【まとめ】メンバーが選ぶ「オススメ酒場料理ベスト5」2017年 秋
酒場ナビ編集部です。
酒場ナビメンバーによる、はじめての”まとめ記事”である『メンバーが選ぶ「オススメ記事ベスト5」2017年 夏』が大変ご好評を頂いております。ありがとうございました。
早速、ご好評にお答えしまして”まとめ記事”の第二弾を公開させて頂きたいと思います。
今回のまとめテーマは、メンバーが選ぶ『オススメ酒場料理ベスト5』です。
数多くの大衆酒場を訪れているメンバー三人の、思い出の酒場メニューは一体どんなメニューなのかを、記事と合わせて是非、お楽しみくださいませ。
それではメンバーのイカが選ぶオススメ酒場料理からご覧ください。
①西宮「ひるね」の『チャーシュー』
僕が高校の時から通うこの店の
チャーシューが絶品
旨さもだが大きさに驚愕だ
見た瞬間
「夜用のパプキンやないかい!!」
と 叫んでしまった
②南千住「きぬ川」の『うなぎの蒲焼』
ドヤ街の朝しかやってない食堂の
おかずの入ったショーケースの中に
一際 光を放っていた
うなぎの蒲焼が死ぬほど旨い!!
大きさにも驚愕
見た瞬間
「夜用のナプキンやないかい!!」
と 叫んでしまった
そして残念ながらきぬ川は
今月(2017年10月)で閉店するという噂もある・・・
ご興味ある方はお早めに
③神戸新開地「赤ひげ」の『ダシ天』
おでんのダシを天ぷらにかけるという
この下品な食べ方が最高
なにより
やんちゃ
してる感が楽しい
④南千住「丸千葉」の『ハンバーグ』
土曜日と日曜日しか食べられない
丸千葉のハンバーグが堪らない
旨すぎて
落ちたホッペタを探すのに
探偵ナイトスクープ
にお願いしないと
見つけれないぐらいだっ!!
⑤鶯谷「信濃路」の『厚揚げカレーがけ』
都内で4店舗ある
呑める食堂
信濃路鶯谷店の
厚揚げカレーがけ
が めちゃめちゃ旨い!!
全店舗にあるメニューなのだが
鶯谷店は おそらく
カレーライス用のカレーではなく
厚揚げにかける用のカレーを作って
使用していると思われる
スパイスの効いたカレーと厚揚げが
林家ペーパー子夫妻ぐらいの
相性の良さだ
続いて、メンバーのカリスマジュンヤが選ぶ過去のオススメ酒場料理をご覧ください。
①稲田堤「たぬきや」の『牛もつ煮込み』
天国酒場と言われてる「たぬきや」なのだが、雰囲気だけでも充分なのに
案外この牛もつ煮込みが美味しいのである。
普通に美味しい煮込みが川沿いで食べるという雰囲気でパワーアップし、更に美味しく感じるのだ。
②上板橋 「居酒屋 花門」の『おまかせサラダ』
デカ盛りで有名な「居酒屋 花門」であるが、なかでも爆裂に高コスパのメニューがおまかせサラダである。
400円という安さは素人でも赤字だろ!と分かるくらいの破壊力なので
店主のマンスさんに申し訳なるくらいだ。
③初台「たぬき」の『おでん』
年齢80歳を超えてるであろうご夫婦さんが今尚現役で営業されてる居酒屋さんで、オススメはなんと言ってもおでん!
50円~という安さであるが、しっかりとしたおでんで冬場ならいくらでも食べれるくらい美味しい。
そしてなんと言ってもテイクアウトが出来るもの強みである。
コンビニでおでん買って帰るくらいなら「たぬき」のおでんをテイクアウトし、ご夫婦さんと絡んで身も心も温かくなりましょう。
④方南町「一心太助」の『刺身三種盛り』
記事では紹介出来てないのだが、ここの刺身三種盛りは五種盛られてるのだ!
巷では”都内最強の居酒屋”との呼び声も高い「一心太助」であるが、まだ全メニューを制覇してないので、逆にこの店のオススメメニューを教えて頂きたいくらいだ。
⑤国道「国道下」の『マグロ刺し』
近くの「生麦魚河岸」から直接仕入れられてるみたいで、とても新鮮で美味しく、かつボリューミーである。
50円の焼き鳥に注目行きがちだが、こちらも必須で注文すべきだ!
最後に、メンバーの味論が選ぶ過去のオススメ酒場料理をご覧ください。
①東大島「八丁目仙台屋」の『シシトウの山椒漬け(仮名)』
たまたま訪れたときにサービスでくれた一品。”(仮名)”というのは、おそらくこの店のレギュラーメニューではないからだ。
特筆すべきはその味。めちゃめちゃ山椒が効いたシシトウなのだが、イメージ的には”山椒油”的な、何かでシシトウを漬けており、香気の強い山椒とシシトウのほろ苦さが絶妙にマッチング。アジアン味が好きな方には本当にオススメである。
②阿佐ヶ谷「鳥久」の『焼鳥』
阿佐ヶ谷駅から少し歩いたところにある小さな店。阿佐ヶ谷の飲み屋をすべて行き尽くして調べたわけではないが、私的に阿佐ヶ谷……いや、杉並区の中では一番うまい焼鳥だと思っている。
肉質、焼き具合、タレの味……どれを取っても強烈に記憶に残る完成された味である。
③東高円寺「川中屋」の『ササミ刺し』
『レバ刺し』が食べれなくなって早数年。あのツルっとした生肉の歯ざわり、そしてあの肉肉しい味。そんな生肉フリークを納得させてくれるのが、ここの『ササミ刺し』である。
普段、口に入れることがない『ササミ』の生肉は、焼いたり茹でたりしたものとは別物と言えるほどジューシー。ちょっと多めに醤油と、かなり多めのワサビを効かせて食べるのがオススメ。
『肉のまえかわ』のように、”角打ち”感覚で食べる『ササミ刺し』もいいが、たまには屋根がある落ち着いた場所で食べる『ササミ刺し』もよい。
――やばい、書いていてまた食べたくなってきた。
④新江古田「ホワイトはうす」の『シーザーサラダ』と『カレー』
ここに関してはズルしてニ品紹介する。
一品目『シーザーサラダ』
“サラダってなんだよ”と思う方が殆どだと思う。かく言う私も、これを食べるまではそんなに期待をしていなかったのだが、それが登場するや、まずは”量”に驚く。大量の野菜の上にはカリカリのリアルサイコロサイズのベーコンが山盛りに乗っているのだ。サラダでお腹パンパンになれるところは中々ない。
二品目は『カレー』
普通に『カレーライス』もあるが、カレールーのみのミニサイズもある。そして、こんなメニューの端っこにあるような料理がとてつもなくうまい。辛さも丁度よく、かなり深い味わいなので、特にカレー好きにはオススメの一品。
⑤東向島「岩金」の『特製ニラナンコツつくね』
これも強烈に舌が覚えている。要はニラ、ナンコツ、ひき肉を合わせて焼いた『つくね』なのだが、こんなにも素材同士の相性がいいものなのかと感心した。身が少し緑色になるくらいの絶妙なニラバランスは、作り手の技術と経験を物語る。その後数日間、私は家でマネして作ってみたが、まったく再現できなかったな。
いかがだったでしょうか?
各メンバーも、ベスト5だけでは選ぶのが大変だったようですが、第二弾、第三弾も計画していますので、楽しみにしていてください。
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以上、『メンバーが選ぶ「オススメ酒場料理ベスト5」2017年 秋』でした。
酒場ナビ編集部