"強烈"を検索中...
41件の検索結果
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- あの世界大戦と同い年!日本橋「ふくべ」の最後ではじまりの日 強烈な匂いに包まれた。クサイのを涼しい顔で食べる、これが江戸っ子の粋だ。クサイが大嫌いな関西人のイカも、ここでは小粋な東男あづまをとこの面持ち。よし、そろそろシメと参りましょう。 最近は酒場でご飯ものを食べることはなくなったが、ここの『玉子がけごはん』だけは食べておきたかったのだ。イカがズブリと大胆に黄身を箸で割り、それから白米と…… チャッ、チャッ、チャッ……!! 一気にエグり回す! そしたら、世界一行儀悪…
- 2022年2月11日
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- 武蔵小金井「壱番館」都会であるがための不幸、そして幸福 強烈に覚えている。 鹿児島にはまだ手付かずの〝宿題〟が山ほどあり、そろそろ片付けに訪れたいと思っていたところ、都内にあるこんな酒場に出会った。 これがある意味、〝不幸〟な出会いとなるのだが…… 武蔵小金井駅から歩いてすぐの飲み屋街にある『壱番館』だ。100点の外観は、看板は煤汚れているが〝大衆割烹〟という、私の好物ワード。藍暖簾の掛かり具合、平衡感覚が麻痺しそうな歪み…
- 2021年12月16日
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- 外国初心者が行く!日本の世界の酒場から【韓国編】 強烈に柔らかで滋味深く、獣のようにムシャブリ喰らった。……スープだ、このスープがとにかくウマいのだ。言うなれば、豚骨スープのようなミルキィさで、よりコッテリとコクも強く、だからといって飲みづらいことは一切ない。見た目と同様に、日本では味わったことはない、本当に独特なスープだった。白飯にかけて食べたら、うんめぇだろうなぁ。 すごいぞ、韓国料理。おそらく、日本に居ながらにして、最も本場に近い韓国料理を堪能できたと思う。韓国語で…
- 2021年10月5日
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- 武蔵小金井「大黒屋」フォー・デザイア Get up×3, SAKA-Burning love 強烈な発酵臭! 注文して厨房で焼き始めると、店内がザワつくのが分かるほど。納豆なんて比ではない、とにかく臭いのだ。ただ、初めて東京都にある島『八丈島』で食べてから、大好物となった珍品である。たまに出してくれる酒場はあるが、やはりニオイが強烈なので、控えめなクサヤが多いが、ここのはモロ・・だ。 毎回、ひと口目は箸が震えるのだが、ひと口食べてみるとやはりウマいのだ。口に入った瞬間、あの強烈だったニオイが、熟成された例えようのな…
- 2021年8月21日
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- 小岩「一力」職人に、煙と舌を巻く 強烈だったが、それと同じくらい……いや、それ以上に煙の量がすごい。『東京三大煙酒場』を決めるなら、間違いなくここを入れるだろう。 やべぇ……ちょっと、本当に目が開けられないくらいになってきた。というか、爆心地に居る大将と女将さんは大丈夫なのか……? 煙の中、目を細めて二人を確認した。 なんと大将の方は、煙をさらに煽るかの如く、炭火を熾し続けていた。さすがだ……さすが、職人だ。やきとん屋が煙だらけ? あたりめぇ…
- 2021年4月23日
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- 森下「はやふね食堂」理想的なモーニングルーティン 強烈な残暑の日差し。 さて、今日も酒場探しを始めるとするか。
- 2020年10月31日
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- 吉祥寺「鹿角」アキタ ブルー『秋田の味』が恋しければここさ行げ! 強烈な粘りだ。スプーンを垂直に挿いれた状態のまま立ちそうなくらい粘りが強いのである。 小鉢の底からスプーンで引っ張り上げて啜る。ここで本当に気を付けて欲しいのは、絶対に一気に啜らない・・・・・・・こと。その強烈な粘りが喉を塞いで窒息する可能性がある。 口の中でゆっくりと租借しながら喉へ流し入れる。滋味深い味わいは、不摂生な呑兵衛の身体を癒してくれるようだ。 『味噌きりたんぽ』 実は鹿角が発祥とさ…
- 2020年9月16日
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- 【リライト】大衆食堂のルーツ 高円寺「民生食堂 天平」 強烈な日差しとセミの大合唱が鬱陶しいけれども、それでもまた、この酒場へ来ようと思った。 これから4年後、この記事を見た時に「なんじゃこりゃ!」とリライトできるよう、お互いまだまだ続けていきましょう。 関連記事 大衆食堂のルーツ 高円寺「民生食堂 天平」
- 2020年9月7日
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- 小岩「銚子屋」親父と大将と下町酒場フィルムス 強烈なタイトルから、中学生だった私は恐怖を覚えつつも、〝お父さんアイツの頭がおかしくなった〟と本気で思ったものである。 特異なジャンルはともかく、親父が映画を大音量で観ながら酒を飲やる姿は、土日昼間の我が家の光景であった。 JR小岩駅を出て歩くこと約10分。わずかに春を匂わす街路樹沿いには、古い団地や誰もいない小さな公園が並び人気ひとけは少ない。まさに絵に描いたような閑静な住宅地に…
- 2020年3月23日
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- 新丸子「三ちゃん食堂」酒場珍耳袋 第二話「あれ? 俺、何してんだろう……?」 強烈に漂っていたので、さっそく私もその香りを辿って《ツマミ泥棒》することにした。 『煮込み』 う~ん、いいねぇ、よく沁みてそうだ。案の定、モツは芯まで茶色く沁みており、丁度いい歯ごたえからはジワジワと旨汁が口中を溢れさせる。ザクザクと切られた大量ネギもうれしい。〝ネギをケチらない〟が名酒場の条件のひとつだ。 「イヤっほ~~い!」 「ヤバ! 超おいしそー!」 となりの合コングループに歓声が起こった…
- 2020年3月13日
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- 甲府「くさ笛」南アルプスに思い出せない名物女将 強烈な香気が絶対的においしい。今夜はキスが出来なくなってしまったが仕方がない。 「ここはだいぶ長いんですか?」 「東京オリンピック(1964年)からだよ」 ハイボールのおかわりついでに、恐る恐る女将さんに尋ねると、意外と……いや、予想通り優しく答えてくれた。今年で56年か……凄いなぁと、改めて店の隅々を見ると、その色褪せ具合がその歴史を物語っている。そこへまた、ひとりの客が尋ねてき…
- 2019年12月20日
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- 田端「立飲スタンド三楽」いい日、立ち飲み 涼しさをさがしに… 強烈な熱気が私の全身を襲った。その熱気の元は、カウンター内にある〝天ぷら鍋〟からだった。客の誰かが天ぷらを頼んだのだろう、チンチンに温まった油に女将さんが次から次へとネタを投入、辺りは荒ぶる火山ほどの熱気だ。 「こ、これが〝酒場ロウリュ〟というやつか……」 すでに全身は汗でびしょびしょ。持っていたタオルであおいだところで、まさに焼け石に水ロウリュだ。これはギブアップするか……いやいや待て、サウナは熱さを我慢すればするほど、…
- 2019年9月30日
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- 溝畑酒店 | 三大酒場シリーズ 強烈な迫力は、その聖地として相応しいことが解る。角打ちではめずらしい手の込んだ料理も多く、その味もおいしい。角打ちマニアは必ず訪れて欲しい名店のひとつである。
- 2019年7月2日