神奈川県(三大酒場シリーズ)
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中古タイヤ市場(相模原)
ちょっと前に亀有「大野屋」他今だからいきたい外呑みが気持ちいい5軒がココだという記事を書いた昨今の状況も加味し換気がいいというだけで安心感が増すとなると外呑みというキーワードが気になって仕方がないアンテナを張っていると外で呑れて尚童心に返れるスポットがあるとのこと訪れなければ・・・バチが当たる・・・京王線で橋本まで行きJR相模線に乗り換えた初めて乗る線だ・・・終点は茅ケ崎なんや・・・海老名とか厚木…著者: イカ記事を読む2020年12月12日 -
三島商店
味論氏と川崎へ呑みに行った記事が前回で公開されたがその続編である。是非とも前回の記事も見て頂きたい。・川崎「島田屋」やきとん1本60円の店と『かなまら棒』の勃ち飲み屋川崎酒場業界を盛り上げてくれてる「島田屋」→「島田」をはしご酒した我々は次に角打ちへ向かう事にした。「島田」から歩くこと20分・・・何の変哲もない住宅街から、遠くからでも一瞬で「あれだ!」分かる激渋な外観をした「三島商店」が姿を現した…著者: カリスマジュンヤ記事を読む2017年7月28日 -
島田屋
実はよく『川崎駅』を使ってたりする。理由は、千葉方面に"釣り"へ行く時に一旦川崎駅で待ち合わせて、そこから友人の車でアクアライン経由で千葉へ向かうことが多いからである。何年か前の深夜、フル装備の釣り道具を持って川崎駅で待ち合わせに行った時のこと。川崎駅に到着して改札を抜けようとすると『Suica』のチャージ残高がなかったことに気づいた。釣り道具を少し離れたところに置き、精算機でチャージをして振り向…著者: 味論記事を読む2017年7月26日 -
丸大ホール
まずは、こちらの写真をご覧いただきたい。酒場ナビメンバー『イカ』という人物が写っているのが分かるだろう。いいえ、右・ではなく、左・の男の方である。右はこの酒場の女将さんのひとりで、私が2015年11月18日に撮ったものだ。酒場ナビは2016年7月7日に開設したので、酒場ナビを始める8か月ほど前の〝素人時代〟の写真ということになる。今でこそ酒場の女将さんとツーショットは当たり前の行為だが、当時の私は…著者: 味論記事を読む2020年7月15日 -
三国屋
角打ちには〝2つ〟の愉しみ方があると思っている。ひとつ目は『さっくり』と愉しむ方法で、これは角打ち本来の飲やり方だ。例えば、仕事の帰り道にひとりで店に立ち寄り、業務用のデカい冷蔵庫から缶チューハイを取り出して、ソーセージと缶詰を適当に選んで金を払う。あとは空いているカウンターだか板だか適当に陣取ってプシュッ!スマホでニュースサイトか酒場ナビを読みながら20分も経てば御開き。こんな『さっくり』と飲や…著者: 味論記事を読む2020年8月11日 -
市民酒蔵 諸星
かの有名な居酒屋研究家である『太田和彦』先生は、兵庫県三宮にある『森井本店』に訪れたことにより〝酒場探求〟という道を志したという。それを訊いた時に、果たして私の〝酒場探求〟の道は、どこから始まったのだろうかと考えてみた。少し思い返してみたが、おそらく……いや、間違いなくあの酒場だと閃いた──。第二次世界大戦末期、横浜の酒場では独自の制度が始まった。簡単に言うと〝配給制〟で酒を提供するという、現代呑…著者: 味論記事を読む2020年9月25日 -
十字屋
おそらく、酒場ナビの記事において一番使われているであろう言葉が《先輩》なのだが、この先輩というのは、どの酒場にも必ず棲みついている、所謂〝常連客〟のことで、我々酒場ナビメンバーは、その紳士淑女に対して最大級の敬意を払ってそうお呼びしているのだ。はじめての酒場、特に地域限定の小さな酒場へ訪れた際は、その先輩らに取り囲まれることも暫しあり、そんな時に先輩から「どこから来たんだ?」などとひと言を頂戴した…著者: 味論記事を読む2019年12月29日 -
かとりや
酒場で飲やっていると、ちょっと気になることがある。カウンターにひとり、ボーっと厨房を見つめる赤ら顔のオジサン。何やら真剣な面持ちで、ジョッキを握ったままの青年サラリーマン。お通しの煮つけをまじまじと見ては、ニンマリ顔が可愛い女の子。『独酌』客同士での会話やスマホを見るでもなく、ただただその酒場に溶け込んでいるひとり呑兵衛は、一体なにを考えながらその時間ときを過ごしているのだろうか。私自身もそう、ひ…著者: 味論記事を読む2020年1月28日 -
大番(生麦)
生麦事件江戸時代の終わりぐらいにヒサミっちゃんという鹿児島らへんの偉い武士のおやっさんが東京から「あーしんどはよ家かーえろっと」と大名行列をして入る時「あれっ?前から外人が馬に乗ってコッチ来るやん」「うわーアイツら全然避ける感じないやーん」「うそーん行列の前の方ワシャワシャしてるやん」「えっ?ちょっと待ってオレナメられてんちゃん?」「もーバリムカつくわーちょー後輩っ!!」「あの外人たち刀で斬り殺し…著者: イカ記事を読む2018年3月15日 -
常盤木
私は、横浜という街が好きだ。いつから好きになったというのも明確で、上京して初めて横浜を訪れた時以来、その街の雰囲気に一目惚れしたのだ。『土崎港』私の地元は、『土崎港』という横浜と同じ貿易港の町ではあるが、もちろん横浜の貿易規模には到底、比較できるレベルではない。だが、横浜は私の青春時代を過ごした『土崎港』のあの錆付いた港町に似た面影を残しつつも、大都会と共存しているそのコントラストがたまらなく好き…著者: 味論記事を読む2017年11月10日 -
ヒデヨシ商店
前回の続き。是非とも前回の記事からご覧ください。ほろ酔いでいよいよ待ちに待った「横須賀米軍基地」へやってきた。受付では、ほとんど日本語が通じない事務の外国人さんとのやり取りで多少緊張感があった。見事ルー大柴並に英語を駆使して、なんとかゲストパスをゲットする事が出来たのであった。ゲートを抜け1歩足を踏み入れると、そこはもうアメリカである。アメリカってこんな感じなんだろうなぁって思わせてくれる雰囲気で…著者: カリスマジュンヤ記事を読む2017年6月26日 -
栄屋酒場
読者飲み第5回目。今回は"とにかく酒場が大好き!"という女性二人組みでの参加。特に、横浜の飲み屋街の代名詞ともいえる『野毛地区』ではよく飲んでいるという。ならばと、酒場ナビメンバーが普段あまり行かない野毛を"逆に案内してもらおう"というコンセプトで今回は挑んでみた。『横浜・桜木町』私の地元が港町だった為か、やはり何度訪れても親近感が沸く町だ。さらにそんな町のディープ地区『野毛』で読者と飲めるとなれ…著者: 味論記事を読む2017年7月10日 -
宮川橋もつ肉店(桜木町)
読者飲み第5回目。今回は"とにかく酒場が大好き!"という女性二人組みでの参加。特に、横浜の飲み屋街の代名詞ともいえる『野毛地区』ではよく飲んでいるという。ならばと、酒場ナビメンバーが普段あまり行かない野毛を"逆に案内してもらおう"というコンセプトで今回は挑んでみた。『横浜・桜木町』私の地元が港町だった為か、やはり何度訪れても親近感が沸く町だ。さらにそんな町のディープ地区『野毛』で読者と飲めるとなれ…著者: 味論記事を読む2017年7月10日 -
ヒデヨシ商店
前回の続き。是非とも前回の記事からご覧ください。ほろ酔いでいよいよ待ちに待った「横須賀米軍基地」へやってきた。受付では、ほとんど日本語が通じない事務の外国人さんとのやり取りで多少緊張感があった。見事ルー大柴並に英語を駆使して、なんとかゲストパスをゲットする事が出来たのであった。ゲートを抜け1歩足を踏み入れると、そこはもうアメリカである。アメリカってこんな感じなんだろうなぁって思わせてくれる雰囲気で…著者: カリスマジュンヤ記事を読む2017年6月26日 -
酒のデパート ヒトモト 立ち呑みカウンター
先日筆者(カリスマジュンヤ)が始めた「米軍さんと呑もう企画」で記事の最後に米軍さん(もうこの際外国人の方なら誰でも良いです)が出没しそうな街&酒場を知ってるぞ!と言う方は是非ともこちらまでにご連絡ください!!!と情報収集をかけると、何件がサイト上にご連絡を頂けました。(わざわざ事細かくありがとうございました!)その中でこの記事を見てくれてた大学の友人から5年ぶりにこんな連絡を頂いた。『ジュンヤ〜!…著者: カリスマジュンヤ記事を読む2017年6月18日 -
いろは
『溝の口西口商店街』の端にある立ち飲み屋。店のすぐ横では電車が行き交い、騒音で通過中はトークが困難になる。まるでインドのスラム街にも似た独特の環境で飲む酒は格別。酎ハイ系を頼むと"燃える男の焼酎"と書かれた小瓶が渡され、中に焼酎が入っておりそれを割って飲む。後ろでは"ギギー!ガガー!"などと電車の車輪が擦れる音が聞こえ中、薄暗い店先で一人でひっそりと哀愁を漂わせながら"萌える男"として飲める日を待…著者: 味論記事を読む2017年6月7日 -
一福
店の外観からは、一見"町中華屋"の様にも見えるが、年季の入った暖簾が横須賀港からの海風で揺れ、または居酒屋の様にも見える。中に入ると、これまた内観も古いがとても広い。奥の厨房では店主の両親と思われる老夫婦が手際よく料理を作る。店主も、はじめはぶっきらぼうな感じであるものの、時折ニッコリとひとことふたことを話しかけてくれる。数席あるカウンター席で店主と語らいながら定食を食べるもよし、テレビや大量にあ…著者: 味論記事を読む2017年5月18日 -
千成(平沼橋)
先日、釣りをやった帰り道、横浜の『千成』に初めて寄った。本当は『のんきや』に行きたかったのだが臨時休業だった為、急きょこの店に行く事になった。横浜駅から少し歩いたところにその店はある。中々素敵な外観。これは楽しみだと中にはいると、「ん?予約してるか?」と、小柄でぶっきらぼうな店主がお出迎え。予約はしていない事を伝えると、無言で厨房へ戻って行った。しばし面食らっていると女将が現れ、「どうぞどうぞ、そ…著者: 味論記事を読む2016年11月3日 -
天国(てんくに)
大好評の「バーチャルデートシリーズ」。しかし、イカ編、カリスマジュンヤ編と男である私が『女性からの目線』で書いていた為、いい加減、気持ちが悪くなってしまった。そこで今回は、『味論から目線』ということで書くことにした。男性の読者は、自分が"味論"という男性になりきったつもりで、女性の読者も"彼女"になったつもりで読んで頂きたい。 『遠い春、遠い背中。』キャスト:味論目を覚ますと、雨。それはそれで、相…著者: 味論記事を読む2016年10月10日 -
大衆酒場 ぎんじ
大好評の「バーチャルデートシリーズ」。しかし、イカ編、カリスマジュンヤ編と男である私が『女性からの目線』で書いていた為、いい加減、気持ちが悪くなってしまった。そこで今回は、『味論から目線』ということで書くことにした。男性の読者は、自分が"味論"という男性になりきったつもりで、女性の読者も"彼女"になったつもりで読んで頂きたい。 『遠い春、遠い背中。』キャスト:味論目を覚ますと、雨。それはそれで、相…著者: 味論記事を読む2016年10月10日 -
中央酒場
「1時間幸せになりたいなら酒を飲め」「3日幸せになりたかったら結婚しろ」「1週間幸せになりたかったら牛を飼え」「一生幸せになりたかったら釣りをしろ」なんて中国の古いことわざがある。私が趣味で釣りを始めて4年になるのだが、なるほど、ことわざにするだけあってこれがまた面白い。特に私は"釣り具"を揃えるのも好きで、釣り具屋に行くとまるで子供がおもちゃ屋ではしゃぐ様に小躍りする。よく、「待ってる間は何をす…著者: 味論記事を読む2016年7月30日
※閉店・移転・休業の店舗も含まれます