"瞬間"を検索中...
147件の検索結果
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- まさかこんな場所に?郡山「和泉」は酒場の常識を超えた飲れる肉屋だった! 瞬間、物凄い牛脂の旨味と共にワーッと溶けるのだ。あのね、「エーッ!?」って声出ますよ、これ。今までに高級肉は何度か食べてきたつもりだったが、全部忘れた。元々が相当いい肉なのか、肉屋の特権で何か特別な処理しているかは分からないが……郡山在住、観光で来た方でこれを食してないのは罪である。 牛串のおかわりを頼もうとするが、ひっきりなし予約の電話が鳴る。そして、いつの間にかほぼ満席だ。そりゃこんな肉料理を出す店なら、…
- 2022年11月26日
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- 会津若松「麦とろ」はじめての福島酒場入門(2) 瞬間…… 「うわぁぁぁぁぁぁ何じゃこりゃ!?」 「はっはっは、熊の手だぁ~」 突然、目の前に熊の手が現れたのである。あなたね、熊の手が突然目の前に現れてみなさい?素面しらふだって絶対に驚きますよ。メモによると、大将が最近仕留めた〝ツキノワグマの手〟で〝今までに六匹仕留めた〟らしいのだが、はたしてコレは食用なのか、ただの標本なのか。まさか、記憶がないだけで食べていたりして……あっ、ひょっとして冒頭…
- 2022年11月8日
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- ちょい記事 堀切菖蒲園「染谷酒店~金子酒店」呑み助が酒屋を見つけたら・・・ 瞬間 喉が パカッっと 開いてしまう 堀切菖蒲園の のんきを通り過ぎ左に曲がると現れた 染谷酒店 ここは・・ 呑めますか・・・? そもそも 営業してないのでは・・・? 否っ!! 営業中と書いて貼ってある ダンボールを見つけれたっ!!  …
- 2022年10月20日
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- 秋葉原「金子屋」その酒場、茶色につき 瞬間に蕩とろける柔らかさ。スープのよく沁みたジャガイモとニンジンのポクポク感も最高で、シチューとして売り出しても下手な専門店よりは確実にウマいと断言できる。 茶色ちゃいれぇなぁ! こちらもオススメ『きんたこ』がいい色をしている。たこ焼きのようでちょっと違う、紅生姜と青海苔がたっぷり練り込まれたタコの揚げ物で、そこへマヨネーズがムリュリュとかかり、さらに山ほどの鰹節が茶色い山を形成する。 カリカリした食感と、中…
- 2022年10月3日
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- 沖縄市コザ「大衆劇場 足立屋」 沖縄せんべろブームの火付け役である絶対的王者『足立フーズ』が無双していた 瞬間!! ボクがキンミヤ焼酎を愛する理由は味だけでなく ロゴのセンスも大きなポイントだ。 天候に恵まれ、『渡嘉敷ターコイズブルー』を堪能し 最終便のフェリーで本島へ戻ってきた。 いつもなら戻ってきて、国際通り近辺の繁華街で打ち上げ という流れなのだが・・・ 今回は少しタイトなスケジュー…
- 2022年8月31日
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- 全国〝入りやすい食堂〟飲みくらべ!「半田屋」×「わが家の食堂」 瞬間に「これこれ!」とハシャいだ。単純明快、うれしい〝24時間営業〟の文字と〝お母さんの手作り〟や〝昔ながらの~〟の看板が昼飲みに心躍る。〝ライスおかわり自由 170円〟なんて、お相撲さんが来たらどうするの!?と、思わず心配してしまう。 まずお互いの外観に関しては……店頭ディスプレイと魅惑のノボリがあった『半田屋』に軍配だろう。あんな魅力的なものを見せつけられては仕方がない。続けて、店内の様子をくらべてみよう。  …
- 2022年8月19日
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- 湯島「岩手屋本店」今宵もまた、最高の居心地を求めて 瞬間に、どうしようもない多幸感に包まれるのだ。 〝良い酒場〟に出逢ってしまった。 此処ここぞ〝居心地がいい〟を体感できる酒場だと、酒場好きの端くれとして断言したい。 それはそうと、気が付いたら同行者と二人で五時間と、長尻も甚だしいことになっていた。居心地、よかったもんなぁ……会計の二万五千円がその証拠である。下町の大衆酒場で二万オーバーとは穏やかではないが、ただ、まったく気分がいい。 飲み代ではなく〝居心地代…
- 2022年8月10日
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- 高円寺「バクダン」他 入れさせてくれる美人 もとい 入れてくれる美人たち・・・ 瞬間 世界中他ほかの誰でもなく 僕の為だけに 尽くし ご奉仕し 真心を伝えてくれる そんな やらせてくれる もとい 入れてくれる美人 を5人ほど 1人目は 京成本線お花茶屋の ときわ食堂 僕がライフワークとしている ときわ食堂マラソン &nbs…
- 2022年7月11日
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- 立石「東京屋台多じ満」他 立石仲見世 入りにくい酒場選手権 瞬間 「ほざけっ!!タイガーショットだっ!!」 っとキックをお見舞いされやしないか・・・ 手のひらに 日向小次郎は弟妹には優しい と書いて飲み込み 勇気を出してビニールシートをめくった 嘘んっ!! 女性陣っ!! カウンターには 狂暴罵倒とは無縁であろう 美しどころが ふう・・・ &nb…
- 2022年6月20日
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- 酒場は封印?今日は京都で〝ベタ〟観光なり 瞬間、 「おや? ちょっと、待てよ」 民家か?……いや、看板があるぞ。煤けた赤テントには『百錬』と書いてあった。 これは……酒場だ! 突然、大衆酒場が帰路に立ち塞がったのだ。モルタルの汚れ具合、二階の窓からの洗濯ぶら下がり、そして…… 二階の賑やかさから察するに、どうやら昼から飲やれる店のようだ。私の大好きな言葉のひとつ、〝昼飲み〟じゃないか…… いやいやいや! 今回…
- 2022年5月9日
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- はじめての町と酒場は不思議だらけ!大津「利やん」でワンダーノンダー 瞬間、今まで感じたことがない〝水の気配〟に包まれた。感覚から察すると、海が近いはずなのだが肝心の〝磯の香り〟がしないのである。 『琵琶湖』 滋賀県を代表する日本一大きい淡水湖だ。秋田出身の私でさえ、この遠く離れた湖のことはよく知っている。駅を降りてから感じていたのはこの淡水の気配だったのだ。わが故郷の秋田には、日本一深い『田沢湖』や、湖を埋め立てした『八郎潟』もあり、割と湖とは馴染み深いのだが、そのあまりの巨大さ故、私の知…
- 2022年4月30日
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- 東の人間が西の名店「居酒屋とよ」に行ってみるということ 瞬間── 「は──い、ど──も──!!」 静寂は、突然打ち砕かれた……! デケェ……半端じゃないデケェ声だ。その大声の主こそ、ここの大将〝筑元豊次さん〟だった。このオッチャンがうわさの名物大将か……芸能人を見た気分だ。 「今日のマグロな、インドから直輸入や!!」 「でも全部トロの部分やから、みんな頼んでや!!」 大声が墓石に反響する。グイグイと一気に客の意識を鷲摑みにして逃さない。…
- 2022年4月21日
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- 立石「居酒屋きたの」 赤星を愛し、酒場に愛された美女と立石でYouTube生配信してきた 瞬間に今宵の勝利を確信した。 というか立石で歴史ありそうな酒場は大体名店と言っていいだろう。 「ボール」 焼酎ハイボールの事を、この街では「ボール」と呼んでいる。 甲類焼酎を炭酸で割って、謎の梅エキスを入れたヤツ。 ここは氷入りだが、氷ナシで出す店も多い。 カットレモンが入っていたら100点満点で …
- 2022年4月6日
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- 大将…いいえ、女将さんの背中は語る 三軒茶屋「味とめ」 瞬間がたまらん。 そこへデデンと、山盛りの具材が乗った大皿が登場。今夜は『セリ鍋』でございます。豚肉、シメジ、油揚げに長ネギ……そして、主役のセリを投入。グツリグツリ、ゆっくりと各食材の旨味が混然一体となり、湯気に旨香うまかおりとなって上っていく。ぐぁあ──っ、早く食いたいっ! 「お兄ちゃん、鍋そろそろいいよー」 しばらくして、やはり背中のままで言う女将さん。背中に目と鼻が付いているかの如く、的…
- 2022年4月3日
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- かんなみ新地「かおり」 変わりゆく尼崎酒場・・・これがほんとの”勃ち呑み”さ 瞬間から 喉ちんこが勃起していた。 駅を降りるとすぐに商店街があり、この日は1月2日というだけあって正月モード全開。 そう言えばこの辺に記事になってた「かごもと」があったっけな・・・ 店を発見したものの、正月休みだった。 他にイカから教えてもらった「尼崎ホルモン屋リスト」を頼りに街を徘…
- 2022年1月18日
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- 松島「さんとり茶屋」東北人が改めて東北で飲る旅 宮城編② 瞬間、ボートは上下に激しく揺れ始めたのだ。 〝みなさま、左手に見えますのが『よろい島』でございます〟 穏やかな口調で船内アナウンスが流れるが、それどころではない。立っているのもやっとの大揺れである。メタボの体が、何度か宙に浮いた。これはもうオワッタな……と覚悟を決め、しっかりと椅子に腰を入れて、遠くを見ながらひたすら時が経つのを待った。 「こちらの島も・、東日本大震災で大きく形が変わりました」 アナウンスを聴…
- 2022年1月15日
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- 千鳥橋「ぎ一郎(Gichiro)」 超激安!今年大バズりの予感!!浪花のヴァン・ヘイレン恐るべしっ!!! 瞬間だった。 「生ビール」 まずは320円の生ビールで酒ゴング。 さっきのびっくりする値段設定を見てしまったからか、生ビールの安さがそれほど目立っていないと思うのは ボクだけだろうか・・・ この通り、グランドメニューも圧巻の安さで脱帽レベルだ・・・ そして更に驚かせてくれたのはこちらの…
- 2022年1月9日
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- 仙台「八仙」東北人が改めて東北で飲る旅 宮城編① 瞬間、ざわざわと滾たぎる興奮が込み上げてきた。未開拓な関西、九州の駅に降りても、ワクワクはするのだが、こんな感覚は〝こっち側〟でしか感じることはない。 「俺って、東北人なんだなぁ」 2020年の夏に私はひとり、東北の宮城仙台に向かっていた。秋田出身の私だが、仙台は小学生の修学旅行で行った松島、数年前にはまだ東日本大震災の爪痕が残る『閖上ゆりあげ』に訪れたことがあるくらいで、ゆっくり訪れたたことがなかった。しか…
- 2022年1月6日
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- 飯田橋「三州屋」おかえり、小さな大衆酒場の日常 瞬間に「こりゃダメだな」と気が付いた。店員のお兄さんは、電話子機を片手にもう天手古舞の様子。また来ますとだけ言って、店を後にした。 その後も、二軒三軒と満席が続き、気が付けば飯田橋まで来ていた。歩き疲れて途方に暮れていると、普通に歩いていたら気が付かなそうな路地に、酒場の灯りが見えた。 その大衆酒場を絵にかいたような出で立ちは『三州屋』だった。三州屋といえば、この災禍にバタバタと店を閉め、残るは銀座と六本木、…
- 2021年12月25日
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- 思い出横丁「ささもと」逆に外国人観光客になったつもりで飲ってみる 瞬間はないだろう。 そして顔から、ツイ、ツイ、ツイー……これも日本の酒呑みの作法だ。くぉぉぉぉっ、しかし日本の焼酎は身体に効きますねい。 料理のメニューらしいメニューはない。ここでは、マスターにおまかせするのがいいのだ。さぁて、なにが出てくるやら楽しみだ。 まずは『アカミ』の登場だ。ここでいうアカミとはハラミのことで、串から柔やわっけえ肉を引き抜けば、コッテリの上質な旨味がタマリマセン、ハラミマ…
- 2021年11月19日
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- さっぽろ二条市場「堺本商店」札幌No.1モーニング!朝からここでテンションぶち上げろっ!! 瞬間を全力で楽しむのみ! 1分1秒だって無駄に出来ない。 そこへ一人の女性が店内へやってきた。 どうやら、我々と同様にココで呑るみたいである。 一人呑み女子、そして我々は良い感じに酔っている・・・ いつ始まってもおかしくない、マッチングのタイミング。 いざ!メイクミラクルっ!! &nb…
- 2021年11月13日
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- 阿佐ヶ谷「川名」ひとめぼれ酒場で飲って惚れる 瞬間、「ズッキューン!!」と音を鳴らして、心臓を突いてくる。〝出会いは突然に〟とよく言ったもので、そんな酒場は、本当に突然と現れる…… 『阿佐ヶ谷』 昨今、〝本当に住みたい街〟でも名を挙げている街『阿佐ヶ谷』。名酒場も多く、家からも割と近いのでよく訪れるのだが、そんな街こそ灯台下暗しだ。パールセンター商店街でもスターロードでもない、『松山通り』という阿佐ヶ谷でも少し控えめな商店街を…
- 2021年9月26日
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- 横浜「みなと刺身専門店」専門酒場列島最前線『極みの刺身』 瞬間、グググーッと沁みこむ感じ……これはもはやカニだ、カニそのものを凝縮している。 『あん肝』 ポテリと可愛らしい塊が四つ、ほほう、あん肝に大根おろしとは初めてだ。その塊へ箸を挿いれると、箸先からすでに伝わるウマい重み。そのままひと口……こいつも、ウマいですなぁぁぁぁ。チーズともバターともいえるような舌ざわり、超濃厚な肝のコクがすばらしいじゃないの。大根おろし、こいつも全体を食べやすくするのに最適な脇役だ。 ここは『カニミ…
- 2021年9月8日
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- 武蔵小金井「大黒屋」フォー・デザイア Get up×3, SAKA-Burning love 瞬間、あの強烈だったニオイが、熟成された例えようのないフレグランスと化し、〝クサヤ液〟の塩辛さが、これでもかと沁みたアジの身によって、芋の甘い酒をグイグイと飲やらせるのだ。 自分の家なら近所迷惑で、絶対にこんなアテを作ることはできないだろう。そもそも、やきとんだって焼けるわけがないし、ジャガイモの煮込みなんて手間がかかり過ぎる。だから酒場ってもんが貴重なのだ。 やはり、我が人生の在るべき場所は、酒場の灯の下もとでしかない。…
- 2021年8月21日
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- 大森「蔦八」酒場と恋愛はアタックしろってね! 瞬間にウメェ。食欲しか沸かない甘タレの湯気が、鼻腔を快楽で麻痺させるようだ。その湯気をすべて吸い込み終わると、その美しい身体を箸で掴み上げてガブリ。 っツ──、うめえのなんのって! 薄っすらと紅あかい部分を残しているのがニクいねぇ。この絶妙な焼き加減が、歯に心地よい感触と、甘タレとのマリアージュを完成させている。肉汁が沁みたレタスも、肉休めにちょうどいい。すんげぇタタキ、発見みつけちゃったよ。 …
- 2021年8月3日