【まとめ】メンバーが選ぶ「オススメ酒場ベスト5」2025年 下半期&年間大賞
お待たせしました、年末恒例『オススメ酒場ベスト』の発表です!!
2025年にメンバーが訪れた中から厳選した<読者におすすめしたい酒場>、下半期ベスト5、そして栄えある年間大賞を発表いたします。
呑兵衛の皆様にとって、2025年はどんな一年だったでしょうか? 世の中はいろいろと変化していきますが、暖簾をくぐればそこには変わらない安らぎと、活気ある笑顔があったはずです。 今年も素晴らしい出会いに乾杯し、酒場を愛し、酒場に愛された一年だったことでしょう。
それでは、酒場ナビメンバーが選び抜いた名酒場と共に、2025年を盛大に締めくくりましょう!
それではメンバーのイカが選ぶオススメ酒場からご覧ください。

【第5位】久留米「牟田食堂」

市場呑み 早朝呑み 圧巻のOHS
食堂呑み三冠王牟田食堂
流石
魚市場の食堂その鮮度はバツグン
キシの天ぷら カレイ煮付け
アジフライなどのオカズはほぼ250円と激安
朝5時半から
観光地ではない魅力を
存分に味わいに行きませんか
【第4位】高知「四万十」

高知が誇るアットホーム酒場には
唯一無二の酒があった
その名は鮎酒
マスターが四万十川で釣ってきた鮎を干物にして
それをぶっ刺した日本酒
これがまぁ
最高のビジュアル絶品の味
カツオもいいが高知のどこでも食べれます
鮎酒は四万十だけ
【第3位】観音寺「大塚酒類米穀店」

香川ナンバーワン癒し女将が営む
なんでも屋角打ち
ココの一番の魅力は
何と言ってもカラオケ
女将さんを囲むお爺ちゃんたちの
乱痴気騒ぎは異世界異次元異空間
先輩方の傑作のやり取りに
捧腹絶倒
高松も丸亀も乗り過ごして観音寺へ行こう
【第2位】引田「やきどり」

もひとつ香川県の酒場
徳島と高松の間の引田にある
ヴィンテージ焼き鳥酒場その名も
やきどり
こんなに飴色な酒場まだ残ってたんだ
壁 カウンター 焼き台 タレ壺を
眺めてるだけでゾクゾクする
酒場好きなら一度は訪れておかなければ酒場
太田和彦風に言えばこうか
皆様
お金と時間をかけて
やきどりに来てください
引田「やきどり」の記事
【第1位】千駄木「居酒屋兆治」

男性3000円
女性2000円
で呑み放題
カラオケもあって歌い放題
時間も
お店が混んでいれば2時間ですが
そうでなければ3時間
これだけでも素晴らしいのに
サワーの種類は驚愕の150種類
料理も絶品
そしてなんと
酒場ナビサワー
もあります
あと
「酒場ナビ見た」
とマスターに告げると
特別サービスがあります
皆様
騙されたと思って行ってみて下さい
オモロイですよ兆治
【年間大賞】名もなき角打ち

こんなにいい意味で
育ってない
空間が令和の日本にあるんだ
三和土の床 天井の梁 裏の土間
建物は築100年は超えてるだろう
そこに無垢な可愛らしい女将さんときたら
もうおとぎ話
屋号はモチロンあるが
先輩に載せないでくれと懇願されたので
ご興味ある方は僕にチョクでお聞きください
続いて、メンバーのカリスマジュンヤが選ぶオススメ酒場をご覧ください。

【第5位】宮崎「丸万焼鳥 本店」

ずっと行きたかった宮崎県で大好きな親鶏を沢山食べることが出来た。
東京に住んで、焼きとんを食べる機会がめちゃくちゃ増えたけど
やっぱり焼き鳥も旨いよなぁ〜って再確認出来たかな。
九州宮崎
酔わせてくれる街です!
【第4位】鹿児島「七輪家 ホルモン大将」

立ち飲み屋の先輩が教えてくれた”元赤線地帯”の飲み屋街。
そんな情報聞いたら、問答無用で行くしかない!
レトロな飲み屋街のホルモン屋さんで食べた鹿児島黒豚の味、多分一生忘れません!
イカつい大将、色々教えてくれてありがとうございました!!
【第3位】根室「苑庭」

オファーをいただきまして、行ってきました日本最東端の街「根室市」!
雪が積もる寒い寒い街
しかし迎えてくれた根室の皆様はめちゃくちゃ暖かかった。
絶品鹿料理を喰らいに
みんなも根室へ行ってみよう!!
【第2位】羽前山辺「かくほん食堂」

山形県といえば・・・
芋煮?玉こんにゃく?山形ラーメン?
いえいえ、ボクの山形県のイメージは
『銀杏BOYZ峯田和伸の出身地』!!
それくらい峯田が好きなもんで、酒場とは関係ないけどちゃっかり聖地巡礼してきました。
安心してください
しっかり名酒場も巡れたので。
山形のゲソ天中華そばウマッシュっ!!
【第1位】九条「荒西商店(ARANISHI)」

京都にこんな名店があったのか・・・
しかも京都駅から一駅の場所に・・・
京都出身として
この酒場に訪問するまでに時間がかかってしまって申し訳ない。
京都観光の際は是非京都駅の”南側”も攻めてみてください。
まだ知られてない京都がそこにあります。
そして同行してくれた「旅食人」もありがとうっ!!
【年間大賞】新中野「手打うどん 四国屋」

2025年も本当に色んなところに行って呑ませてもらったけど、やっぱり個人的に一番の出来事は
『急性膵炎による緊急入院』やったなぁ。
色々気にしながら夜な夜な一人孤独に
じゃこ天ツマミに呑んだレモンハイの味が年間No. 1でした!
そして呑めるだけじゃなく、ここのうどんってこんなに旨かったんや・・・
色々話してくれたマスターありがとう!
これからもお世話になりますっ!!
最後に、メンバーの味論が選ぶオススメ酒場をご覧ください。

【第5位】境港『松下酒店』

昭和の白レースを割った先にある二畳ほどの濃密な立ち飲み角打ち空間。店のお姉サマと旦那さんの馴れ初めや、鳥取と島根の仲の良さを聞きながら、偶然振る舞われた「境港のサーモン」に舌鼓を打つ。解凍直後とは思えないほど脂がギンギラと輝き、ヌットリとしたバターのような旨味は、二時間以上も腰……いや、足を据えてしまうほどの幸福感だった。
【第4位】江戸川橋『いずみ』

神田川のほとりに佇む〝正しき日本の酒場〟。周囲の客がこぞって注文する「高菜チャーハン」は、締めとしてアテ泥棒。パラリとした米の食感と高菜のポリッとした音が心地よく、隣の常連客が「ちょこっとカレー」を2回も注文する姿を眺めながら、日常の〝ちょっとした余裕〟の大切さを噛み締める酒場夜になった。
【第3位】秋田「たちそば」

22時から翌14時までという、タクシー運転手や水商売の方々の憩いの場。朝から自分で冷蔵庫から「濃いお茶割り」を取り出す角打ちスタイルがモーニングなマッタリを誘う。かつて近くの酒場で相席したという美女との再会を淡く期待しながら啜る「きつねそば」。もっちりした麺に秋田らしい黒スープが絡み、最高の〝旅情・モーニング〟を演出してくれた。
【第2位】盛岡「どん兵衛」

雨の盛岡。静かな店内で女将さんにお酌を失敗してしまったのが、いまだに悔やまれる。ここで衝撃を受けたのが、シャリの代わりに千切りの山芋を使った「山芋鉄火巻」。パリッとした海苔のあとにくる山芋のシャリシャリ感とマグロの質感が合わさる感覚は、まさに〝酒場界イチ〟と断言したくなる発明品だ。
【第1位】松江「季節料理 やまいち」

出雲大社でガチ縁結びを祈願したあとに訪れたい名店。俳優のかたせ梨乃のような艶っぽい声の女将さんと、もう一人の女将さんによる軽妙な掛け合いが酒場BGMだ。澄んだ出汁が美しい「おでん」の盛り合わせは、ひと口ごとに異なる食感が現れる宝探しのようで、終始心奪われるひとときを過ごした。
【年間大賞】秋田県湯沢『河童の川太郎』

酒場ライターとして〝本当に行きたかった10軒〟に数え、ついに辿り着いた聖地のひとつ。夕暮れの路地裏に灯る一軒の明かり。マスターと秋田の話や、現在大問題となっている〝アーバンベア〟の話で盛り上がる。メニューにはない「クジラの心臓の刺し身」は格別で、レバ刺しを思わせるツルシコの食感と締まった旨味。花粉症に目を細めながら包丁を握る二代目の温かい人柄に、再訪を誓わずにはいられない。
いかがだったでしょうか?
今年も数え切れないほどの乾杯があり、忘れられない味との出会いがありました。 酒場ナビメンバーは全国の呑兵衛のみなさまと共に、来る年もさらなる「名酒場」を求めて、楽しく飲み歩きたいと思います!!
それでは、2026年もどうぞよろしくお願いいたします!! 以上、メンバーが選ぶ2025年 下半期「オススメ酒場ベスト5&年間大賞」でした。
酒場ナビ編集部
