【まとめ】メンバーが選ぶ「オススメ酒場ベスト5」2020年 下半期&年間大賞
酒場ナビ編集部です。
もうすぐ新しい年を迎えますが、みなさんいつも通りお酒は飲んでいますか? え? 一昨日の仕事納めから飲んでいる? そうだと思っていました! 今年は最初から最後まで、新型コロナウイルスに付きまとわれて大変な一年でしたね。酒場に行ける制限もかなりありましたが、その中から下半期にメンバーが訪れた『読者におすすめしたい酒場』を、個人別&ベスト5で発表したいと思います!! さらに、2020年の『年間大賞』も合わせて発表いたします!!
これが2020年酒場ナビの読み納めです。来年こそ自由に酒場を楽しむために、まずは今年の復習といきましょう!!
それではメンバーのイカが選ぶオススメ酒場からご覧ください。
【第5位】ときわ台「楓林飯店」
町中華だが呑んでないお客さんはいない
狭い店内には黒帯先輩達の笑い声が響き
独特な床の柄と相まって
桃源郷かと思わされる
中華屋なのに紅鮭焼が名物ってのが
またいい
【第4位】荏原中延「日の出食堂」
朝5時からやってる早朝食堂
だからといって夜も呑める
マスターと女将さんいつ寝てんねん食堂だ
何十種類もある 酒のアテおかずも魅力的過ぎるが
一番は何と言ってもご夫婦から頂ける
癒し
だろう
【第3位】大師橋「倉形屋酒店」
こたつのある角打ち
なんて聞いただけで血沸き肉躍る
店内の酒看板の並びの可愛さは見ずに死ねない
名物は
マスター手作りのピザと
将棋を指されている先輩方だ
【第2位】木場「ほるもん道場」
店内にはバカでかい鉄板が2つあるが
お好み焼き屋ではない
高級ステーキ屋のごたる
目の前でマスターが焼いてくれる
ホルモンが激ウマ
特にレバーは
我慢しようとしても
声が漏れてしまう閻魔ウマだ
【第1位】大正「ホルモンあきやす」
【年間大賞】蒲田「蒲田温泉」
銭湯の2階が
宴会場
と呼ぶのにふさわしい酒場になっている奇跡
浴衣も借りれるので
都内なのに旅行気分を味わえる
大きなステージがあり
カラオケも楽しめるなんて
極楽酒場だ
落ち着いたらココで
呑兵衛男女20対20ぐらいで
酒場ナビイベント
「酒好きのパートナーを探して 結婚しちゃおう」
を 開催いたしますのでご参加下さいませ
続いて、メンバーのカリスマジュンヤが選ぶオススメ酒場をご覧ください。
【第5位】青井「五月」
たまたま入った渋いもつ焼きさんが
酒場ナビ本来のスタイルを改めて教えてくれた。
生ホッピーが呑めて、もつ焼きも美味しくて、常連さんたちも酔っぱらって酔い感じ。
カラオケで熱唱するおばちゃんを見て
「こういう酒場を紹介するのが酒場ナビやな」って初心に戻れた気分でした。
【第4位】築地「はじめ鮮魚店」
築地市場が無くなって、築地へいく機会が減ってしまったが
この酒場に出逢ってしまった以上、また来年から築地へ行く機会が増えそうだ。
絶品の海鮮料理たちのおかげで、立ち飲みなのについつい長居してしまう。
立ち飲みスタイルじゃなかったら、本当に呑み過ぎてしまう危険な酒場だ・・・
【第3位】新高円寺「〇佐かまぼこ店」
寒い冬、新高円寺という場所でおでん屋に出逢えた自分の酒場センサーに拍手。
よりおでんを楽しむ為に、薄着でわざわざ身体を冷やして訪れた甲斐があった。
年末年始、やる事がなく暇を持て余してる呑兵衛の皆様、是非行ってみてください!
【第2位】大正「田中屋酒店」
角打ちとライブハウスの融合。
酒場と音楽が好きなボクからしたら、この経営スタイルだけで喉チンコを勃起させる。
大阪大正区の奥地という事だけあって、なかなか行きにくい場所ではあるが
絶対にまた行きたい。
大瓶呑みながらバンド演奏、角打ち楽しみながらライブ鑑賞
近所の方はそんな最高の夜を気軽に奏でれるなんて・・・最高じゃないか。
優しいマスターと可愛い猫にも必見!
【第1位】中河原「ヤキトリヤ」
酒場ナビで紹介してる酒場は勿論ボクが最高と思ったから紹介してるわけで
グルメサイトみたいに訪れた酒場全部を紹介してるわけではない。
下半期訪れた酒場でシンプルに「もう一度再訪したい!」と一番強く思ったのが中河原の「ヤキトリヤ」。
イケメン店主さんワンオペ焼き鳥屋さんで根強い常連さんたちで毎晩満員御礼。
焼き鳥、焼きとんは勿論の事、こだわり抜かれた一品料理やアルコール類にもセンスをビンビンに感じる。
今後もっと爆発的に人気が出るのも、時間の問題だと思っている。
【年間大賞】鶴見「たかぎ山」
悩みに悩んだ末・・・ボクが選んだ年間大賞は鶴見の「たかぎ山」!
元力士のマスターが営むもつ焼き&ちゃんこの名店。
絶品のもつ焼きと酒を呑まずにいられない”濃い目”のツマミがクセになる。
濃いのはツマミだけでなく、ジョッキなみなみに注がれた殺人ホッピー&酎ハイも名物!
最後はちゃんこで〆れば、まさにここは酒場道場!なんだか強くなった気分になりました!
マスター!また稽古よろしくお願いスマッシュっ!!
最後に、メンバーの味論が選ぶオススメ酒場をご覧ください。
【第5位】大森「いかり亭」
100円玉を握りしめて
年金暮らしになって独り細々と生きていく中、いったい私はどこで飲るのか?……となった時に、今のところこの酒場を選ぶ以外思いつかない。六本木に住んで、近くの高級バーに毎日通うのも理想的であるが、もしそうだったとしても、気が付いたらここに通っているであろう。それほど、その最強のコスパに驚愕したのだ。高級バーで生ハムとチーズもいいが、特盛ナポリタンだけで三時間は飲れる、そんな豪快な先輩になるのもやぶさかではない。
【第4位】新子安「市民酒蔵 諸星」
ほぼ、映画のセット
何度も訪れている酒場だが、何度訪れても、まずは外観を見て「おぉ……」、暖簾を見て「ひやぁ……」。中に入って「うおぉぉぉぉ」というお約束のくだりは欠かさない。とにかく、どれをとっても〝すばら渋い〟という言葉に尽きる。料理がズバ抜けてウマいとか、めずらしい酒を置いているとか、そんなものをすべて凌駕しているのだ。独り、カウンターに座ってアテと共に酒を飲る──ただそれだけで、自分が映画のワンシーンにいるかのような空間が、この酒場にはある。
【第3位】東神奈川「三国屋」
住宅街に佇む居次元空間
角打ちというのは性格上、サッと飲ってサッと帰るというのが不文律となっているが、ここはその反対に〝じっくり飲る〟ことが成文法。店に入った瞬間、「えっ、俺の部屋?」と勘違いしてしまいそうな居馴染んだ空間に包まれる。もちろん、歴とした角打ちなので豊富な酒類、缶詰、ソーセージ、乾き物が揃う他、あたたかい手作りの料理まである。無駄な音は一切なく、ゆっくりと時間が流れるのみ。その音さえ聞こえてきそうな居心地の良さに、きっとあなたも蕩けてしまうでしょう。
【第2位】吉祥寺「鹿角」
今こそノスタルジー酒場へ
まさか、自分の実家に帰れなくなることがあるなんて……と嘆く人々が溢れる中、私も地元秋田の味が恋しくなっているひとり。そんな時、頼りになる酒場が〝郷土料理系〟の酒場だ。ことに、この郷土酒場は秋田料理の品ぞろえが抜群。きりたんぽ、いぶりがっこ、じゅんさい、ギバサ……夏には『くじらか焼き』まであるのがうれしい。焼酎の銘柄も、秋田の御父さま方が愛飲する『そふと新光』というこだわり。この場に居るだけでも、郷愁を埋めてくれるようだ。
田舎を離れて暮らす方々は、ぜひとも地元の郷土料理屋を探して一息ついてほしい。
【第1位】荻窪「かみや」
ノンデインデンスデイ(酒場解禁記念日)
大馬鹿野郎のウイルスのせいで、どれだけの世の酒場と呑兵衛が迷惑していることか……とにかく、待ちに待った酒場解禁日。酒場に行くだけで、こんなにも緊張することは今後ないだろう(そうであってほしい)
久しぶりの生ビール、煮込み、お造り。酒場で飲ることがどれだけ幸せなことかと、つくづく実感した日だった。正直に言うと、〝一発目は絶対この酒場に行こう〟という訳でもなかったが、解禁日明けの最初の酒場がここでよかったと思える名店であった。
【年間大賞】清澄白河「だるま」
すべてにおいて理想的
ずっと存在は知っていたが、まさかこれほど素晴らしい酒場だったとは思いもよらなかった。店構えは古すぎず新し過ぎず、これくらいが老若男女だれでも入りやすい。店内は天井が高く広々としていて、白無垢のコの字カウンターがなんとも美人。料理は安くて数も豊富、酒は酎ハイからワインまで何でも揃っている。気配りの効く女将さんに、自然と客層も良くなる。どこを見ても笑顔、笑顔で、ずっと居たくなる酒場だ。
もしも『S-1(サカバ-ワン)グランプリ』があったとして、そこで審査員が出来るのであれば、おそらくこの酒場に〝100点〟を入れてしまうであろう名店である
いかがだったでしょうか?
2020年は近年稀にみる大変な年でしたが、なんとか最後まで記事を公開することが出来ました。これもひとえに、読者の皆様のご支援があったからこそです。ありがとうございました。
来年は、今年飲めなかった分のお酒を取り戻すつもりで、たくさん酒場に行ける年にしましょう!!
以上、『メンバーが選ぶ「オススメ酒場ベスト5」2020年 下半期&年間大賞』でした。
酒場ナビ編集部
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