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曳舟「かどや」 生牛レバが食べれる下町の穴場。

 

朝から快晴の日曜日。

 

こんな日は昼から呑んだくれたいものだ。

 

 

公園なんかで飲むのも良いが、筆者(カリスマジュンヤ)は昭和感漂う下町が大好きで

この日は下町酒場巡礼を試みる事にした。

 

 

 

いつものようにGoogleさんで「下町 昼飲み」、「下町 大衆酒場」、「東京 下町酒場」、「北朝鮮 ミサイル」などのワードで検索をかけてると

聞きなれない名前の商店街がヒットした。

 

 

「下町人情キラキラ橘商店街」

 

 

この名前にビビッと来た筆者は早速この商店街がある最寄り駅の「曳舟駅」まで向かう事にした。

 

 

 

駅から歩いて15分ほどで下町感漂う商店街の入口に到着した。

 

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まずはここは一体何屋さんなんだ!?と思わせる店が出迎えてくれたので、なかなかの好スタートと言って良いであろう。

 

 

 

さらに近くの神社に隣接してる休憩所では

特殊先輩の方たちが、たばこふかしながら酒をヤラれてた。

 

 

この時点でこの街を選んだ自分への自信が確信に変わったような気がした。

 

 

 

 

 

そして早速メインの「下町人情キラキラ橘商店街」へ。

 

画面左に見える男性は如何にも「寅さんに影響されたんであろうな」という雰囲気がバンバン漂っていた。

 

 

 

 

先程休憩所に居た特殊先輩の方々もそうであるが、皆さん独特な雰囲気を漂わせてるのだが

これは確実にあの”寅さん”を意識してるのではないかと考えた。

 

 

なので彼らの事を「インスパイア寅さん」と名付ける事にした。

 

 

 

 

商店街に多数居らっしゃるインスパイア寅さんをかわしながら、日曜日に唯一空いてた総菜屋「鳥よし」へ。

 

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商店街の良さは食べ歩きが出来る事である。

 

こんな事もあろうかと、すでに缶酎ハイの準備はバッチリであったので、誘惑してくる総菜たちを買ってみる事にした。

 

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気になる総菜たちのラインナップからドラフト会議を行い、見事カリスマジュンヤ監督に選ばれた総菜たちがこちらだ!

 

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そんな栄えある総菜たちを食べながら、商店街をノープランでゆっくりぶらりぶらり。

 

そう、今日はこんな休日を求めてたのだ。

 

 

 

 

「鳥よし」から歩いてすぐには、こんな国宝級のレトロなパン屋さんがあった。

 

どうやら調べてみると店名は「ハト屋」と言うみたいで、コッペパンの専門店みたいだ。

 

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店頭にはこのように殺風景な感じでコッペパンのみが売られてるのである。

 

完全にこのレトロ感にヤラれてしまった。

 

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興奮して店内の写真も撮らせてもらおうとすると、店の奥から店主さんらしき方が

「うちは撮影禁止だよ~!」と一喝されてしまった。

 

 

あの店主さんらしき方も、なんとなくインスパイア寅さんの匂いがしたのは言うまでもない。

 

 

 

すごく良い商店街だし、部屋もこの激安価格で借りる事が出来るみたいだ。

 

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この貼り紙があるかないかで、街のイメージが大幅に変わってしまうと感じてしまうのは筆者だけであろうか。

 

 

 

 

 

 

そして商店街を抜けきって信号を渡ったところにあるのが、リサーチ済のここ「三祐酒場」である。

 

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あいにく日曜日は定休日と言うことで、諦めるしかなかったのだが

この店構えと看板に大きく書かれた大好きな”焼酎ハイボール”の文字に心を奪われたので

バッチリポーズ写真をキメておいた。

 

 

 

 

 

リサーチ済の酒場は何店舗かあったのだが、日曜日という悪条件とまだ真昼間と言うことでどこも開いてなかった。

 

 

 

こんな時寅さんならどうするだろう。

 

とにかく持ってた飲みかけの缶ビールを一気飲みしてみた。

 

 

 

寅さんなら店が開くまでの空いてる時間に、こんなイカした美容室で角刈りなんかにしないだろうか。

 

3本目の缶酎ハイを開けて、自問自答してみた。

 

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酔いも少し回ってきた筆者の酒場センサーが、ビビっと反応した。

 

 

「この商店街で飲むのはもう諦めよう。」

 

 

 

急遽予定を変更し、日曜営業の昼15時から呑める大衆酒場「かどや」へ向かう事にした。

 

 

 

今居る場所から歩いて20分ほどだったが、逆算するとちょうど15時くらいに着くのでひたすら歩く事に。

あとから考えるとこの判断がナイス判断になっていたのだ。

 

 

 

 

かどやへ向かう途中、こんな酒場を発見した。

 

一心太助と言えば、以前記事にした方南町の店を思い出す。

 

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下町の「一心太助」も、もしかしたら名店なのかも知れないのでこれは一応頭の隅に入れておいた。

 

 

 

 

こんなボロ過ぎる見たこともないおつまみの自動販売機を見つけたので

一応100円を入れてみたのだが、勿論商品は出てこず、お金も戻ってこなかった。

 

100円返せ、この野郎。

 

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そんなこんなで15時ぴったりに「かどや」に着く事が出来た。

 

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まずはいつもの暖簾引きで店内状況を確認した。

 

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15時ぴったりとあってか、店内にはまだお客さんは誰一人来てない様子であったので、一番乗りで一番奥の席へと案内された。

 

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メニュー数も豊富で更に全品かなり安い値段設定である。

酎ハイが250円というのは嬉しい限りだ。

 

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柴又の文字も魅力的だ。

 

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カップ酒に関しては150円という破格である。

これはせんべろどころか、千円でゲロゲロになってしまいそうな「せんげろ」価格である。

 

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大好きな焼酎ハイボールが250円と激安だったので、いつものように席に座るなり店員さんに注文したのだが、すぐにこんな貼り紙を見つけてしまった。

 

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「かどや名物ピッチャーシリーズ」

 

 

なんと中ジョッキ3杯分のピッチャーがどのドリンクも割安で提供されてるのである。

 

焼酎ハイボールに関しては500円という破格なので、単純計算で中ジョッキ1杯250円の焼酎ハイボールに関しては1杯分がお得になるのだ。

 

 

すぐにそのお得さに反応した筆者は慌てて、店員さんに

「すみません!やっぱろ焼酎ハイボールピッチャーで!」と伝えた。

 

 

 

すぐに焼酎ハイボールピッチャーと中ジョッキが運ばれてきた。

 

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これがハッピーアワーとかではなく、常時この値段だと考えると・・・

 

やはりこの酒場はせんげろ店である。

 

 

 

 

ここは男らしくピッチャーでそのまま戴く事にした。(マナー違反なので酔い子は真似しないようにしましょう)

 

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料理のラインナップもこの通り豊富であったので、焼酎ハイボールピッチャーを飲みながら先発オーダーをじっくり考える事にした。

 

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この他にも本日のおすすめが厨房横のホワイトボードに記されていた。

 

 

 

そいえば入店前にこんな看板を見たのを思い出した。

 

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「当店は全てもともとは生きていた魚をお出ししています」

 

 

 

 

もともと生きてなかった魚なんているのか!?

と思ったのが、これは下町ジョークなのであろうか。

 

 

もしこれがジョークなら、全然面白くない・・・。

 

 

とにかく魚にはこだわってると言う意味と捉えたので

まずは魚介類から攻めてみる事にした。

 

 

 

マグロぬた ¥300-

 

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厚切りにカットされたマグロはとても新鮮で、確かにもともと生きてた感(?)があるくらい新鮮であり、酢味噌との相性ばっちりで300円とは思えない一品であった。

 

 

 

 

 

続いてオススメの

牛すじ煮込み ¥300-

 

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丁寧に味付けされて、とろとろになるまで煮込まれた牛すじがこちらも絶品で、これまた300円とは思えない一品であった。

 

 

 

 

焼酎ハイボールピッチャーのおかげでもうすでにベロベロであったが、美味しいアテのおかげで

これまたアルコールエンジンがかかり、ピッチャーを一人で飲み切り、さらに今度はシークワーサーサワーピッチャーを注文した。

 

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これは酎ハイピッチャー500円に₊100円するだけで

生のシークワーサーが2つもついてくるので、シークワーサー好きの人からすればお得に美味しく頂けるであろう。

 

 

 

シークワーサーサワー飲みながらベロベロで意識が朦朧とする中、霞んだ目に見てはいけない禁断のあのメニューが舞い込んできた。

 

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「生牛レバ」

 

 

この名前を懐かしいと思う方も居らっしゃると思うが、最近では色んな加工をされて何とか復活を遂げてきてる一品である。

 

 

以前筆者はこんな牛レバ刺しを食べれる酒場を紹介した。

 

 

 

久しぶりに見たこのメニューに興奮を抑えきれなかった筆者は、慌てて店員さんに生牛レバを注文した。

 

 

 

生牛レバ ¥350- 

 

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新鮮な生の牛レバが結構しっかりした量を盛られてるにも関わらず、350円というコスパの高さである。

 

 

 

 

この見るからに美味しそうな牛レバを・・・

 

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この鉄板でセルフで焼くのである。

 

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通な方はもうご察しして頂いてらっしゃると思うのだが、この鉄板は我々にとっては不要なのである。

 

 

メニューの貼り紙には「熱々の鉄板でよく焼いてお召し上がりください」と書いてあるが、この新鮮さを売りにしてる生牛レバを何も絶対に火を入れる義務などないのだ。(※本当はダメです)

 

 

このセルフ式の鉄板が我々「生レバ族」にとっては、お店側からの暗黙のメッセージとして受けるのだ。

 

「生でも食べれるくらい新鮮なんですわよ!」

 

「でもちゃんと火は通しましょうね!」

 

「お腹壊しても店側は責任とりませんよ!」

 

「生でイっちゃいなさい!!」

 

 

 

この生牛レバを目の前にして、店の厨房からそう聞こえてくるように思えた。

 

 

勿論泥酔の筆者は店員さんの目を盗んで、生で牛レバをパクり。

 

 

これが本当に絶品で、甘さのある良質な牛レバだったのだ。

これなら最低次の日、お腹壊しても良いかなって思ったりもしたくらいだ。

 

 

 

最高に気持ち良く酔えて、お腹もいっぱいになった事だし

帰ろうと席を立つとどこか見覚えのある方々がいらっしゃったので記念に酒場 de 2 Shot!!!!!!

 

 

ロックバンド「₊桃尻東京テレビジョン₊」のVo.アルプスさんとスタッフのDCさんだった。

 

話を聞くとどうやらこの「かどや」には良く来られるみたいである。

 

わかってらっしゃるバンドマンだ。

 

 

 

一緒に呑もうと思ったのだが、この「かどや」は店内待ち合わせ禁止&基本的に2時間制という事で

同じ席で呑むのはダメだと店員さんに断られ、仕方がなく帰る事になってしまった。

 

 

 

もう少し早くあの茶番劇の方法を知っていれば、一緒に呑める事が出来たかも知れなかったのに・・・

(茶番劇の方法を知らない方は前回イカ氏が記事にした北千住の「徳多和良」の記事を参考にしてください)

 

 

 

 

店を出るとこ店前にこんな自動販売機があったのだが、「かどやはまだオレに酒を呑ませる気かっ!」とツッコミながらも、一応記念に買う事にした。

 

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そして「かどや」の入口のガラスに映るカップ酒片手に酔ってる自分を見てこう思った。

 

 

 

 

「あ、ボク完全に寅さんにインスパイアされてるわ」

 

 

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かどや(かどや)

ジャンル: もつ焼き、ふぐ、居酒屋
最寄り駅: 曳船駅、押上駅、浅草駅
住所: 東京都墨田区向島5-30-6
TEL: 03-3626-9606
営業時間: 15:00~3:00(2:00L.O)
定休日: 不定休

 

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投稿者プロフィール
2016-11-30-11-15-45
【出身地】
京都府福知山市
【オススメの酒場】
たぬきや (稲田堤)
【お気に入りの酒】
焼酎ハイボール
【個人SNS】
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