ しかも眼力が強く、存在感強めだ。…
- 2019年10月21日
-
- 【台湾】士林「正宗嘉義雞肉飯」ニーハオ,TSUNDERE!世界の強すぎる女将シリーズ 一見、ただの鶏肉が乗っている丼と思いきや、恐ろしく繊細かつ、計算された丼だったのだ。まずライスは一体どういう風に調理しているのか、鶏肉の出汁が効きまくりで、例えると『鶏から生まれた米』のような味わいなのだ。そこへ適度にほぐした鶏肉が、丁度いい柔らかさで丼全体を引き立てる。箸休めのキュウリの漬物がまたキマっている。これはウマい……本当にウマ過ぎるっ!! 魯肉飯に然り、こんなに〝おかわり〟をしたいと思ったことはなかったが、力リ…
- 2019年8月31日
-
- 新江古田「スワディスト」日本印度化計画!熱きミュージシャンが愛するインド料理酒場 一見どこにでもありそうなインド料理屋さんだが・・・ とにかく店名がカッコいい。 店名の意味が気になりつつも 早速店内にライドオンし、最初のドリンクを選ぶのだが BAR並みにドリンクメニューが豊富だ。 しかしここは事前情報に乗って 透明で中がスケスケの冷蔵庫に待機しているホッピーをチョイスする事にした。 濃くも薄く…
- 2019年7月20日
-
- 【2018年最後の酒場ナビ】三河島「豚太郎」平成最後の荒川区下町酒場の砦 一見だけならともかく・・・ アロハシャツ着たシルバーアッシュの調子者を 店主さんは受け入れてくれるであろうか・・・ 恐る恐る暖簾を潜って 「いけますか?」と尋ねてみると・・・ 「どうぞ~」 と優しい口調で案内していただけた。 「良かった~」 なんとかこの酒場でゆっくり呑めそうだと思ったが 油断は禁物である。 &n…
- 2018年12月31日
-
- 【衝撃酒場】西成「焼き鳥ジロー」家賃0円!?日本初移動式屋台焼き鳥屋!?!?【食べログに載ってない店漂流記】 一見怖そうなマスターではあるが、メニュー表には[スマイル smile 0円]と書くくらいのお茶目っぷりだ。 「マクドナルド」の[スマイル0円]システムは恐らくマクドナルド社長が西成へ遊びに来た時にこの店で吞んで、メニューのスマイル0円をパクったのであろう。 そんな事を考えながら、缶チューハイ氷結で一人酒ゴングを鳴らした。 &…
- 2018年5月5日
-
- 【閉店】いづみや 日暮里店 | 三大酒場シリーズ 一見、渋い『カフェ』のように見える外観だが、よく見るとしっかり『大衆酒場』であるという少し不思議な店構え。中には細長いコの字カウンターが伸びており、壁には近いうち壁と一体化するであろうボロボロのメニュー札が所狭しと張られている。『酒場』と『食堂』が合わさったような雰囲気で、定食メニューも充実しているのも嬉しい。酎ハイなどを頼むと、グラス置きに可愛らしいコースターを出してくれるという──実は本当に『カフェ』なのかもしれない、落ち着いた昼呑…
- 2018年2月12日
-
- 江古田「てんほう」男なら立って食え!!江古田天ぷらの新常識 一見、ただの天ぷら屋のようだが、特筆すべきは『立ち飲み』であり、それはまるで江戸時代の〔立ち食い天ぷら〕を思わせるかのような庶民派スタイルなのだ。 「いらっしゃいませ」 店内は極小L字カウンターのみで、立ち飲めても5、6人くらいの広さであった。客は男性が二人、カウンターの内側にはには若い店員さんが二人で切り盛りしている。 ……どうでもいい事だが、白衣の店員さんは『武豊』に激似である。  …
- 2018年2月1日
-
- 婆娑羅 | 三大酒場シリーズ 一見、小洒落たBARのようにも感じるので、ひとりでしっぽりと呑みたい方にもおすすめである。料理も手が込んでいてどれもおいしいのだが、この店のホームページにある、おそらく店の主が更新しているであろう月に一回の〔語り〕が、とてもおもしろい。
- 2017年12月28日
-
- 細重商店 | 三大酒場シリーズ 一見普通の酒屋であるが、奥には"重要文化財指定"とも思わせるような歴史を感じる佇まいが広がる。そのちょっとした一角で"角打ち"をすることが出来るのだが、ただ、そこに座って酒を飲むだけで心が落ち着く。普段の慌しい生活から離れ、ひとりゆっくりと酒の時間を過ごしたい方はここを是非とも訪れてもらいたい。
- 2017年8月25日
-
- 月島「岸田屋」初めての東京三大煮込みをあの人に教えてもらった 一見、何食わぬ顔のこの煮込みに、果たしてどんな仕掛けがあるのだろうか……。 たかが煮込みを食べるだけなのに、何故かドキドキしながら牛モツを口へ運んだ。 んまいっ!! 分かっていた……分かっていたのだがこれは確かにうまい。 注文時に迷ったネギは、まるで牛モツに花を咲かせたように美しい。そしてなんといっても牛モツの"柔らかさ"に尽きる。咀嚼ゼロで口の中で溶けた牛モツは、限界まで吸収した"うま汁"を一…
- 2017年8月2日
-
- 山城屋酒場 | 三大酒場シリーズ 一見さんお断り"などという雰囲気を微塵も感じさせない店の雰囲気は、そこにいるだけで自分も渋くなったかのように思える酒場なのだ。
- 2017年7月27日
一見に関連する検索キーワード