"暖簾"を検索中...
356件の検索結果
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- からす森 | 三大酒場シリーズ 暖簾を潜る。 多分、秋田市内では珍しい"コの字カウンター"で、店の色褪せ度といい、歴史を感じる佇まい。悪くないじゃないか。 『イカワタ』はその名のとおり、イカのワタをほぼそのまま出される。かなりクセがあるのだが思わず日本酒を注文してしまうくらい、最高に日本酒に合う。 『いもバター』はジャガバターの事なのだが、都会のジャガイモみたいなパサパサな感じは一切なく、しっとりホクホクで美味い。 未だに体が"秋田"なのか、どれもこれも体にスッと入っ…
- 2016年12月23日
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- 【特別企画】街が巨大な酒場になる!?酒場ナビ的「高円寺阿波踊り」の楽しみ方 暖簾引き"も、ここに関しては"ガチ店内確認"の為の"暖簾引き"をする。 どうやら営業をしているようだったので、入ってみることにした。 「いらっしゃ~いっ!」 店内は70年代アイドルの曲が大音量で流れており、カウンター奥の厨房には"個性的な雰囲気"の女将がひとりで迎えてくれた。 そう、その雰囲気はまるで…… 「林家パー子やん!!」 慌ててカリスマジュンヤの口を塞ぐ。店内には大…
- 2017年8月21日
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- 沼袋「たつや」同じメンバーにだってオススメしたい極味やきとん 暖簾から洩れる光に、初秋にも関わらずまるで夏の街灯に誘われる虫の如く、ブーン引き寄せられる。 そんな私は、早速《暖簾引き》をしてブーンと店内に入ったのだ。 「いらっしゃいませー!」 ──いい、ですねぇ…… 何がいいって、まずその店内の〝造り〟がいい。 中央に〝約(・)M字〟のカウンターがあり、奥にも極小〝コの字〟カウンターもある。2、3人組の客らは、そのカウンターの〝…
- 2018年10月20日
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- 一福 | 三大酒場シリーズ 暖簾が横須賀港からの海風で揺れ、または居酒屋の様にも見える。中に入ると、これまた内観も古いがとても広い。奥の厨房では店主の両親と思われる老夫婦が手際よく料理を作る。店主も、はじめはぶっきらぼうな感じであるものの、時折ニッコリとひとことふたことを話しかけてくれる。数席あるカウンター席で店主と語らいながら定食を食べるもよし、テレビや大量にある漫画を見ながら瓶ビールでカツ丼を食べるもよし。気が付いて店を出る頃には、夜の港町の灯りを頼りに千鳥足…
- 2017年5月18日
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- 鶴見「立ち飲み とっちゃん」~国道「国道下」大人の夏休み!鶴見区のディープワンダーランドへ行ってきた。 暖簾引き"をしてやった。 最後の最後まで立ち飲みという過酷な試練ではあるが、是非ともこの試練を乗り越えて味論氏に一皮むけて欲しいと強く思ったのであった。 すでにお互い酔いが回り、酒場ナビどころではなかったが、本能のままにこの店の"画ずらの良さそうな"飲み物と"インスタ映え"する料理を探し出した。 その前にこのインスタ映えするキュートな手作りの机が…
- 2017年8月24日
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- かんなみ新地「かおり」 変わりゆく尼崎酒場・・・これがほんとの”勃ち呑み”さ 暖簾が ボクに〔おいでおいで〕していた。 「鹿児島屋」 ”尼崎のラスボス”こと「鹿児島屋」は 正月関係なく朝から全開で営業をしていた。 ありがとう、鹿児島屋 救われたように店内へなだれ込んだ。 店前の鉄板ホルモンを確認し、ライドオン成功。 若女将さんが一人で店を回されていた。 &nbs…
- 1月18日
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- 曳舟「かどや」寅さんも大好き!?東京下町が誇る穴場酒場 暖簾引き〕で店内状況を確認した。 15時ぴったりとあってか、店内にはまだお客さんは誰一人来てない様子であったので、一番乗りで一番奥の席へと案内された。 メニュー数も豊富で更に全品かなり安い値段設定である。 酎ハイが250円というのは嬉しい限りだ。 柴又の文字も魅力的だ。 カップ酒に関し…
- 2017年4月27日
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- 静岡「青葉横丁」他 2018年《新春》男ふたり旅 暖簾を仕舞っていたが、『ゆうちゃん』という赤提灯の灯りを見つけることができた。 『ゆうちゃん』 さっそく、2人で初の静岡駅、初の《暖簾引き》をして中へと入る。温和な駿河湾の恵み風で育った暖簾は、純朴で妙齢な女子の肌の様に〝滑り〟が違う。 店内は小さなL字カウンターのみで、10人が座れるか程の広さに若いマスターが一人で切り盛りをしていた。 「出たっ! 静岡おでんやでん!」 私たちが座った目…
- 2018年5月11日
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- 浅草「御来屋」裏浅草?奥浅草?ホッピー通りでは物足りない方はこちらの記事をどうぞ 暖簾引き〕を敢行し、店内へライドオン! ・・・ と思われたのだが 「すんません、2人いけますか?」 「・・・このあと予約入っててねぇ~ごめんねぇ~~」 なんと入店出来ないと言う非常事態。 ちなみにこの辺りの〔保険酒場〕は 全くリサーチしていなかった・・・ 焦るオレ・・・ 乾くノド・・・ …
- 2019年9月15日
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- 大将…いいえ、女将さんの背中は語る 三軒茶屋「味とめ」 暖簾を引けば、それが解る。 「はい、いらっしゃ~い!」 優しいしゃがれ声と共に、明るい店内が広がる。その声の主こそ、ここの魅力のひとつである女将〝教子さん〟だ。店の小上がりに上がるちょうど真ん中に、デンッ構えるド派手な黄色のシャツ姿が印象的。トレードマークのバンダナに、今夜も酒の料理の下ごしらえ・・・・・に勤しんでいる。 「お兄ちゃんたち、そこの奥の席ね」 同行者と共に、小上がりの…
- 4月3日
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- 山田屋 | 三大酒場シリーズ 暖簾の隙間から漏れる"大衆感"と地元先輩達の声。中へ入れば、そこはまさに『ザ・大衆酒場』。とにかく"広い"に尽き、高い天井がそれをさらに演出する。テーブル配置も秀逸で、洗練された通路を店員が縦横無尽に行き来し、注文した料理はすぐに出る。そしてなんといっても『価格』だ。とにかく安い。大衆酒場の定番『ハムカツ』は4枚で170円と、激安立ち飲み屋『晩杯屋』もびっくりの価格破壊っぷり。サクサクの衣にソースをたっぷりかけて食べて、レモンサワーで流…
- 2017年5月28日
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- 西成「橋本酒店」これが西成の熟成肉だっ!! 暖簾 なんだか西成っぽくないちゃんとしてる佇まいだ こんな店あったっけ・・・? この道は今まで何百回も通っているが何故気づかなかったのだろうか そう思ってしまったらおいでおいでが止まらなくなりほぼ無意識のまま暖簾を押してしまった・・・ 店内もちゃんとしてる!…
- 2017年11月7日
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- 金ちゃん | 三大酒場シリーズ 暖簾から漏れる、裸電球のオレンジ色の灯りがこの酒場の目印。ひたすら串を焼き続ける大将と、コの字カウンターを切り盛りする数人のアジア系女性店員。日本の酒場女将にもまったく引けを取らない"貫禄"で、テキパキと注文をこなすのが印象的。安価でおいしいやきとんは、添えつけの一味唐辛子をたくさん振りかけて食べるもよし、店の雰囲気を楽しみながら日本酒でチビチビと煮込みを啜るもよし──。郊外の少し栄えた町でじっくりと酒場を楽しむにはここしかない。
- 2017年6月16日
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- 【妄想酒場】板橋「やきとん赤尾」先輩女性はバイスサワー 暖簾を潜る先輩に追って入る。 『喜多八』 「そういえばアンタお酒飲めるの?」 二階の座敷席へ座り、コートを脱ぎながら先輩が言った。他に客がいなかったのもあり、狭い部屋に先輩とふたりっきりなんて変に緊張する。 「俺、めちゃめちゃ酒好きですよ。」「ふーん、なに飲むの」「じゃあ……ホッピーにします!」「おっさんくさい」 そう言って先輩は仕事と同様、手際よく飲み物と料理を…
- 2017年6月22日
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- 池袋「うな達」実は飲りやすい!幻にも出逢える『鰻酒場』万能論 暖簾を潜ってみれば意外な店の造りに面食らう。鰻屋っていうのは、店先で脂煙を立てて客を呼び込むのが売やり方だと思っていた。この裏切り方は、いよいよ楽しみになってきた。 「いらっしゃいませー!」 ひゃぁ…… おわーっ!! めちゃめちゃイイッ!! 地下に降り切ると、そこには素晴らしい光景が待っていたのだ。打放しのコンクリ床、茶色く色褪せた壁や天井、変形カウンターの迷路感がドキドキと鼓動を…
- 2020年7月24日
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- 大衆食堂のルーツ 高円寺「民生食堂 天平」 暖簾をくぐり、中へ入るとこの店にはおよそ似合わない若い女性が一人だけで定食を食べていた。 (え、うそだろ?) と、思いつつもガラガラの店内の一番奥へと座る。 「何にします?」 かなりの高齢とみえる店主に注文を促され中瓶ビールを頼む。 すぐに、大きめのお盆でビールを持ってくる店主。 どうやらこの店は店主一人で切り盛りしているのだろう。 ビールはそんなに好きではないのだが、この暑さ。ぐいと一杯目を飲み干す。 &n…
- 2016年7月7日
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- 門前仲町「大坂屋」酒場ナビの看板を背負ってるのなら・・・ 暖簾である。 狭い店内へ入店し、おしぼりらしき濡れ布を渡され 早速「飲み物はどうされますか?」と聞かれ とっさにメニュー表を見て、焼酎を頼んだ。 この時焼酎の割り方は聞かれなかった。 この店のルールが分からなかったので、全てお店の人に身を任せたのだ。 …
- 2016年9月29日
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- 淡路「ヤマナ酒店」持ち込み自由!?そんな酒場へ母親の愛情を持ち込んでみた 暖簾がまったく出ていない。しかし、周りには民家と駐車場があるのみで、ここ以外考えられないのだ。 イカが《エア暖簾引き》をして中の様子を伺う。 「たぶん、ここやと思う」 薄暗いが、中には酒の入った冷蔵庫が見えたという。ここは一(イチ)か酒(サケ)か、中へ入ってみたのだ。 「いらっしゃい」 奥にはおそらくマスターと思われる男性が、一人でパソコンを弄っていた。「いらっしゃい…
- 2019年3月28日
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- 田端「立飲スタンド三楽」いい日、立ち飲み 涼しさをさがしに… 暖簾を割って中へと入った── 「──熱あっつ!!」 思わず声が出てしまった。店の中がとんでもなく暑かったのだ。いや、暑いなんて可愛らしいものじゃない、〝熱い・・〟のだ。店の中央には20人は立てる縦長のコの字カウンターがあるのだが、それを取り囲むような熱気が半端ではない。とにかく、洒落にならなく〝熱い・・〟のだ。 天井から何台もの扇風機があるのが、ただただ熱風を拡散しているだけで本来の役割を果たしていない。これ…
- 2019年9月30日
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- 雑色「いわき商店」激安激旨肉問屋直営秘密基地もつ焼き屋 暖簾を押した うおおおおおお なんやっ?? 倉庫か??? 初めての感覚だ・・・ 飲食店に来てるそれとは似ても似つかない・・・ コインシャワーが隣接されてる 古いコインランドリー の雰囲気が近いぞ・・・ …
- 2021年7月13日
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- 恋ヶ窪「六左衛門」リアル古民家で釜めしをカッカッカッ!ビールをグビビビッ! 暖簾を灯すの建物が見えた。 出たっ、『六左衛門』だ! あーよかった……て、なんちゅう素敵な店構えだ! まず、門から間口までのアプローチがいい。よく剪定された庭と石畳の道、店先の灯りが木々の影を辺りに映し出している……なんとも雅みやびである。 大きな平屋は、屋根や外壁どれをとっても文句なしの〝リアル古民家〟然としている。方向音痴の疲れは何処へやら、しばらくその佇まいに見とれてから、拝むように暖簾を割った。 &n…
- 4月12日
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- 日暮里「いづみや」ぼっちなあなたに妄想酒場への誘い 暖簾の渋みも然ることながら、幾度の修正に修繕を繰り返してきた店先の看板も味があってよい。……とまあ、こういう発見を共有できないのも、《ひとり酒》をしない理由のひとつでもある。 「空いてるところどうぞー」 中へ入ると、これまたよい具合に〔擦れ声〕の女性店員が迎え入れてくれる。よくみると奥の座敷席で昼食を食べていたのだが、〔裏方〕で食べないというある意味〔客優先〕の姿勢が素敵である。 綺…
- 2018年1月14日
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- 駒ケ林「永井酒店」絶滅危惧種!!幻のだしソースたこ焼きを求めて その2 暖簾引き をしてもらい 中を確認してもらう 「淡谷のり子 みたいなお母さんおるなぁ」 「ほなココにしましょか」 「決定やな」 理由はよくわからないが 永井酒店の扉を開いた 中に入って スグ目に入ってくるのが 星野仙一が 胴上げをされているポスター 16年前 阪神が優勝した…
- 2019年5月28日
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- 大森「とん兵衛」その酒場、茶色につき 暖簾を引くと、煤けたいつもの光景だ。イスを引き、酒座に着いてテーブルの肌触りも問題なし。瓶ビールを飲んで、煮込みとやきとんを注文、もちろんタレで。それで何本か飲やって、いい気分になったらお会計。レジ前で、ふと見上げた茶色の天井から垂れる灯りが心安らぐ── と、もうお分かりのように、良い酒場で目に入ってくるものは〝茶色〟ばかりなのだ。 「そこまでじゃないだろう」というかもしれないが、外観や店内、酒に料理と、そしてそこに漂う空…
- 2021年11月10日
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- 松山「清香園」なぜか色々な動物が集まる不思議な酒場の正体 暖簾は綺麗だが、よく見ると建物自体はかなり古く、見た目だけでは営業しているのかがイマイチ判断できない。 いや、もしかしたらただの物置小屋なのかもしれない……。そんなことを思いながら店の入口に近づき、耳を澄ませてみると、薄っすらと蛍光灯の光が漏れ人の気配があった。どうやら営業しているようなので、私は暖簾を割ることにした。 「っらっしゃい」 左にテーブル、右にカウンターがありその中から…
- 2019年8月4日
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