"暖簾"を検索中...
406件の検索結果
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- 船堀「百味家」傘を片手に一寸一杯『雨酒場』の誘い 暖簾を潜ると……家庭的で、どこか懐かしいような甘ったるい香りが鼻をくすぐる。外の湿った雨の匂いと対比して、その香りはなんとも心、落ち着かせるじゃありませんか。 例えば── その日も『船堀』で酒場探しをしていると、突然の雨が襲った。なかなかの強雨に、今日はもう帰ろうと駅に向かって小走りしていると、やはり酒場は忽然と現れるのだ。 『百味家』 薄暗い空の下、店から漏れる煌々とした灯りが湿ったアスファル…
- 2020年6月23日
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- 西成「岩田屋酒店」立ち呑み屋で踊って怒られた 暖簾をくぐったのは もう一生ホルモンは食いたくない と思うほど 体中から あの臭い を発する 滞在期間後半の頃・・・ 外観の渋さからは 想像できない程の清潔感 なんというか 何か爪痕を残さなければ・・・ と 気張りながら呑むのではなく ある種 休憩呑み という感覚で呑り始めた &nbs…
- 2020年6月21日
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- 小田原漁港「港のごはんやさん」素人が漁港で釣りをしてみた結果・・・【バーチャルデート】 暖簾引き〕で店内をうっすら確認し、ライドオン! 店前の看板に 「カキフライ始めちゃいました!」と書かれた貼り紙が期待を持てる。 店内は休日だというのに、まさかのノーゲスト。 お客さんと思った方々は 実は店員さんで客席でお茶をしてらっしゃった。 他の店は繁盛してるにも関わらず、この店だけお客さんの入りは少ない。 &…
- 2020年6月18日
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- 大倉山「大倉山もつ肉店」他 今だからいきたい 外呑みが気持ちいい5軒がココだ 暖簾をかき分け 店内も 一応ご紹介 密に呑兵衛が集まる この雰囲気 これが 酒場の醍醐味 とも言えるだけに 口惜しいよな テーブルの上には THE名古屋 と思わせてくれるおでん鍋が 名古屋のこの手の鍋 見てるだけで ゾックゾクするよな ここは岐阜やけど・・・…
- 2020年6月16日
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- 岸和田「鳥美」キシワダ粉モンジェラシー 暖簾引き》で中へと入ってみた。 「いらっしゃい」 焼けた油の香りが漂う縦長の店内に、縦長の鉄板。間違いない、ここは『粉モン酒場』である。この大衆感といい、ここならば粉モン文化に大いに触れることが出来そうだ。 カウンターに座ると、目の前には飴色の鉄板が鎮座している。今までに何億枚くらい粉モンを焼いていたのであろうか、〝沁み具合〟が尋常ではない。焦げ目をコテで削って舐めたら、それをオカ…
- 2020年6月2日
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- 沼袋「ホルモン」酒場日本史A(1時限目) 暖簾美』よ。黒地に白縁の赤で〝ホルモン〟が美しいじゃないか。 この写真みたいに、暖簾が〝裏返し〟になってる店があるが理由は解るか? 一般的には〝開店すぐ、閉店まぎわ〟を表すのだが、単に〝ゲン担ぎ〟や〝右端が擦り切れたから逆にしている〟なんてのもあるから覚えておけよー。 ■内観 中央にコの字カウンター、途中に酒燗器がある。調味料は一味唐辛子のみのシンプル・イズ・ベスト。 酒は6品、料理も基本はホル…
- 2020年5月23日
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- 山谷「橋場」陸の孤島のもつ焼き屋さんで呑んでたら、あの人に出逢えた 暖簾が出てたので営業はしてるであろう。 しかしこの暖簾・・・ 手拭いらしき布を組み合わせた独特過ぎる暖簾だ・・・ さすが南千住だけあって、見事な先制パンチを喰らった。 この補修されたデカめの赤提灯も存在感抜群である。 店名はネットの情報通り「橋場」であってるのだろうか? すぐさま答え合わせをすべく、…
- 2020年5月20日
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- 西成「のとや」ここがダウンタウンの暴露話を聞ける酒場だっ!! 暖簾引き をして扉を開いた 細長い・・・ 店内は Lの字というか しの字というか 長いカウンターのみ それなりのキャパを お母サマお一人で 切り盛りされているようだ 先客様は バッキバキの黒帯臭漂う先輩方 粗相のないようにしなくては・・・ と 酔った自分に言い聞かす &n…
- 2020年5月16日
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- 一之江「カネス」他 これが終わったら東京の老舗酒場をハシゴしよう 暖簾かかげてるんが エエよなぁ 東京酒場暖簾選手権 を開催したら 優勝候補やろなぁ こちらも コの字カウンター そして やかんストーブにそろばん キュンとくるシロモノばっかりやけど 何といっても 鍋の奥の あの椅子 4年前までは 96歳の 静子大女将 が座ら…
- 2020年5月5日
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- 塙山キャバレー「めぐみ」魅力度最下位を返上せよ!茨城キャバレーの部 暖簾を開けてくれた。なんだ、この店のマスターなのか……? とりあえずその店へと入ることにした。 『めぐみ』 中へ入ってみると、半分以上機能していないカウンター、小上がりが2つの極狭であった。小上がりのひとつでは2人の先輩がゴキゲン状態だ。 「お客さん連れてきたっぺよ」 「おう、いらっしゃい」 ……あれ? マスターだと思っていた先輩は、中にいる先輩2人に私を差し出すとそのまま店の外へ…
- 2020年4月22日
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- 難波「正宗屋 相合橋店」なんばで『カステラ』っちゅうたら、これやがな!! 暖簾引きを慣行し、無事席の空きを確認したところで 店内へライドオン。 まだ午前中だと言うのに、ほぼ満席状態・・・ 「いらっしゃ〜〜い!!」 店員さんの元気が素晴らしい。 ここまで元気良く挨拶をしてくれるもんなら、こちらまで元気になれる。 そして案内された席も、ママさんが間近で見れて 目の前にはおでん鍋がある立派な〔酒場アリーナ…
- 2020年4月19日
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- 常陸多賀「ひかり食堂」魅力度最下位を返上せよ!茨城大衆食堂の部 暖簾……いいですねぇ、夜でも分かる実にいい食堂構えだ。辛抱堪らず、さっそく白暖簾を割る。 「うっひょぉ」 中へ入ってまた驚き、思わず変な声が出てしまった。とにかく〝内壁〟の渋み! 茶色に煤けた立て板でびっしりと囲われ、見上げれば天井に同じ施し。床のタイルがいいコントラストだ。 それに装飾品・・・は、年代物の冷房やポスター、黒板に台所と冷蔵庫……垂涎の光景に立ち尽くしてしまう。店の外と中、かなり理…
- 2020年4月12日
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- 錦糸町「菜来軒」町中華?酒場?もはや実家やんっ!! 暖簾を押した うおっ!! 細長がっ!! 店内はカウンターに ギッチリお客さんがいらっしゃり アリの子一匹入れなそうな雰囲気 これは ちょっと出直さないといけないか・・・? と思った矢先に 「いらっしゃーい こっちっどうぞー」 パン…
- 2020年3月28日
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- 小岩「銚子屋」親父と大将と下町酒場フィルムス 暖簾と赤提灯がなかったら、間違いなく素通りしてしまいそうな外観。屋根の看板にはうっすらと〝銚子屋〟と確認できるが、果たして、ここは本当に酒場なのか……。久しぶりの《ただの家》感が気持ちを昂らせる。 渋暖簾の奥には、蛍光灯の光がすりガラスを透かしている。とりあえず人の気配はあるので、間口の戸を引いてみた。 「すいませ……」 〝ズガガガッ、ドガーン!! Arghhhhhhhhhh……!!〟 「えっ!…
- 2020年3月23日
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- 新丸子「三ちゃん食堂」酒場珍耳袋 第二話「あれ? 俺、何してんだろう……?」 暖簾とのコントラストがまた良し。老舗店なのに、入りづらさはまったく感じさせない。 間口の扉も変わっていて、真ん中から取っ手を左右に引くタイプだ。両手で左右に開放すると、〝いざ、参りましょう〟と、高揚とした気分的にさせる。 「いらっしゃいませー!」 うおっ……昼間っから飲やってるねぇ。だだっ広い食堂には、テーブルが十数台と小さなカウンター席。そこで老若男女がびっしりと座りそれぞれ飲や…
- 2020年3月13日
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- 京成高砂「もつ焼ひらの」これが酒場でのカッコいい振舞い方だっ!! 暖簾と・・・ 確実に 中に入れば酒を煽れる 安心な文字の暖簾 酒の店 のほうの 扉を開いた 店内は L字カウンターのみ マスターが お一人で切り盛りされているのだろう 「いらっしゃい」 この風貌 この声色 マスター昔…
- 2020年3月10日
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- 練馬「千曲食堂」酒場珍耳袋 第一話「え? 今、なんて言った……?」 暖簾が健気に掛かる。こういう酒場を前にしていつも思う。 〝これは、営業やってるのか……?〟 ペラペラのベニヤ板を、数枚張り合わせたような軽い扉を押してみた。建付けが悪いが……おぉ、開いた。いや、たとえ鍵がかかっていても、これなら開いたかもしれない。 細長い店内には7、8人座れるかどうかのカウンターのみ。客は誰もおらず、カウンターの中には……やはり誰もいない。 「すいませーん」 &n…
- 2020年2月24日
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- 三ノ輪「砂場」クリスマスイブに やさしくヌイてもらった 暖簾を押した 店内は 小上がりもある それなりのオオバコ 印象的には 街蕎麦屋 とでも表現すればわかりやすいか おおっ!! ミスターもいらっしゃる 立教大学時代のミスター・・・ 店主さん・・・ 相当なジャイアンツファンだろうな &…
- 2020年2月3日
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- 四日市「あさひ食堂」昼から泥酔者続出・・・恐るべし酒泥棒、四日市名物トンテキのタレが凄い!!! 暖簾には 「はやい・うまい・やすい」の三拍子の文字が掲げてあった。 外観に掲げてあるメニューも見るからに多い・・・ これはオーダーに苦戦にしそうだと予想出来る。 営業時間のところに 11時~16時までは「大衆食堂」 16時~21時までは「大衆盛場」 と書かれてるのだが、これは16時を境に何か大きくシステムが変わるのであろうか? …
- 2020年1月31日
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- 静岡「伽羅」他 静岡で一番古いディープ酒場に引きずり込まれたっ!! 暖簾に 目を奪われた 「しんこん・・・ であってるよな」 「ニューおんなうじにち とは読まんでしょう」 「・・・こっからやな」 足して80を超える 独身男二人は 新婚の扉を開いた L字カウンターだけの 小さなお店 おでん鍋の ほんわかとした湯気の香りに 鼻を刺激される &…
- 2020年1月25日
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- 板橋「大衆明星酒場」酒場うんちく言い合い大合戦 暖簾を見つけたことがある 時間がなく そのタイミングで 暖簾を押すことは出来なかったが 頭の片隅には常にある あの暖簾 サカペディア的に言う いわゆる リベンジ酒場 赤羽で所用を済ませたその日は 時間に 余裕しかなく 導かれるように 板橋駅で下車した むう・・・ まだ掛けられてないか・・・ &nbs…
- 2020年1月16日
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- 武蔵小杉「割烹 こすぎ」割烹の割烹による割烹のための中華料理屋 暖簾を引いていた……なんてことはよくあること。私は、見出しの中でも『割烹』というのが特にお気に入りだ。〝料亭〟なんて見出しになると格式が高くなってしまうが、割烹はもう少し大衆店寄り、だけど大衆店よりは品格がある。──こじんまりとした店の暖簾を引くと、中には酒で磨かれた重厚なカウンターと畳の小上がり。カウンターの中では、作務衣がビシッとキマった大将が料理の腕を振るい、その料理を白割烹着姿の女将さんが恭しく運んでくる……そんな割烹が大好きだ…
- 2020年1月10日
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- 三ノ輪「森島屋」これが45歳独身男のクリスマスイブひとり呑みだっ!! 暖簾 僕が 来たくて来たくて堪らなかったが 何回かフラれている いわゆる リベンジ酒場 だ 開いてて良かった 見上げると 奥様公認の店 とのキャッチコピー いいですねぇ・・・ 中に入ると 優しい店主さんが いらっしゃるんだろうな・・・ &nbs…
- 2020年1月7日
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- 溝の口「十字屋」センパイレゾンデートル 暖簾を割った。 「いらっしゃいませー」 4名の女将さんが出迎えてくれる。先に飲やっている先輩は数名、私はほぼ貸切状態のテーブル席へと座った。 広いッ!! なんちゅう大箱なんだ。店の奥にも広々としたテーブル席がある。私はこういう広い酒場が大好きだ。 達筆な青字の料理名に赤字の値段が美しいメニュー札。それが壁中いっぱいに張られており、何を頼んでいいか嬉うれし困こまる。とりあえず、目の合…
- 2019年12月29日
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- 甲府「くさ笛」南アルプスに思い出せない名物女将 暖簾を割る。 〝新天街〟という華やかな名前とは好対照な現在いまを、暫し歩き、想い馳せ、そして今夜の酒場へと向かった。 日もいい感じに暮れた。甲府の盛り場は、アーケード街を中心に横道がいくつも伸びている。その中の細い路地に迷い込むと、暗闇にぼんやりと緑色の看板が浮かんだ。 『くさ笛』 看板の矢印の刺す方には、さらに細い路地の『オリンピック通り』があった。そこを進むと、ある店の縄暖簾の中からやけに賑…
- 2019年12月20日
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