"観光"を検索中...
89件の検索結果
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- 福島最大の人口にして控えめな知名度「いわき」の「いわし」は逆に積極的なウマさ! 観光地になっていたから、お土産はそっちで済ませるものなのか……んな、馬鹿な! とりあえずそこでスルメを買い、帰りの特急電車まで町中を彷徨さなよったのだ。 小さな望みに賭けて徘徊してみたが、やはりそれらしき場所は見当たらなかった。喜多方らーめん、ままどおる、酪王カフェオレ……福島の〝鉄板〟さえどこにもない。辺りはだいぶ暗くなってきた。電車の時間までは、残り二時間。私は駅前のベンチに座り、どこにでも売っていそうな…
- 2022年12月14日
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- 熱海「魚とや」→「東海ひもの」 朝から『呑める干物屋』をハシゴ酒してみよう 観光客の皆さんはこちらを物珍しそうに見てくる。 こちらとしては 「どーだい、真っ昼間からここで呑めるのが羨ましいだろ?」 なんて思えてくる。 あの店先に並んでた干物たちが、今からここで焼いてくれて それをツマミに呑めるなんて・・・ 考えただけで生唾もんだ。 イートインスペースを導入していただいきあり…
- 2022年11月29日
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- まさかこんな場所に?郡山「和泉」は酒場の常識を超えた飲れる肉屋だった! 観光で来た方でこれを食してないのは罪である。 牛串のおかわりを頼もうとするが、ひっきりなし予約の電話が鳴る。そして、いつの間にかほぼ満席だ。そりゃこんな肉料理を出す店なら、人気があるでしょうよ。 店の電話が現役の黒電話ってところもいい。受話器にはしっかりと牛の旨味が染みついているのでしょうか……おっ、先にメインディッシュがやって来たぞ。 看板にもしっかり記された『牛めし』は、絶対に…
- 2022年11月26日
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- 会津若松「麦とろ」はじめての福島酒場入門(2) 観光中もずっと缶酎ハイを片手に……飲んで…… 「…………お兄ち"ゃん」 「……お兄ち"ゃん?」 ──ハッ……!! やばい、ちょっと意識が飛んでいた。大将の呼ぶ声で目覚め、さぁまた飲もうかと目の前のグラスを持とうとした瞬間…… 「うわぁぁぁぁぁぁ何じゃこりゃ!?」 「はっはっは、熊の手だぁ~」 突然、目の前に熊の手…
- 2022年11月8日
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- 日光東照宮「萬屋」 見ざる、聞かざる、言わざる、呑まざる!! 観光するより、説明がある方が楽しい。 持つべきものは歴史に詳しい友人だ。 そんな”為になる話”を連発してくれたのだが、如何せんボクの脳は中学生くらいからストップしてしまっている・・・ 最初は興味よく聞いていたが、途中からは完全に関心が薄れだしていた・・・(アルプスさん、ごめんね) ツア…
- 2022年11月2日
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- 熱海「みどり丸食堂」 大人が楽しめる最高の夏休みは、やっぱり熱海にあった 観光スポットのなかで絶対に行っておきたかったのが あのディープエロスポットだ。 「熱海秘宝館」 この宣伝カーはいつ出番がやってくるのだろうか それともスタッフさんの私物だろうか・・・ ロープウェイのチケットを買って、いざ目的地へ! 山の上にあるっていう立地条件も秘宝っぽく…
- 2022年9月27日
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- 【まとめ】メンバーが選ぶ「オススメ酒場ベスト5」2022年 上半期 観光名所 〝大阪ってやっぱ違うなぁ〟と、これほど思った酒場はない。店構え……といってもいいのか分からないが、プレハブ小屋の中にある立ち飲み用のテーブルで飲やるのだが、それがなんと墓場の真横だから驚く。さらに声の大きい名物大将が、ジョーク交じりに巨大ガスバーナーで魚や肉を客の前で調理をして、最後にはディナーショーの様に客席を回って握手や写真を撮るという、とにかく情報量があまりに多すぎるのだ。公式ガイドブックに載せてもいい大阪の観光名所とし…
- 2022年6月29日
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- はじめての町と酒場は不思議だらけ!大津「利やん」でワンダーノンダー 観光案内所や郷土資料館では教えてくれない、その土地のありふれた日常というリアルが、酒場では感じることが出来るのである。 今宵、はじめての滋賀での一献。まだまだご教授と願いましょうと、酒場に耳を傾けるのだ。 「スズヤ・・・のパンもうたんやけど、いる?」 「え、ほんまに? いるいるー」 余談ではあるが、大津はパンの消費量が日本一だとか。磯臭くない港、都会じゃない県庁所在地、思いのほか関西弁……それから、日本一のパンの町だって?…
- 2022年4月30日
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- 東の人間が西の名店「居酒屋とよ」に行ってみるということ 観光酒場〟となっているらしい。だからこそ〝純粋な気持ち〟でその酒場へ行って欲しいとの仰せ。 新コロもある程度落ち着き、友人ら数名と関西旅行に行くことになったところで、機は熟した。いよいよその酒場へ行く日が来たのだ。 相変わらず関西の電車は、JRと私鉄のややこしさに困惑する。東京にも『京橋』という名前の古い駅があるが、こっちは思っていたより新しくてきれいな駅だ……と思っていると、 &…
- 2022年4月21日
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- 松島「さんとり茶屋」東北人が改めて東北で飲る旅 宮城編② 観光地の素朴な食堂っぽさがあり、なかなか良き雰囲気だ。 さらに運よく、松島の島々が望む酒座に座ることが出来た。これは随分と贅沢なシチュエーションだ。ずっと眺めてはいたいが、乾いた喉がそうはさせてくれない。 「生ビール、くださりませっ!」 汗がたらたらの霜降りグラス、こんもり泡が完璧なスタイルで登場。クーッ、写真なんか撮ってないで、早く飲めよ自分! グビッ……グビッ……グビッ──あぁぁぁぁ松島やぁ…
- 2022年1月15日
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- 神楽坂「カド」これぞリアル!戦後昭和の宅飲みを体験できる酒場 観光地に関しては、よほどのことがない限り行くことはない。楽しかった、つまらなかったがということではなく〝達成感〟に満たしたかどうかなのだ。 そんな達成感を感じやすい私でも、中には何度も訪れてしまう特別な場所がある。それが東京小金井公園内にある『江戸東京たてもの園』だ。 数年前にはじめて訪れたのだが、その〝リアル〟に衝撃を受けた。ここは過去に実際にあった歴史的に価値の高い建物をその土地で解体、そのままこの園内に移築して展示し…
- 2021年12月7日
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- 牧志「屋台(店名無し)」今、沖縄では屋台が熱いっ!! 観光客が多いだけで、この辺を歩いてるとナオキさんは何度も知り合いに挨拶をしていた。 しかもそれが飲食店のコミュニティとなると更に狭くなる。 ボクが沖縄へ住むと・・・ きっと目撃情報がすぐに流れてしまうだろう・・・ 「次、どこ行きます?」 徐々に出来上がって来たくらいでナオキさんに問う。 …
- 2021年9月20日
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- 新小岩「わか」飲食業が出来ない男が酒場をやろうと思える時 観光地『新小岩』に訪れた。その日は何軒かをはしごして通りから外れた裏通りを歩いていると、なんとも好みの外観が現れたのだ。 『わか』 ブリキ感満載の緑テント、その上には木目柄に店名が大書された看板、ホッピーのぼりの揺らぎが、おいでおいでと誘うよう……いいですねぇ。 特にいいですねぇなのが、この木製の引き戸と看板。どちらもいい色に仕上がりで、由緒ある割烹のようだ。否、その引き戸から中を伺うに、大衆立ち飲みの様子。…
- 2021年9月17日
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- 深大寺「青木屋」その休日の早起き、朝酒場でいかが? 観光地としても有名なお寺なので、さぞかし凝った造りだろうと思っていたが、いい意味で飾らない素朴な造りが気に入った。老舗の大衆酒場と同じだ……なるほど、昔からお寺や神社が好きだった理由が、ここにきて解った。 本堂から出ると、本命の〝お神酒〟が頂きたくなる。どこかいいお神酒を出してくれる朝酒場はないか、しばらく歩いていると、大きな池を発見した。 おぉ……いいですねぇ。真ん中には小島が浮かび、手入れのされた木々や草…
- 2021年6月16日
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- 江の島「魚見亭」長期休肝日のノンアルコールな島酒場 観光地である江の島。ただ、この日は〝暴風〟といってもよい風の強い日で、島に繋がる『江の島大橋』を歩くことすら厳しい。 なんとか島に上陸すると、今度は雨脚が強まってきた。自称〝超晴れ男〟の私でさえ及ばない、稀にみる悪天の中、半ば開き直ってズンドコと島の中を進むのだ。 殆どの東京都民は行ったことがあると思うが、「何年か前に行った」くらいで、実はどんなところかを詳しく覚えている人も少ないのでは? 何を隠そう、私もそ…
- 2021年5月29日
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- 水戸「てんまさ」納豆、あん肝、明太子・・・茨城県は酒が止まらない 観光人は一人も見かけなかった。 途中コンビニでアルコールチャージしながら、歩く事20分ほど 明らかにたのしげオーラが出てる建物が姿を現した。 水戸名物その2「めんたいパーク」 水戸って明太子も推してたんや・・・ この時初めて知ったのであった。 やはり旅は学習が出来るのだから楽しい。 っ…
- 2021年5月14日
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- 亀戸「キッチンDIVE」他 東京4大ジャンク弁当屋さんとは この4軒のことだっ!! 観光客の方が足を止めるのを よく見た BIGおにぎりを指差して 「Oh!! HystericRice!!」 と 叫んでいた外国の方が居たっけな 250円のお弁当じゃ 面白くない メガモリ焼きそば も魅力的だが 1kg超! とのシールが貼られた シリーズから選ぼう &nbs…
- 2021年5月8日
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- 奈良「酒処 蔵」おとなの修学旅行 愛蔵編 観光客が集まる〟 奈良は観光地である京都と大阪の通り道にあるため、黙っていても京都と大阪の往来時に金を落とす、だからあんまり頑張らない──ということらしい。 いや、奈良県民の方。私が言ったわけじゃないんですよ。誰に聞いた話なのだが、うーん、誰だったかなぁ、たしか、関西人ではあったのは間違いないが……。 今から数年前。それこそ、高校生以来の奈良に訪れていた。東大寺の大仏…
- 2021年5月2日
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- 森下「山利喜」東京三大煮込みを越えてゆけ! 観光地、『深大寺じんだいじ』にも行ったことがない。一度だけ、調布の近くまで来て行こうと思ったのだが、一緒にいた派手な女の子に「年寄りくさい」と断られ、あっけなく立ち去ったことはある。 〝ここへは来るな〟 という〝思し召し〟なんじゃないか……? 行けなかった時には、必ずこう思うことにして、その〝ジンクス〟に従っている。 酒場にもひとつあって、彼の『太田和彦』先生が〝東京三大煮込み〟を出すと称した店で、月島『岸田屋』と北千住『…
- 2021年3月18日
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- 高尾山「やまびこ茶屋」東京で天国にいちばん近い酒場 観光スポットだ。私が住むところからも一時間弱で行くことができるので、昔からよく遊びに行っていた──というわけではない。二十年ほど前に初めて行ってみたのだが、そこで少しだけ〝奇妙な体験〟をして以来、足が向かなかったのだ。実は母親方からの遺伝で〝霊感〟なるものを受け継いでおり、その初めての高尾山へ行った際にもその霊感が発動してしまったのだ。 高尾山の頂上まで少しというところに、舗装されていない山道を登っていた時のこと。ある地点で突然、視界全…
- 2020年12月15日
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- 吉祥寺「鹿角」アキタ ブルー『秋田の味』が恋しければここさ行げ! 観光施設となったのだが、幼いころは本当によくここへ連れていかれたものだ。観光用に整備されたものの、炭鉱の坑道は薄暗く不気味で、そこに突如として作業風景を再現するマネキンが登場するものだから、子供の私はそれは恐ろしかった。恐ろしかったが、親が「鹿角さ行ぐや。マインランドだや」と言うのを、楽しみに待っていたのだ。 「秋田の酒場に行きてぇなぁ」 今年は実家に帰ってゆっくりと地元の酒場を愉しもうとした矢先、大馬鹿野郎のウイルスが流…
- 2020年9月16日
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- (小田原散歩) 食べ呑み歩きの極意 【脱コロナ太り】 観光客っぽいおじさん、おばさんたちに紛れて 早速店内へライドオン。 食品サンプルの揚げかまぼこを目の前にテンションも”アゲアゲ”です。 注文してから揚げてくれるので、多少時間は掛かりますが インスタのストーリー投稿なんかで時間を潰してたら待ってる時間なんてほんと一瞬です。 丁寧に袋詰めされた揚げかまぼこたち・・・ 本当は全種類…
- 2020年6月9日
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- 常陸多賀「ひかり食堂」魅力度最下位を返上せよ!茨城大衆食堂の部 観光〟ではない。おそらく、〝7年連続の最下位〟という不名誉な称号は、少なからず事実なのだと思う。そこは仕方ないとしても、私は茨城酒場・・・・が最下位であって欲しくはないのだ。 そうなると、本当に行ってみたいと思った茨城の酒場へ行こうと思う。ここはあえて、中心地の水戸を離れ〝大衆酒場通ツウ〟から静かに人気のあるという町へと行くことにした。 『常陸多賀』 水戸駅から電車で25分。降りたどころか初めて…
- 2020年4月12日
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- 名古屋「丸八寿司」ソープランド巻、間寛平巻、セクハラ巻・・・日本一ふざけてる寿司屋さん 観光客や若い方も入店されて来た。 単純に人気ある寿司屋さんなんであろう。 ともあれボクは始発で東京から名古屋まで来たのである。 一先ず生ビールで酒ゴングだ。 平日の午前中から寿司屋で生ビールをキメるなんて・・・ 何か悪いことでもしてる気分だが それを超える至福が待っているのは間違いないであろう。 ネ…
- 2020年2月18日
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- 【タイ王国】アソーク 「天下一 なぎ屋」国境を越えたキンミヤボーイ!愛しのキンミヤ焼酎を求めて・・・ 観光し・・・ タイの「セブンイレブン」のテンション高さに驚愕し・・・ あっという間にバンコクの「プロンポン」に到着した。 やはり万国共通で 田舎は良いが都会の方が更に良い。 ボクは活気ある街が大好きだ。…
- 2020年1月22日