鶴見区は名酒場が多い。

 

酒場の数が単純に多いが

新宿、新橋、赤羽などの呑み屋街に比べて

”ガチ酒場”が多いような気がする。

 

 

例えば酒場ナビで記事になっているので言えば・・・

「たかぎ山」、「大番」、「レストランばーぐ」、「うちなーすばヤージ小」、「立ち飲み とっちゃん」

などがある。

 

 

どれも名酒場だ。

 

 

酒場ナビの記事にはなってないけど

メンバーがSNSで紹介してる鶴見酒場はまだまだ沢山ある。

 

 

 

何気に好きな街鶴見。

 

 

この日も関東トップレベルの『レジェンドオブ酒場』へ行った帰りに

これまたずっと気になってた酒場があったので、突撃してみる事にした。

 

 

 

雨が降ってたので、電話で「今から２人いけますか？」と聞くと

いっぱいで入れないとの事・・・

 

さすが人気店。

だが「場所と外観だけでも確認しとこう」と

もはや〔サカバー〕じゃないと理解しがたい行動をとる為に、店の前までやって来た。

 

 

「酔い構えやなぁ～」

なんて感心しながら見てると

店から出ていく２人のお客さん・・・

 

「もしやっ！？！？」

と思い、暖簾を掻い潜って、マスターに聞いてみると

ちょうど２席空いてるというラッキーさ。

 

 

 

やはり真面目に呑んでる者を〔酒場の神様〕は見捨てるはずないのだ。

 

 

酒場の神様はちゃんと見てくれてる・・・

いつもいつもありがとうございます！！

 

 

早速店内へライドオンすると

外観だけでなく、内観までも匂う名店感。

 

 

 

ハイサワーの短冊

業務用のキンミヤ焼酎

少しだけ色あせたくたびれ感のある店内

 

 

今宵も勝利を確信し、マスターにホッピーをコールした。

 

 

はい、出ましたよ。

変態向けの焼酎ナカの量。

 

「たかぎ山」の変態ホッピーにまでは行かないが

それでもヤバすぎるナカの量。

 

 

ガッツリ酔わせてくれる感に好印象でしかない。

 

しかも使ってる焼酎はちゃんとキンミヤ焼酎。

 

 

〔キンミヤボーイ〕、今日もしっかり活動しますっ！！！

 

宮﨑本店本社がある三重県楠の方を向きながら

濃すぎるホッピーを流し込んだ。

 

 

 

 

いつものメニューチェック

このメニューチェックする時間が結構好きだったりする。

 

 

あまり見かけない名前のもつ焼きの部位を見つけたり

「激辛」の文字に反応してみたり

２杯目はこのお酒を呑んでみよう

 

 

なんて今日のオーダースケジュールを・・・

いや〔酒ケジュール〕を考えるのが楽しい。

 

 

 

その酒場でしか組むことが出来ない、オリジナルのオーダーを考えてる時は

原監督並みに渋い表情でラインナップたちと睨めっこだ。

 

 

 

 

「お新香」

 

これから闘う強敵の”もつ”たちの前に

まずはお新香でウォーミングアップ。

 

しっかり漬け込まれたキャベツが意外な食感で美味しい。

 

 

 

トップバッターのお新香さん

ソフトバンクの周東佑京選手くらい

ボクの胃袋を駆け回して欲しい。

 

 

 

 

 

「豚わさ」

 

 

「とりわさ」というメニューは今まで何度も見てきたが

「豚わさ」とやら・・・

 

 

野球において２番打者の重要性が近年注目されているが

それは酒場でも同様であって（？）

まさに巨人の坂本勇人選手くらい安定してて美味しい。

 

 

 

この記事を見てる飲食店経営の皆さん、明日から「豚わさ」というメニューを

出してみませんか？

 

 

 

野球の話をしすぎてるが

くしくも「もつ焼き 幸太」のマスターも恐らく野球ファンであろう。

 

 

高校野球のミニフラッグが懐かしい。

 

 

 

 

そして次に登場するのが主役。

 

ボクが最初にその主役をネットでみたとき

西大島の「こん平」を思い出した。

 

 

これが食べてみたくて、ずっとこの酒場をチェックしていたのだ。

 

 

 

「刺し盛り」

 

やってきました！

本日の主役！

 

 

「こん平」は見事『ベストもつ刺しグランプリ』を受賞したが

そのもつ刺しに引けをとらない・・・

むしろ見た目だけで言うと勝ってるかもしれないくらいのビジュアルだ。

 

 

 

これまた野球で例えると

メジャーで活躍する大谷翔平選手くらいパンチ力がある。

 

 

ずっと逢いたかったです。

 

 

 

 

味付けもマメに４種類も準備してくれて

これはそうとう”遊ばせて”くれそうなヤツだ。

 

 

大谷選手の２刀流どころか・・・

４刀流！！！

 

 

 

 

５種類の部位を４種類のタレで味わうという事は

単純に２０通りの味があるという事だ。

 

卓上の調味料なんかも駆使したらそれ以上の数で楽しめる。

 

 

 

味変好きのボクからしたら最高すぎるツマミ・・・

 

 

 

マスター、最高っす！！

 

 

 

カリスマジュンヤ的『キングオブもつ刺し２０２０』は「もつ焼き 幸太」が優勝とさせていただきます！！！

 

 

 

 

「ここのもつ刺しも良いよ！」ってのがありましたら、【こちら】からこっそりと教えてください。

宜しくお願い致します。

 

 

 

 

 

 

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