料理から探す ≫ 貝類
すべての記事件数: 25件
-
- 大森「富士川」独酌万華鏡ダイアリー(2)
- 2021年4月5日
酒場で飲やっていると、ちょっと気になることがある。 カウンターにひとり、肘をついたまま酒瓶を見つめるジィサン。ジョッキ片手に、なにやらニヤケ顔の大学生。およそ大衆酒場には相応しくない、上品で恰幅のいいおばさ […] -
- 吉祥寺「千尋」ここで飲らせてください!親しい街にも酒場隠し
- 2021年1月5日
〝灯台下暗し〟とはいったもので、慣れたものほど見落としていることはよくあり、同様にして『親しい街』にも、まだ出逢っていない酒場が多く隠れている。私にとっての親しい街とは、かれこれ15年以上の付き合いで、サン […] -
- 清澄白河「だるま」TOKYO名カウンターズコレクション(2)
- 2020年10月13日
私が『日本名カウンターの会』に入信したのは、かれこれ3年前になる。その夜、雰囲気のいい酒場のカウンターで飲やっていると、ふいに「あら? この便意を催す感じは何かしら……」という〝青木まり子現象〟に陥ったのだ […] -
- 静岡「多可能」太田和彦酒場巡り その2
- 2020年8月17日
静岡の夜は更けて 旧交を温めに訪れたのは 大衆酒場 多可能 こんな都会にあるのか・・・ 大正12年創業という […] -
- 白楽「ふじや」美人がいる酒場…ではなく美人好きがいる酒場に美人を連れて行った話
- 2020年8月2日
私は〝美人〟が好きで、なるべく長い時間を美人と一緒にいることを人生信条としている。もちろん、酒を飲みに行くのも美人がいい。〝そんなのお前だけじゃねーよ〟という声が聴こえなくもないが、美人と飲む酒は格別にウマ […] -
- 伏見「大甚本店」太田和彦酒場巡礼 その1
- 2020年7月30日
OHS(おーえっちえす) お客自らが勝手に取ってもよい(O)おかずの(H)入った(S)ショーケースのこと 船堀「百味屋」 の 圧巻のショーケースが好きだ 両国「下総 […] -
- 船堀「百味家」傘を片手に一寸一杯『雨酒場』の誘い
- 2020年6月23日
──雨の季節。 好きか嫌いかと訊けば、ほとんどの人は嫌いと答えるんじゃないだろうか。この時期は、天気予報を見る度に「まーた、雨かよ」とウンザリする日が続き、外に出るのでさえ億劫だ。しかし、雨の日にある酒場と […] -
- 新丸子「三ちゃん食堂」酒場珍耳袋 第二話「あれ? 俺、何してんだろう……?」
- 2020年3月13日
ひとり酒場で飲ややっていると、見るともなく目に入ってくる客の頼んだ酒肴。他人ひとが食べているものとは、何故ああもウマそうに見えるのだろうか。 「おまたせしました」というマスターの声と共に、もうもうと湯気を上 […] -
- 銀座「三州屋」庶民だからこそ行きたい『セレブ街』の名酒場
- 2019年9月21日
今度行こう、いや、また今度でいいか……待った! やはり来週に行こう── 東京には名酒場がまだまだ多すぎて、行ってみようと自分の中で何度も思っていても気づいたら何年も行けていない酒場が山積になっ […] -
- 【台湾】龍山寺「天天来海鮮」台湾酒場でも発見!特殊先輩の謎行動を追跡せよ
- 2019年8月22日
「外国の酒場ってどんなだろう……?」 純粋に酒場というものに興味を持ち、東に名酒場があれば趣き、西に珍酒肴があれば馳せ参じる──。そんな事ばかりをしていれば〝外の酒場〟が気になってくるのは、《サカバー》とし […] -
- 新宿「鼎」センベロよりもマンベロがしたい
- 2019年5月21日
普段から〝下町〟や〝大衆〟要素の多い酒場へばかり行っていると、時々ふと、『お高め』な酒場へ足を運びたくなる。 薄暗い照明にムードのある空間──いつもは蛍光灯が切れているか裸電球だから薄暗い。 確かな接客にラ […] -
- 平野「綿安酒店」角打ちにまだ行ったことのない方は読まないでください
- 2018年9月5日
この記事のタイトルにあるように、この記事を開いた読者諸氏はもちろん『角打ち』の経験者であり、『角打ち』が大好きなのであろう。 しかしながら、そんな角打ちで出される《料理》にどれだけのクオリティを求めているだ […] -
- 【聖地巡礼】木更津「千葉のかき小屋」朝は潮干狩り、夜は親父狩り!【木更津キャッツアイ】
- 2018年6月10日
今年もやって来た・・・ 夏。 夏になるといつにも増して、力を発揮する筆者(カリスマジュンヤ)は 今年も一足先に夏を開幕させて来た。 &n […] -
- 生麦「大番」横浜三大立ち飲み その1
- 2018年3月15日
生麦事件 江戸時代の終わりぐらいに ヒサミっちゃん という鹿児島らへんの 偉い武士のおやっさんが 東京から 「あーしんど […] -
- 江古田「お志ど里」古い酒場の中に、隠れて《想い出》がいっぱい
- 2018年2月19日
先日、江古田にある『てんほう(移転)』の記事を書いたのだが、実は江古田でもう一軒だけ他の酒場に行っていた。 『江古田駅』 電車に乗ること40分。 駅を降りて〝初めて来る街〟……と […] -
- 三鷹「いしはら食堂」常連客になりたいけどなれない酒飲み男
- 2017年11月18日
「あんた、三鷹に住んでたんだっぺよぉ」 地元の秋田に住むママが言うには、私は三歳の時に東京の『三鷹』という街に住んでいた──らしい。 もちろん、当時の記憶などまったく無いが、何より驚いたのは、 […] -
- 新板橋「SHOWA」都内最強ハイコスパ立ち飲み屋で”あの人”と再会してきた。
- 2017年11月12日
この日、筆者(カリスマジュンヤ)は新板橋である人と待ち合わせをしてた。 「あ、ジュンヤく~ん!今新板橋駅ついたばい!」 電話口で九州弁で話すある人とは・・・ 酒場ナ […] -
- 秋田「永楽食堂」酒場であった嘘のようなホントの話
- 2017年9月23日
読者の方の中で、今までに” 途方もない偶然 “と遭遇したことはないだろうか。 ことに、酒場などの多種多様な人々が集まる環境に於いては、その確率はグッと上がる。 『酒場の神様』が宿 […] -
- 秋田「江戸中」他 郷土はしご酒のススメ
- 2017年9月14日
『あい、バガっけ!なぼたげ飲みさ行ぐって!?』 上の文字列を見て、いったい何人の読者が理解をして頂けただろうか。 実はこれ、日本語である。 私の故郷・秋田県の言葉、 […] -
- 若松河田「のどか」芸人に会えるだけじゃない!実は料理も美味しい本格派大衆酒場。
- 2017年9月1日
頑固親父だったりツンデレ女将だったり、オラオラ系の兄ちゃん店主だったり・・・ 言い方は悪いが我々酒場ナビでは「接客の悪い」酒場を幾度となく訪れてきた。 何でそんなと […] -
- 牧志(沖縄)「鮮魚節子店」〜「第一牧志公設市場」沖縄の新鮮な魚を魚屋と市場で堪能出来る黄金コース。
- 2017年7月5日
まだまだ続く沖縄クレイジージャーニーTour。 この夏沖縄に行かれる方は前もって酒場対策はしておきましょうね! ・栄町市場「モラ・カフェ」 酒好きなら絶対に栄町市場は外せません。 […] -
- 吉祥寺「玉秩父」出会いがはじまるよ ホラまた 酒場の側で
- 2017年4月16日
私は”酒が好き”という大前提があり記事を書き続けてるのだが、それと同じ……いや、それ以上に記事を書く理由がある。 それは酒場を通じた『出会い』というものを広く伝えたいからである。 & […] -
- 西成「なべや」牡蠣と牛肉と嫉妬鍋
- 2017年2月16日
「おねえさん、記念に写真撮りましょうやー」 「嫌やん!かんにんして! ……こっちのカメラ見ればええか?」 『スーパー玉出』や『難波屋』を経て、西成の薄 […] -
- すすきの(北海道)「二条市場」旅の最後は市場呑みで〆。
- 2017年1月23日
長い間滞在した北海道クレイジージャーニーTourもいよいよ最終日。 お時間ある方は これまでのあらすじをご覧ください。 北海道1軒目 菊水「焼鳥 いっ […] -
- 秋田「立ち呑み おひとりさま」独り静かに呑みたいのなら…
- 2016年8月24日
法事があるということなので、久しぶりに地元の秋田県へと帰郷することになった。 その合間にでも酒場探しをしようと思っていたが、”外に飲みに行く”というイメージが少ない我が地元。人を自宅に呼んでおもて […]