"赤"を検索中...
452件の検索結果
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- 甲府「くさ笛」南アルプスに思い出せない名物女将 赤線だったらしいのだが、廃墟好きの私はこんな風景が大好きだ。 アーケードの屋根は落ち、通りに並ぶ店舗のトタンは真っ茶色に錆て、ちょっと触れると朽ち果てそうで。中には少し綺麗な看板もあるが、果たして営業しているのだろうか……。 廃墟で一番好きなのは〝想像〟だ。おそらく私が生まれるずっと前には、相当賑わっていたのだろうと想像してみる。 ──凛とした冷たい山風が抜ける横丁には、いくつも酒場が並んでいる。そこからモク…
- 2019年12月20日
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- 馬橋「ニカカレーショップ」誰が行くねんこんな店っ!! その2 赤提灯には ホッピー と書かれている・・・ これは すぐにでも飛び込みたい が・・・ 扉のメニューを 一旦確認 お酒はいたって普通だが 食べ物に関しては やはりカレー押しが目立つ ナンもあるのか・・・ 煮込み定食をライスじゃなくてナンで って注文してる人いな…
- 2019年12月17日
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- 伊豆諸島 新島「とりてつ」~新島恋物語~ サーファーが集う街で結ばれたご夫妻 赤提灯。 なんといってもこの酒場 正真正銘の『食べログに載ってない店』だから余計にそそられる。 もはやこの酒場に入らない理由などない。 早速"個性的な暖簾"を掻き分けライドオンすると 店内はまさかのボク一人で貸し切り状態。 ただでさえ呑み屋の数が少ないこの島なのに・・・ そして3連休の土曜日だという…
- 2019年12月14日
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- 鹿児島中央「西駅豚太郎」あの酒場を逃げ候こと 本懐にあらず 赤い提灯が間口のド真ん中にぶら下がり、紺に白字の暖簾が精悍で素敵だ。店の中からは、やきとんの香ばしい香りが漏れている。思わずアルミの引き戸を引いた。 カラカラカラ……子供の頃に通っていた駄菓子屋の戸の音と同じ音。 「いらっしゃいませ~!」 若くて可愛い女の子に出迎えられる。店の手前にはカウンター、奥に広めの座敷があった。どちらでもいいと女の子が言うので、奥の座敷に上がることにした。…
- 2019年12月2日
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- 尻手「新川屋酒店」元スーパーの夢空間っ!! 大人の秘密基地酒場へようこそ 赤星 声に出して言いたい日本語 にこみとあかぼし スピッツの曲で こんなタイトルあったんじゃないだろうか と 思わされる ニコミトアカボシ カタコトの外国人が放つと 面白そうなセリフ NIKOMItoAKABOSHI 酒場ナビカルタ を作るなら に のカルタの読み札は この言葉にしよう …
- 2019年11月2日
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- 牧志「やきとん 満壘」旅先で財布とカード類全紛失したのに、呑んでみた 赤羽、新橋、上野に負けぬ レベルの高さである。 雨なんて関係ない、台風なんて関係ない いかなる状況でも、街へ繰り出し、酒を呑む沖縄人スタイルを 日本人はもっと見習うべきだ。 別に酒が呑めなくたっていい。 毎日お祭り気分で、地元民、観光客、外国人関係なく 仲良く騒いでるこの街がボクは好きだ。 一体何軒せんべろセット…
- 2019年10月30日
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- 浜松町「秋田屋」東京タワーを見上げればノスタルジア 赤々とした一味唐辛子の小皿を見てしまったからには、やきとんを注文するよりほかない。そうそう〝2本縛り〟だった。もう失敗はしない。 『レバ・ホルモン』 レバは良い加減に焦げた表面とあっさりタレとの相性がよく、ホルモン(睾丸)はサクッとした歯ざわりが股をビクッとさせて最高。やはりサイズは大きく、食べ応え抜群。先ほどの一味唐辛子との相性も素晴らしい。 次に何を頼もうか壁のメニューを見ていると、『ニラのおひたし』が目…
- 2019年10月27日
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- 野毛「大衆食堂2.0 とぽす」大衆食堂の最新バージョンが見つかりました 更新方法はこちらをお読みください 赤羽『三忠食堂』に十条『天将』──都内だけでも数えだしたらキリがないほどあるのだ。 そんな素晴らしい酒場の大衆食堂。ある日、いつものようにそれを探していると〝なんだ、この食堂の名前は!?〟というのを発見した。 ──横浜 思い立ったら即酒場、その〝ちょっと変な名前〟の大衆食堂を確かめるべく、横浜・桜木町駅に下りた。その大衆食堂は、酒場マニアなら誰もが知っている野毛の『ぴおシティ』にあ…
- 2019年10月18日
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- 住吉「美好」謎に迫る!! ホッピーハウスってなんぞや? その1 赤坂とか市ヶ谷にあるなんて噂聞いたけどね」 「ホンマですか!! いってみたい!!」 「おそらく もう潰れちまってると思うけどね」 「調べてみます!!」 「話変わりますけど・・・」 「なんだい?」 「お姉サマ シャツお洒落ですね」 「そうかい? こんなの練習着だよ」 「練習着・・? 何の・・?」 「あたしゃ フラダンスやってるからね」 「フラダンスっ!! お若いっ!!」 「お客さんの…
- 2019年10月15日
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- 【定期投稿】国道「国道下」酒場女子はこうして口説け!今年こそバズる必殺デートプラン 赤提灯っ!!! 鶴見線高架下のレジェンド酒場「国道下」 先ほど夕方に合わせたという理由のもう一つは この「国道下」が17時オープンという事で その時間に合わせたのだ。 何度見てもこの外観にはゾクゾクさせられる。 マスター、ママ 今年もお世話になります。 それ…
- 2019年10月12日
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- 吉祥寺「闇太郎」憧れの冬酒場で逢いましょう 赤提灯と暖簾、換気口からはモクモクと湯気が立ち上る。ガタガタと音を立てて引く木製の引き戸は隙間風がひどく、店の中でも座る席によっては外で飲んでるのと変わらない。その寒さを紛らわせるためには、熱燗をおでんで飲やるしかない──私の故郷、秋田の冬酒場を思い出す。いいねぇ……深雪の静けさの中、落ち着きがある酒場でゆっくりと酒を嗜む…… 「冬酒場の練習しに行こかっ!!」 浪花節のBGMと共に響く濁声……想いに浸る東北人の繊細な鼓膜を、下品に震わせ…
- 2019年10月9日
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- 大正「くろしを」2019年上半期訪れた中で一番良かった酒場 赤羽で呑んだ時に登場した方で 「くろしを」からすぐ近くの「乃ノ家」という大阪では珍しい焼きとん屋さんで働いてらっしゃる方なのだ。 先日『Meets Regional』(京阪神エルマガジン社)2019年10月号で 酒場ナビのTシャツを着て取材を受けてくれた〔ナイスサカバー〕である。 話は脱線したが 大正にはそれだけ酔い酒場が密集してるという事だ。 &nbs…
- 2019年9月24日
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- 銀座「三州屋」庶民だからこそ行きたい『セレブ街』の名酒場 赤貝わさ』(850円) てんこ盛りっ!! コリシコの歯ざわり、新鮮な赤貝特有のさわやかな甘味が堪らないったらありゃしない。普段、スーパーで売っているペラペラの赤貝刺し580円を「最高!」と言いながら食べている自分が恥ずかしくなる。 『生ウニ』(700円) 生ウニ食べ方は決まっている。割り箸の先で軽くウニを摘み、それを醤油にほんの少し付けて舌に乗せる。箸ごとしゃぶる様にして染み出すウニの滋味を愉しむのが至高。 …
- 2019年9月21日
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- 浅草「御来屋」裏浅草?奥浅草?ホッピー通りでは物足りない方はこちらの記事をどうぞ 赤提灯のアピールが。 「御来屋」 なんと読むのか分からない店名・・・ 店の前まで来てみてようやく分かった。 「みくりや」 渋い外観とは裏腹になんとも可愛い店名である。 浅草駅からここまで歩いていて良かったと思わせてくれる渋い外観。 今回も〔酒場センサー〕は平…
- 2019年9月15日
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- 【台湾】HOW TO『熱炒』これだけは知っておきたい台湾酒場「10のこと」 赤ら顔で友人らと気炎を上げ、老夫婦が言葉数少なく静かに飲やり、テレビを観ながらひとりお気に入りの酒を嗜む中年男性──言葉や文化は違えど、そこにある酒場模様は日本とまったく変わらない。〝音楽には国境がない〟というが、それと同じく酒場にも国境はないのだ。 **** 以上が台湾酒場の基本的な愉しみ方である。 はじめは酒や料理の注文の仕方が微妙に違って戸惑うが、飲やり方自体は日本と変わらな…
- 2019年9月12日
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- 通町筋「堤酒店+立ち飲みナポレオン」創業明治27年!熊本が誇る超老舗角打ちは意外と〇〇だった 赤穂屋の一平さん、もう店で仕込みしとるかもしれん。見に行こか!」 昨晩、朝方までハシゴ酒に付き合っていただいた「やきとん 赤穂屋」店主の一平さんに逢いに行くことにした。 (※前回の記事参照) 「一平さん、お疲れ様ですっ!!」 「お~~!!昨日はありがとう!もう帰っと?」 「いえ、すぐそこの堤酒店で1杯だけ呑んでから帰ろうかなと。」 「・・・…
- 2019年8月25日
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- 【台湾】龍山寺「天天来海鮮」台湾酒場でも発見!特殊先輩の謎行動を追跡せよ 赤が映える看板が目に入った。 『天天来海鮮』 てんてん……らい……看板は何なんと読むのかは分からないが、外と中にテーブル席が合わせて10ほどと、店先には若干グロテスクとさえ思える魚介類が所狭しと並び、店員のおじさんが威勢よく客寄せの声を上げていた。席も空いているので、台湾酒場の一軒目はここに決めた。 周りの客をみていると、店先の魚介類から好きなものを選び、それを店員がその場で調理してから客のテーブルに持ってき…
- 2019年8月22日
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- 神田「みますや」日本最古の酒場『100年酒場』でタイムスリップ 赤身)』 みますやといったら、さくらさしみ(馬刺し)を頼まない手はない。『赤身』と『霜降』の2種類があり、サシの入った霜降りも絶品なのだが、私は赤身がお気に入りだ。ツヤのある紅い肉は見た目にも美しく、運ばれる度に「わぁ!!」っと、どの席も笑顔が咲く。添えられた生姜と青ネギを醤油で溶き、それにちょんと付けてカブリ──、ンまい過ぎるッ!! 弾力がある身が、生肉を食べる嬉しさと共に口内で弾け、漏れ出す新鮮極まりない赤身のエキスがもう堪らない。…
- 2019年8月13日
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- 「昇やVS興兵衛」麗しのバカチャーハン対決 赤羽と大宮の中間ぐらい 南浦和 にやってきた こちらも ちょいと駅からは離れてるとのこと 駅から歩くこと 15分 出たっ!! ぎょうざ らーめん処 興兵衛 こちらも 綺麗な外観だ 店内は…
- 2019年8月1日
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- 熊本「小天狗」~「らっきょの小部屋Ⅱ」3年前の約束を果たしに熊本へ・・・ 赤羽編〜以降 熊本の方と都内で呑む機会が何度かあった。 立会川「お山の大将」、「鳥勝」といった名店から 阪東橋「磯村屋」、「ますや」などのディープ酒場まで・・・ あの日以来、熊本の方たちとは今でも仲良く呑む事がある。 呑んだ日に毎回話すのが 「熊本も行かなあかんなぁ~」 「熊本酒場案内するばい!」 と言った熊本酒場ナビ計画の話である。 時間とタイミングが…
- 2019年7月29日
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- 千鳥(西荻窪) | 三大酒場シリーズ 赤てん焼』と日本酒を合わせれば、時が経つのも忘れて酔うこと間違いなし。 何度も通って、その名カウンターをさらに磨いていきたい。
- 2019年7月27日
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- 西荻窪「千鳥」TOKYO名カウンターズコレクション(1) 赤てん焼』 この『赤てん焼』とは、魚のすり身を赤唐辛子と練り、パン粉で揚げた島根の郷土料理。軽い衣の歯ざわりで中はプリッとしたすり身がウマい。けれども……辛いっ!! 辛いものが苦手な私は、思わずひっくり返りそうになったが、カウンターが体を支えてくれて、難無く転倒を回避できたのだ。このカウンターが助けてなければ、きっと私は腰を打って二度とカウンター席に座れなくなっていたかもしれない。カウンターさん、ありがとうございます。 &…
- 2019年7月26日
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- 門前仲町「折原商店」おつかい角打ちノミタルジー 赤星』でゴキュリ、んまいッ!! つまみのメニューをみると、角打ちの割には手の込んだアテが揃っていたので『駄菓子屋』にいる子供らしく、目移りしながら選んでみる。 『干しホタルイカ』 これだよこれ、これが大好きなんだよね。普通のスルメはあまり食べないのだが、このホタルイカのスルメは見つけたら必ず注文する。ワタのところに苦味があり、噛めば噛むほどその味は濃くなっていく。奥歯で〝噛み仕上げた〟ところを酒で流し込むのが最高。マヨネー…
- 2019年7月17日
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- 宮古島「ぷちまあと」宮古島唯一の角打ちでオッサンに〇〇された・・・ 赤になっていたのだ・・・ 「これ塗ると気持ちいいよ。」 と謎の塗り薬を丁寧に塗ってくれたママさん・・・ ありがとうございました。 常連さんらしきお客さんたちが次々と短い時間で入れ替わる。 どうやら地元では人気のかなりの繁盛店だ。 「兄ちゃん、これも食べなっ!」 とマスターがスナック…
- 2019年7月8日
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- 古町「太閤」はじめての愛媛酒場入門(3) 赤なテント看板、アルミサッシの引き戸の横に小さく〝太閤〟とだけ書かれた看板の建物が構えていた。もしかして……酒場なのだろうか? 一応、縄のれんも掛かって中には人がいるようだが……よし、思い切って入ってみるか。かくして、駅を降りて3秒で酒場を見つけることが出来たのだ。縄のれんを割って中へと入る。 「いらっしゃーい!」 外の見た目と違って(失礼)店内は綺麗な造り。10席ほどの厨房カウンターと、奥には…
- 2019年7月5日
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