"この酒場"を検索中...
196件の検索結果
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- 銀座「三州屋」庶民だからこそ行きたい『セレブ街』の名酒場 この酒場こそが、著名人らの書籍、番組には欠かさず登場する超老舗店『三州屋 銀座店』なのだ。 「何でこんなところにあるんだろう……?」 いや、開店当初は道沿いだったのかもしれない。そこへビルが店を取り囲み、気がついたらこんなことになっていた、というのが自然か……? さっきまであった絢爛な街並みは何処どこへやら、ここだけは完全に異世界。そんな大衆感あふれる暖簾を引いた。 「いらっしゃい…
- 2019年9月21日
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- 通町筋「堤酒店+立ち飲みナポレオン」創業明治27年!熊本が誇る超老舗角打ちは意外と〇〇だった この酒場では特に何もドラマは起きなさそうだ」と〔酒場センサー〕が反応した。 しかし今回はそれで良いのだ。 あくまでも最後に一杯呑んで、熊本をあとにするという 〆的な酒場として利用させていただいてるのだから・・・ ここでいつものように何かが起きてしまうと 本当に北九州まで辿りつけなくなる。 「からし蓮根(550円)…
- 2019年8月25日
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- 神田「みますや」日本最古の酒場『100年酒場』でタイムスリップ この酒場が物語っているのだ。 そんな現代の酒の執念男が《暖簾引き》をして、100年前に〝タイムスリップ〟をする。 トゥルルルルルル……── いつものことながら、店内は客であふれ返っている。およそ80歳代の先輩、若いサラリーマンの団体、淑女ひとり、子供連れの家族……それこそ、どの年代の人間もいるだろう年齢層はさまざまで飲やっている。100年酒場の光景とは、まさにこれだ。 外観とは別に…
- 2019年8月13日
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- 蒲田「鳥万」老舗酒場からはじまる出逢いのファクト この酒場へは羽田空港へ行く前によく使う。チェックインの時間より早めにここへ立ち寄り、これからはじまる旅行に想い馳せながら、ギリギリまで酒を飲んだあとに羽田空港へ向かう──旅行自体も楽しいが、この時間も堪らない時間だ。 今日はこのあと旅行に行くわけでもなく、純粋に〝鳥万〟という酒場を愉しみに来たのだ。日が落ちる前から店が開き、あっという間に酔っ払いの諸氏でこの大箱を埋め尽くすところは流石といったところ。今日は2階席の小さなテーブル席へと通…
- 2019年6月26日
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- 松山「小判道場」はじめての愛媛酒場入門(1) この酒場も『酎ハイ』を頼むと必ず味を訊かれた。地域による酒の違いは、やはりおもしろい。 『グレナデン』 どこかの音楽ユニットのような名前だが、ザクロ味の付いた酎ハイ・・・である。はじめて飲む酎ハイだが、甘酸っぱくすっきりと飲めてウマい。東京でも、このキマグレンのシロップが売っていたら欲しい。 慣れない酒を飲んだら、やはり慣れない料理が食べたくなるのが呑み助の性さがというもの。そうだ、外の看板にあった瀬戸内の魚…
- 2019年6月8日
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- 西成「かんむりや」変わりゆく西成、あの最恐酒場は今・・・ この酒場の記事を書いたのだが まだまだ奥は深いだろうという事で再訪してみたのだ。 よろしければ、こちらの記事もご覧ください。 ↓ 西成「かんむりや」日本最恐酒場の首謀者に会いに西成へ。 年中無休で有名な「かんむりや」は 雨が降ってたが、この日も絶好調の様子。 店主のモミさんに 「いけますか?」と聞くと 「ど、ど、ど、どうぞ」と…
- 2019年6月2日
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- 八王子「広小路」西東京の”小歌舞伎町”にある老舗酒場は是非とも夏に訪れて欲しい この酒場の情報を聞き出す事にした。 「(壁のサインを見て)ママさん、ここ『女酒場放浪記』も来られたんですね!」 「そうよ、倉本康子さんも吉田類さんも来られたのよ。」 「結構この店長いんですか?」 「東京オリンピック年に開店したからねぇ〜もう創業55年になるのかしら。」 「じゃあ2020年東京オリンピックでは何かイベントでも出来たら良いですね!」 &nbs…
- 2019年5月6日
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- 堀切菖蒲園「きよし」安いっ!!ホンマに1450円でいいんですか・・・? この酒場にいくつもりやったかなぁ・・・ えっと・・・ あっ・・・ 何も決めてへんねやった・・・ どうしようか・・・ 何にもないって事・・・ そりゃあ なんでもありってこと・・・ 僕の行きたい場所へ何処でも行ける・・・ 日曜日・・・ あそこにしよ…
- 2019年4月21日
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- 門前仲町「だるま」酒場とセーターとだるま男 この酒場こそが今回の目的の場所であった。さっそく私は、だるまの戸を引いた── ── ──── ──────── パァァッと、トンネルを潜り抜けたかのような眩しさの後には、赤青黄緑の極彩色と人々の声が押し寄せた。15人ほどが座れるカウンターにはビッシリと客が並び、それぞれ酒を飲やっている。 「いらっしゃい、ひとり?」 「えっと、あの……はいっ!!」 店の喧騒を潜り、女将…
- 2019年4月15日
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- 西国分寺「ニユー西国村」忘れることもあるけれど、私、この村が好きです この酒場を〝忘れたまま〟の人が沢山いるのかもしれない……
- 2019年4月6日
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- 淡路「ヤマナ酒店」持ち込み自由!?そんな酒場へ母親の愛情を持ち込んでみた この酒場こそが酒呑みの夢がすべて叶う『天国酒場』なんじゃないかとさえ思えてくる。 「そういえばオカン、食後のデザートも入れといた言うてたな」 おぉ……このタイミング、《酒休め》には丁度いいなぁ。みかんの寒天、葡萄ゼリー、シンプルにイチゴ……弁当のデザートなんて何年振りだろうか。やはり、いくつになろうが母親にとって子供は『子供』なのだな。なんだかちょっぴり郷愁気分を味わいつつ、最後のおつまみデザートを取り出してみた。 &nb…
- 2019年3月28日
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- 三条「赤垣屋」おとなの修学旅行 探求編 この酒場こそが太田和彦の行きつけである『赤垣屋』だ。 三条駅から鴨川沿いを歩いて5分ほどのところに、その〝聖地〟はあり、闇にぼうっと浮かぶ〝赤垣屋〟とネオンで光る文字は、一瞬おしゃれなBARのようにもみえるが、〝ここが京都の鴨川〟というだけで雅やかに見えてしまう不思議さがある。 「太田さん、よろしくお願いします……!!」 ドキドキと縄暖簾を割り、引き戸を開けて中へと入った。 「いらっしゃいませ」…
- 2019年3月19日
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- 四条大宮「庶民」おとなの修学旅行 氷解編 この酒場は一体…… 「あ~、やっぱ京都の酒場はええなぁ~」 「……」 よく思い出せ── 私の希望していたのは、雅やかな〝京料理〟だ。 それが、 上品な揚げ物は『アジフライ』になり、 滋味深いお吸い物は『あさり汁』になり、 豪華な京寿司は『デカ寿司』になり、 そして、高雅な京都のイメージを微塵も感じさせない〝庶民〟という立ち飲み屋になっていたのだ…… 「ど…
- 2019年3月10日
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- 関目「谷口酒店」酒場が見つからない!迷子酒場はごっつええ感じ この酒場自体も楽しくて、いい思い出にもなったし、 「ピースした方がええか?」 ……そうそう、ピースもしたし、 ……えっ? ピース? 「おおきに、また来てやー!!」 ──これだから大阪の酒場は、大好きだ。
- 2019年2月20日
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- 府中「としま」これがあるからやめられない!?酒場の個性で今夜も一杯 この酒場がドリフの如く潰れてしまうのではいだろうか……? 私は深呼吸をして、小学生ぶりに右と左を念入りに確認をすると、 『間違って』、左へと回した。 ガ、チャ…… ゴクリ…… ……あれ? 別に、何も起こらない……? おっと、そうじゃない。 「し、しまった~! 『間違って』左に回しちゃってたじゃ~ん! テヘヘ」 そ…
- 2019年2月11日
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- 王子「半平」されどハジることなかれ!酒場予測とその的中率 この酒場もそうだった。 じゅらくレストラン風、提灯の配置、店先から漂う〝創業昭和22年〟という老舗の香り、そして名物が『玉子焼き』……か。 〝近くの『山田屋』ほど古すぎず、よく磨いた店内であろう〟 〝広めの店内は、迷路のような造りであろう〟 〝熟年お運び女性が、自由に店を仕切っているのであろう〟 〝昼は定食を出しつつ、酒もしっかりと出すのであろう〟 ──そんな酒場なんだろうなぁ……あっ!! また…
- 2019年2月2日
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- 南橋本「のぶちゃん」芋ネーチャンとホカホカ家族酒場の夜 この酒場の何がすごいって、やはり『家族』のような〝一体感〟に尽きる。 本当の家族で酒を飲んでいる様な不思議な空間だったが、初めて訪れたこの末っ子(・・・・・)も温かく迎え入れてくれる──それは家族の様に唯一無二で、まさに『家族酒場』なのだ。 「この焼き芋、端っこからみんなに回して~」 「女将さん、冬だといつも焼き芋くれるねぇ」 「そうよ! わたしは〝芋ネーチャン〟だからね!」 お母さんの言葉に、…
- 2019年1月24日
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- 京都「さたけ」名物夫婦が営む”串カツみたいな天ぷら”を出す揚げ物屋さん この酒場を突発的に探し出せた事を誇りに思う。 「兄ちゃん、その席座り〜テレビ良く見えるでなあ〜」 とママさんがテレビを見れる席へと案内してくれた。 「ビール 中ビン(450円)」 中瓶呑みながら お品書きを吟味・・・ すかさず 「兄ちゃん何する…
- 2019年1月18日
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- 丸太町「酒場 井倉木材」呑める木材店に行ってみた この酒場分かってるなぁ〜」と思わしてくれる暖簾も素敵だ。 元々木材店だった店が酒場経営をしてるのではなく 今も現役で木材店を経営されてると言うのが面白い。 店内の立ち呑みスペースは満席だったので 外の席で呑ませてもらうことにした。 「飲みもん、何にします〜?」  …
- 2019年1月9日
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- 【2018年最後の酒場ナビ】三河島「豚太郎」平成最後の荒川区下町酒場の砦 この酒場が 今回の目的の酒場だ。 「豚太郎(とんたろう)」 ネットの情報では 定休日が記載してなかったので ダメ元で来てみたのだが・・・ しっかりと営業されていた。 〔酒場の神様〕・・・ 本当にいつもいつもありがとう。 この暖簾と店前の雰囲気だけで 一瞬で「この酒場当たり…
- 2018年12月31日
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- 恵比寿「まくら とよかつ」焼き物追加注文出来ない店で追加注文する方法 この酒場の独自ルールの発動である。 なんとこの酒場では 【焼き物の追加注文は出来ません!!】 との事なのだ。 改めてママさんから 「焼き物追加注文出来ませんので、一度に言ってくださいねぇ~」と言われ、メニューを伝えた。 瞬時に自分のお腹と相談するのだから、緊張しないわけがない。 「・・・それでお願いします!」 &…
- 2018年12月22日
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- 住吉東「お好み焼き きよみ」”五大力石”に込められた願い・・・ この酒場をオススメされたかと言うと・・・ 入店直後にその答えは待っていた。 「きよみさんやぁ~~~!!!!」 思わず口に出てしまった。 「いらっしゃい~」 きよみさんは優しい口調で 初見の金髪を迎え入れてくれた。 そうこの酒場の最大のオススメポイントはママの…
- 2018年12月13日
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- 分倍河原「ますだや」刑務所からの大衆食堂で不器用にビールを注文したくて… この酒場にも幸福の黄色いハンカチが…… 汚れた青いダイフキ……? ──いや、 朱実が叫ぶ。 『ほらっ! あれ!』 この酒場にも、幸福の黄色いハンカチが見えている。
- 2018年11月16日
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- 中井「権八」天才バカマンガ家ドリームズカムトゥルー この酒場がある『中井駅』にはエ〇漫画家の友人が住んでおり、よく遊びに行っていたものの、こんな店があるとはまったく知らなかった。 ギャグ漫画家にエ〇漫画家……うーむ、この町は漫画家を引き寄せるフェロモンか何かあるのかもしれない……と、〝ごんぱち〟と記された可愛らしい藍暖簾を可愛らしく《暖簾引き》をして中へと入った。 「いらっしゃいませ」 ──ここが、あの赤塚不二夫が愛した酒場か…… …
- 2018年11月7日
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- 沼袋「たつや」同じメンバーにだってオススメしたい極味やきとん この酒場なら、きっと料理の方も期待できると──いざ、肴。 《もつカレー》 かねてから〝モツ肉でカレーを作ったら安くてウマいだろうな〟とは思っていたが、それを沼袋で食べることになるとは思わなかった。付け加えて〝甘いカレーにモツ肉は合わないはず〟という、私の〝モツカレー予言〟もしっかりとお見通しだったようで、辛口のカレーにはおそらく長時間煮込んだ溶肉がマッチ──思わず「モツカレ様でした」と手を合わせて労った。不思…
- 2018年10月20日
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